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アーシング(接地)療法の劇的な治療効果が科学的に検証される(画像)-抜粋
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/712.html
投稿者 お天道様はお見通し 日時 2019 年 2 月 20 日 18:23:35: I6W6mAZ85McLw gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1
 


アーシング(接地)療法の劇的な治療効果が科学的に検証される【画像】 世界の裏側ニュース





グラウンディング(アーシング)が炎症、免疫反応、傷の治癒、そして慢性炎症や自己免疫疾患の予防や治療に与える影響についての研究結果


The effects of grounding (earthing) on inflammation, the immune response, wound healing, and prevention and treatment of chronic inflammatory and autoimmune diseases


2015年3月24日【DovePress】


Authors Oschman J著


概要:
人体が地球の表面と電気が導電する状態で接地した状態をグラウンディングまたはアーシングと呼びます。そしてその状態が精神的、肉体的に興味深い影響を与えることが総合的な研究から明らかにされています。


その影響は炎症や免疫反応、傷の治癒、そして慢性炎症や自己免疫疾患の予防や治療に関係したものです。


この報告書の目的は二つあります。
1. 炎症学に対する新しい視点を他の研究者に知らしめること
2. 動物実験でのグラウンディングの研究の際、接地の時間と程度が重要であり、炎症や傷の治癒、腫瘍形成の研究結果に影響を与える可能性があるが軽視されがちな要因であることを他の研究者に警告を発すること


身体の一部を接地することで、免疫反応に関係する白血球やサイトカイン、その他の分子の濃度が測定可能なレベルで変化が起こります。


観察された影響について、現在までの研究の結果や細胞の電子的な側面、組織に関する生理学、細胞生物学、生物物理学、生物化学に基づいたいくつかの仮説を提示いたします。


グラウンディングとグラウンディングされていない条件の下、遅発性筋肉痛という実験的な筋肉への外傷を用いて免疫反応を観察しました。


グラウンディング(接地)によって痛みが軽減、循環好中球やリンパ球の数が変化、また炎症に関係する様々な循環化学因子にも影響がありました。
 


キーワード:慢性炎症、免疫システム、外傷の治癒、白血球、マクロファージ、自己免疫疾患



(参考画像:慢性的な背中の痛みを訴えていた44歳女性の赤外線画像。右は治療前で、左は8週間のグラウンディング治療の後の様子。治療後には痛みがなくなったと話している。赤色部分が炎症で高熱、痛みのある部分)


はじめに:


グラウンディングやアーシングというのは、地表に裸足や手などで皮膚を直接接触させることです。地面の代わりにグラウンディングの条件を再現するシステムを用いる場合もあります。



(参考画像:アーシングのアンブレラ効果について)


主観に基づいた報告として裸足で地表を歩くことで健康が増強されて幸福感が増す、ということは文学の中や世界中の様々な文化圏の慣習に見つけることができます。


地球と継続的に接触することで、継続的な恩恵があることは経験則や計測から明らかにされていますが、様々な理由から、旅行で訪れたビーチ以外では裸足で外を歩きたがらない人が多くいます。
 
・いつでもどこでもグラウンディングをできる装置について


睡眠時やパソコンで作業中に座っている時、または外で歩いている時などに地表と頻繁に接触することを可能にする、様々なグラウンディングのシステムが存在しています。


自宅やオフィス内、靴に使用することができる、シンプルな導電システムで、シートやマット、手首や足首のバンド、貼り付けシートなどの形式から選ぶことができます。



(参考画像:グラウンディング装置の一例


このような装置は、外の地面に接触した壁、または窓の下の外の地面に設置された接地棒に挿入されたコードを通じて地面に繋がっています。履物用の装置は、靴底の中足骨の下にある親指の付け根のふくらみ部分(鍼で腎臓の部分に相当)に伝導用プラグがついています。


グラウンディング用装置は、実用面からみると便利で定期的に使え、使い勝手がよいグラウンディング(アーシング)の方法です。



(参考画像:家庭用グラウンディング装置の設置の仕組み


また装置は臨床の場面にも用いることができ、下記の「現在までに判明しているグラウンディング効果のまとめ」の章でも出てきます。


最近、当報告書の著者を含めた十数名の研究グループが、グラウンディングが肉体に与える影響を様々な観点から研究しました。そしてその研究がきっかけで、十数件の研究が専門家向けジャーナルに公開されています。


前述の予備研究での被験者は比較的少な目でしたが、それぞれの研究を総合することで炎症の予防や大衆の健康に適用できる、新しく将来性のある新境地を開きました。


研究結果は私たちがこれまで明らかにしてきたことの解釈を検証や反証、解明する方法となります。そのため免疫に関する研究を行うコミュニティによって十分に検討されるべきでしょう。


炎症の基本的な表れには赤みや熱、腫れ、痛み、機能喪失がありますが、グラウンディングはそのような症状が軽減、あるいは予防することが可能です。(図1と図2参照)
 


