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ビタミンは効果がない、ビタミン投与は危険だという報道
1970年代にライナス・ポーリングが、”ビタミンCはガンに効く”と発表した後、医学界から(確か、メイヨクリニック)から”ビタミンCはガンに効果がない”というデータが出された。
その内容を検証してみると、あまりにも低用量で短期間の投与しかしていないデータだった。
しかし、医学界内では、このデータを元に、ビタミンCはガンに効かないということがコンセンサスとなった。
また、高用量のビタミンは危険だという報道も時折見られる。
医師の自宅には、頼んでもいないのに、新薬を礼賛する冊子が送られてくる。
医学界の権威が、”新薬○○は本当に素晴らしい効果を示す”などと発言、基幹病院の医師達が新薬○○について座談会を行った様子など。
その冊子に時折、△△というビタミンは効果がない、もしくは危険だという内容の記事が出る。
誰がこういう記事を書かせているのかを考える必要があります。
論文を読む時は、まず、最後についているacknowledgmentを見ます。
研究資金の出し手、つまりスポンサーがわかります。
するとこの論文がどういう目的でどういう意図で書かれているのかがわかります。
製薬会社がスポンサーとなっている論文が非常に多いです。
これが何を意味しているかがわかりますよね。
まず元の論文を取り寄せて、本文とacknowledgmentを確認する必要があります。
論文を読まずに報道内容に右往左往するようではダメです。
ホッファーの本を読んでいると、ビタミンによる治療に対して、医学界は何十年も無視し続けたことが事細かく書いてあります。
そして製薬会社由来のデータ、つまりビタミンは危険だというデータが繰り返し繰り返し出されていることも書いてありました。
1960年代には、シュッツのビタミンEに対する研究結果を無視し、アメリカの郵便局がビタミンEを郵送することを拒否したことも書いてありました。
そして、リチャード・カニンの本では、カリフォルニア州では医師が患者に栄養療法を行うことは法律で禁止されているとも書かれていました。
ホッファーによると、実際は製薬会社の社員が書いた論文なのに、筆頭著者を製薬会社から資金援助を受けていない医師の名前にして、acknowledgmentを、つまりその研究資金の出し手が分からないようにするテクニックも使われているそうです。
元記事はこちら
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1286224671493854
{A681C712-7F07-4980-810D-1CA93FF13DE5}
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