http://www.asyura2.com/16/health18/msg/528.html
Tweet |
すでに、がんは
原核生物由来であることは
幾度となく書いた。
たとえば
原核生物は、
不死である。
たとえば、
原核生物は
解糖系でエネルギー産生を行っている。
たとえば、
原核生物には
ペントースリン酸回路があり
ここで、
核酸合成をおこない、
もし、
その原核生物を取り巻く環境に
万が一過酷な
環境変化があった場合に
ペントースリン酸回路で、
過酷な環境に耐えうる
新たな核酸合成をプログラムし直し、
従来の遺伝子を変異させて
過酷な環境変化に適応した、
進化した、新たな原核生物を
誕生させる機能を持っている。
たとえば、
大腸菌も代表的な
原核生物だが、
大腸菌に紫外線を
何度も何度も照射すると
やがて紫外線に耐性をもった
新たな進化した大腸菌が誕生する。
これも、
原核生物の解糖系の
ペントースリン酸回路で
紫外線に体制をもった
核酸合成のプログラムを
構築して
紫外線に対し
耐性を持った
進化した大腸菌の
プログラムを作っている。
その結果、
紫外線耐性の大腸菌が誕生する。
皆さんご存知の
抗生物質の耐性をもった
細菌も、
まったく同じ理屈である。
さらに、
がん細胞も、
抗がん剤を投与すると
抗がん剤の耐性を獲得すべく
がん細胞内の解糖系の
ペントースリン酸回路が著しく
亢進し、
抗がん剤に耐性を持った
がん細胞に
核酸合成によって
遺伝子を変異させ、
抗がん剤の耐性をもった
がん細胞になり
抗がん剤投与前より
大幅に強化された
がん細胞に生まれ変わり
がん患者に襲いかかるのである。
繰り返す、
原各生物と
がん細胞は
出自が同じで
同じ顕著な特徴を持つ。
がんの発症の
原因は多々ある。
@紫外線
A放射性物質
B抗がん剤
C活性酸素
D高血糖
Eその他
@〜Cまでが
遺伝子を傷害する変異原である。
Dの高血糖も
直接の変異原ではないが、
糖質摂取→高血糖→インスリン→活性酸素
結果的に変異原である
活性酸素を大量発生させる。
我々真核生物で
多細胞生物の
細胞質内の
解糖系の
ペントースリン酸回路が、
直接のがん発症の
震源地であり
がんの司令塔だが、
このがんの震源地や
がんの司令塔を覚醒させ、
がん発症に導く
拡散合成をおこなうものは、
覚えておいて損はないだろう。
念のためもう一度
書いておく。
@紫外線
A放射性物質
B抗がん剤
C活性酸素
D高血糖
Eその他
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 不安と不健康18掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。