医療用赤外線撮像を用いた臨床実験において(図3参照)、痛みを伴う慢性炎症が急速に改善されたケースが20件ありました。


図1:84歳の糖尿病患者の女性のケース:8か月間に渡り治らなかった開放創(開いた傷口)で、治癒プロセスが加速化したケース。


(注意:図1はこちらのリンクから直接ご覧いただくことができます。以前に怪我の写真を掲載したところ、アメーバさんに削除されたので、こちらではシェアしません。ご覧になる方はご注意ください。 https://www.dovepress.com/cr_data/article_fulltext/s69000/69656/img/fig1.jpg)


説明:(A)開放創と灰色になった周辺の皮膚。
(B)グラウンディング治療を1週間行った後の様子。著しく治癒され、皮膚の色からわかる通り循環が改善されている。
(C)グラウンディング治療を2週間行った後の様子。傷口が治癒し、皮膚の色も劇的に健康的になっている。


・治療内容:毎日、30分の間、被験者が快適に椅子に腰かけた状態で電極シートを身に着ける。


・左足の足首に隣接した傷口の原因は、ブーツが足に合わなかったため。ブーツを数時間はいた後に水膨れができ、治らない開口創となる。


・被験者は専門の傷口医療センターで様々な治療を受けたが、改善は見られなかった。


・脚の血管画像からは、循環不良が明らかになった。


・初めての検診の際、被験者の女性は少し足を引きずり、痛みを感じていた。


・ 初めての30分のグラウンディングの後、被験者は痛みが目立って軽減したと報告。1週間毎日グラウンディングを行った後、その痛みは80%程度減ったと話し、その際には足の引きずりもなかった。2週間後には、痛みがまったくなくなったとのこと。


図2:重度の傷口から素早い回復・傷の程度から予想される腫れや赤みが最小限に抑えられたケース。


(注意:図1と同様、怪我の写真はこちらからご覧いただくことができます。
https://www.dovepress.com/cr_data/article_fulltext/s69000/69656/img/fig2.jpg )


説明:ツールドフランスの大会で、サイクリストの脚がチェーンでえぐられる


(A)傷ができてすぐにグラウンディング用貼り付けシートが傷口の上方と下方につけられた。(写真はジェフ・スペンサー博士提供)
(B)負傷の1日後
(C)負傷の2日後。痛みや腫れは最小限に抑えられ、サイクリストは負傷の翌日からレースに復活することができた。


(画像B とCは2014年発行の「The Most Important Health Discovery Ever? 2nd ed. Laguna Beach: Basic Health Publications; 」からBasic Health Publications, Inc.の許可を得て転載したもの)


図3:グラウンディング(アーシング)によって、慢性的な痛みが軽減した様子を赤外線撮像で記録したもの。

https://www.dovepress.com/cr_data/article_fulltext/s69000/69656/img/fig3.jpg

説明:皮膚のわずかな変化も記録することができる赤外線画像を用いて色別画像を作成したもの。温度の高い部分は炎症を示す。


パネルAには、睡眠中のグラウンディングで炎症が軽減した様子を表している。医療用赤外線画像には高温で痛みのある部分を見ることができる(パネルAの矢印部分)。


睡眠中のグラウンディング治療を4晩行ったことで、痛みがなくなり高温部分の温度が下がった。炎症が著しく減少し、普通の温度に戻っていることが重要な点である。


パネルBは15歳の時に体操競技で負傷した33歳女性被験者の赤外線画像。被験者は慢性的な右膝の痛みや腫れ、不安定さに苦しみ、長時間立ち続けることができなかった。運転などの単純な行動でも症状は悪化するほどの状態であった。


痛みを軽減させるため、膝の間に枕を挟んで寝なければならなかった。 何年もの間、断続的な医学的治療や理学療法を行ったものの改善はごくわずかにすぎなかった。


2004年11月17日、被験者の女性は膝の相当な圧痛と足の引きずりを訴えてくる。


パネルBの上部画像は歩行姿勢における両ひざの様子を写したもの。画像の矢印は被験者の痛みの場所を示しているが、目立った炎症を見ることができる。


パネルBの下の画像は、電極貼り付けシートを使用して30分のグラウンディング治療を行った後の様子。被験者は痛みが少し軽減したと報告した。膝周辺の炎症が顕著に減少している様子にご注目いただきたい。


グラウンディング治療6日後、被験者は痛みが50%減少し、痛みを感じずに以前よりも長時間立っていることができ、睡眠時も膝の間に枕を挟む必要がなくなったという。


4週間の治療後、被験者はサッカーをプレイできるほど回復し、15年の間で初めて不安定さを感じず、痛みをほぼ感じなくなったと話している。


治療開始から12週間後、痛みは90%減少し、腫れがなくなったという被験者。彼女は長年の間できなかった水上スキーに挑戦したという。


治療開始から6か月後、被験者の女性はオフィスに連絡をしてくれた。この治療開始前には夢にさえ思うこともなかったハーフマラソンを完走したと報告であった。


このような目覚ましい結果が出た原因に関する推測:
 


