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低所得層の子、栄養格差解消は給食頼み 小5調査でタンパク質、鉄分不足
2017年7月31日 朝刊
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低所得層の子どもはそうでない子に比べ、成長に欠かせないタンパク質や鉄の摂取量が少ないなど栄養面の格差があることが、研究者による子どもの食事調査で三十日までに分かった。差は主に給食のない週末に生まれ、栄養格差解消は給食頼みであることが示された。週末に「食事代わりにアイス一本」のケースもあった。
子どもの食の支援では、民間団体が安く食事を出す「子ども食堂」も各地に増えているが、給食がない夏休みシーズンを迎え、支援の重要さを示す調査結果となった。
調査は新潟県立大の村山伸子教授らが、東日本の四県十九校の小学五年生に実施し八百三十六世帯が回答。週末の二日を含む四日間の食事を文と写真で記録し、年収水準別に栄養摂取量を算出した。
同調査中で年収が下位三分の一となったグループをみると週末「昼はアイス一本」「朝食に唐揚げ、昼はパン二つ、夕食抜き」の場合があり、平日も「朝食抜き、夜はインスタントラーメンだけ」のケースもみられた。
同グループの子どもは週末、野菜の摂取量が一日平均百六十六グラムと、年収中位三分の一の百七十六グラムに比べ5・7%少なかったが、平日はこの差が1・2%に縮小した。
栄養素別では、タンパク質や鉄の摂取量に週末約5〜6%の差がついたほか亜鉛、カルシウムも格差が出たが、給食のある日は解消するか、わずかな差に縮まった。
タンパク質や鉄は、子どもの筋肉や内臓、骨の成長に不可欠で、村山教授は「免疫力が低下し風邪をひきやすい、貧血を起こしやすいなど、目には見えづらい不調が貧困層の子に出ている恐れがある」と指摘した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017073102000116.html
〜私のコメント〜
>タンパク質や鉄は、子どもの筋肉や内臓、骨の成長に不可欠で、村山教授は「免疫力が低下し風邪をひきやすい、貧血を起こしやすいなど、目には見えづらい不調が貧困層の子に出ている恐れがある」と指摘した。
この村山教授が何者か知らんが、
糖質や野菜や果物を取れという
御用学者の中では、
たんぱく質と鉄分というまっとうなことを
いう教授である。
一方、ヨミドクターの記事の中には
以下のような狂人じみたおかずなしの糖質オンリーのカルトおにぎり食を
勧める輩もいる。
「昼の1食程度は、おにぎりだけで十分」…週3回「ノーおかずデー」に
7/27(木) 12:11配信
読売新聞(ヨミドクター)
「昼の1食程度は、おにぎりだけで十分」…週3回「ノーおかずデー」に
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子どものお弁当、どうしよう。忙しい親は日々悩む。そんな中、神奈川県横須賀市の津久井幼稚園は10年前から、昼食を週3回、おにぎりだけ持ってきてもらう「ノーおかずデー」にしている。
園長の余郷有聡(よごう・ゆうそう)さん(53)は「みんな喜んで食べていて、昼食を残す子はほとんどいません」と話す。
以前は毎日、弁当を持参してもらった。子どもが嫌いなピーマンなどの野菜をおかずにする家庭もあったが、泣いて嫌がる子どもや、嫌いなおかずをわざと床に落とす子どももいた。
「野菜が嫌いでも、ほかの食品で栄養を取れれば問題ない。今は脂肪の取り過ぎによる肥満が問題。昼の1食程度はおにぎりで十分」と主張する管理栄養士の幕内秀夫さん(64)に共感し、おにぎりだけのノーおかずデーの昼食が始まった。
同園では毎日午前中の30分は園庭を走り回ったり、体操したりして十分体を動かす。昼食では大きなおにぎりを2個平らげる3歳児もいる。栄養不足で体調を崩したり、成長が遅れたりする子どもはいない。食物アレルギーを持つ子どももいるが、ノーおかずデーでは原因になる食品を食べる心配もほとんどない。
朝の弁当作りから解放された分、子どもとゆっくり過ごせると親にも好評だという。
「嫌いなものを無理して食べさせなくていいと分かると、親もイライラしなくなる。子どもが笑顔で楽しく食べるのが一番ではないでしょうか」と余郷さんは言う。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00010001-yomidr-sctch
幕内ってのは、
まさに糖質カルトだな。
すごいよ。
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