身体を地球につなげることで、地表の自由電子が身体に入って広がり、それによって抗酸化作用をもたらしたのではないか、というのが私たちの中心的な仮説です。


可動電子が負傷の治癒が行われているエリア周辺のミクロ環境を抗酸化し、酸化的破壊が健康的な組織に「巻き添え被害」を与えることで生じる活性酸素種の速度を低下・予防し、一般的に「炎症バリケード」と呼ばれるものの形成を予防・現象させている可能性が特に高いと私たちは考えています。


また、地球の電子によって「沈黙の(silent)」炎症や「くすぶった(smoldering)」炎症も予防や改善が可能ではないかという仮説を立てています。


それが検証された場合、この考え方は炎症反応や傷の治癒の研究の理解を深め、健康や病気における免疫システムの機能の仕組みについて新しい情報を開拓する手助けになるかもしれません。


現在までに判明しているグラウンディング効果のまとめ


グラウンディング治療によって睡眠の改善、昼夜のコルチゾール量の正常化、痛みの軽減、ストレスの軽減、自律神経系が交感神経から副交感神経活性化に変化、心拍変動の増加、傷口の治癒プロセスを短期化、血液粘度の低下の効果があるようです。


まとめは「Journal of Environmental and Public Health」に掲載されています。


睡眠に対する影響


グラウンディングに関する研究の初期のものの一つに、グラウンディングが睡眠や24時間周期でのコルチゾールの推移に対する影響を調べたものがあります。


痛みを感じていて、睡眠障害のある被験者12名が研究対象となりました。


被験者らは8週間、下の図4に示すようなシステムを用い、グラウンディングされた状態で睡眠をとりました。


実験の期間中、被験者の日中のコルチゾールの量が正常化し、ほとんどの被験者は睡眠の改善と、痛みやストレスの軽減を感じたと報告しています。
 
(以下、略)
 
【参考】
https://www.dovepress.com/the-effects-of-grounding-earthing-on-inflammation-the-immune-response--peer-reviewed-fulltext-article-JIR
 
(翻訳終了)
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
【コメント】
 
やっとグラウンディング(アーシング)の効果を視覚化したものの翻訳ができました〜!
元がちゃんとした研究報告だったので、一部表現が専門的な部分もありますが、何よりも効果を力強く語る画像をご確認いただけたら、と思います。
 
健康系で気になる情報はたくさんありますが、グラウンディングの効果は次のような現象の要因の一つとなっている可能性があるかとも。
 
・ガーデニングがとうつ病に効果的 (ソースのリンク、英語
→直接、手で土に触れてアーシングしてますね!
 
・高層階に住んでいると健康に悪影響があり、流産なども増加ソースのリンク、日本語
→主に他の要因ばかりが原因とされていますが、単純に地面から離れすぎたというだけの状態にも理由があるかも?
 
・日本での自然療法第一人者の東条百合子先生の「砂浴療法」でとんでもない効果があることソース、日本語
→身体全体でアーシングしているから、効果も最高?こちらのリンク先の出典元には、びっくりするような内容がたくさんあります。
 
 
*-*-*-*-*-*-*-*-*
 
本文にもありますが、裸足でその辺を歩くのはためらわれる、というのはとてもよくわかります。
 
冷たいですし、地面に何が落ちているかもわかりません。足は汚れるし、裸足で市街地などを歩いていると人の目も気になります。
 
私がこれまで裸足で普通の市街地を歩いているのを見かけたことがあるのは、インドに長期旅行に行っていた旅行者や少林寺拳法の訓練などの一環で裸足でランニングをしている人くらいですね〜インドの市街地だと、修行僧などもよく裸足で歩いていましたし、海外、特に暑い国ではまあよく見かけます。
 
また以前に大阪市内に住んでいた時は、近所に健康総合施設的な建物があって、その屋上には裸足で歩いてツボ刺激するための専用コースなどもありました。地面には触れてないですけどおもしろい経験ができました。
 
本文にはアーシングを屋内で行う装置について説明がありますが、これは買うと少しお値段の張るものが多いようです。
 
しかし手作りでアーシング装置を作ることもできるようです。情報は英語でも日本語でもけっこうあるようなのでそちらを参考になさるのもアリでしょう。原理を考えると、素人でもそれほど難しくなさそうですね。


アーシング・マットを自作してみようー健康的に安上がりに簡単にアーシング!


以下省略




 

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コメント
1. 2022年2月07日 15:20:46 : j2HSLCAhko : SFJ2aFBreHVXRk0=[2] 報告
体をアースした状態でアースされていない金属ケースの機器を触ると漏電で死ぬ可能性ありますよね。テスターで計るとかなりの電位差があると思います。それに、むしろ体が電磁波を集めてしまって逆効果な気がしますけど、どうなのでしょうか。アースされたシールドケージ内に入るとかであれば良さそうですが。

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