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健康的な食生活、うつ病に効果も  地中海型の食事が患者の助けになる可能性 
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/355.html
投稿者 軽毛 日時 2017 年 1 月 31 日 17:47:14: pa/Xvdnb8K3Zc jHmW0Q
 

健康的な食生活、うつ病に効果も
地中海型の食事が患者の助けになる可能性
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健康的な食事は、うつ病治療の助けになるのか。地中海型の食事には精神医学上のメリットがあることを示した新たな研究結果について、WSJのスマティ・レディー記者に聞く(英語音声のみ)
By SUMATHI REDDY
2017 年 1 月 31 日 14:17 JST

 うつ病の治療に関する新たな研究で、興味深い結果が示された。健康的な食事がうつ病患者の助けになる可能性があるというのだ。

 この研究は、栄養精神医学という新しい分野に属す。食事を変えることで、うつ病などの「気分障害」の治療を促す精神医学だ。研究者たちは常に、うつ病をはじめとする精神疾患の新たな治療法を探求している。なぜなら、抗うつ剤や心理療法に反応しない人が少なくないからだ。

 今回の研究論文は30日に医学誌「BMCメディシン」に掲載された。これによると、「地中海型の食事」群に割り振られた被験者のうち、12週間で寛解(病気の症状が軽減またはほぼ消失した状態)の基準に達した人は全体の3分の1に達した。一方、比較対照群では、わずか8%にとどまった。寛解は、診断質問票の患者のスコアによって評価され、精神科医はこれを使ってうつ病の重症度を判断する。

 この論文の主任研究者である豪ディーキン大学のフェリス・ジャッカ教授(精神保健疫学・栄養精神医学)によると、うつ病の発現および罹患(りかん)のリスクと食事とを関連づける証拠は、観察研究でも動物実験でも多く存在する。ジャッカ博士は、国際栄養精神医学研究学会の会長でもある。

 精神科医らはこの研究結果について、食事の変更がうつ病の従来の治療法に代わり得ることを示す証拠は一切ないと警告した上で、追加的な治療法として有効である可能性はあると指摘した。

地中海型の食事は、うつ病の追加的な治療法として有効な可能性がある
地中海型の食事は、うつ病の追加的な治療法として有効な可能性がある PHOTO: GETTY IMAGES/ISTOCKPHOTO
 この処方箋は、非実用的な可能性もある。健康的な食事を作るには意欲や計画性が必要だが、それはうつ病患者にとって大きな負担だ。専門家は、うつ病患者は計画を行動に移すのが困難であるため、支援が必要になる公算が大きいと述べている。

軽度のうつ病に有効か

 この研究は初のランダム化比較試験で、うつ病と診断されて既に治療を受けていた67人が参加した。被験者の年齢の中央値は40歳で、大半は体重過多だった。

 実験では、およそ半数の被験者が食事介入群に割り振られた。被験者は以下のような食事計画を立てる支援を受けた。果物、野菜、豆、魚、全粒穀物、赤身肉、オリーブオイルとナッツを大量に含む食事を取る一方で、菓子、加工食品、ソフトドリンクやその他の非健康的な食品の摂取は控えるというものだ。被験者は食事日誌をつけ、栄養士との面談を毎週受けた。

 残りの半数は比較対照群で、1対1のやり取りなど栄養士から通常受けられるような社会的支援を受けたが、食事は一切変更しなかった。これは、どんな変化があったとしても、その原因が栄養士とのやり取りではなく、食事そのものであることを判断するのに役立つ。この群の体重は減らなかったが、ジャッカ博士はそれが研究の焦点ではないと指摘した。

 米ラッシュ大学医療センター精神医学部のロバート・シュルマン博士は、この研究にはいくらかの制限があったため、さらなる研究が必要だと述べる。同博士は、一部の被験者が受けていた投薬治療やその他の要因が、食事変更に対する被験者の反応に影響をもたらした可能性があるか否かが不明だと指摘した。

 バージニア州マクレーンの精神科医、ジョシュア・ウェイナー氏は、食事の変更が、軽度のうつ病で投薬治療を望まない患者にとって、とりわけ有効である可能性があると述べる。「もし、意欲のある患者がいるのなら、これをすることに大賛成だ。問題は、多くの患者にその意欲がないということだ」

 そもそも食習慣がお粗末な人だと、より良い結果が出る可能性がある、と同氏は指摘する。

 メルボルン在住の専業主婦、サラ・キーブルさん(44)は、食事介入群に割り振られた被験者の1人だった。

 キーブルさんはおよそ10年前にうつ病と診断されて以降、断続的に投薬治療を受けていた。彼女によると、今回の食事介入法は、ソフトドリンク、アルコール、チョコレートや加工食品を絶つのに役立った。また、魚、オリーブオイル、豆類や種子類の摂取量も増えたという。

 キーブルさんは「2週間後には、気分がかなり落ち着き、集中力が高まって、何かをしようという意欲が沸いてきた」と話した。

 キーブルさんは18カ月前に12週間の実験を終えて以降、食事介入法について程度を抑えて継続しようと試みている。ただし、今も抗うつ剤を継続しなければならない状態にある。

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http://jp.wsj.com/articles/SB11303642310634324165204582592511685207318

 

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コメント
 
1. 中川隆[6511] koaQ7Jey 2017年1月31日 18:05:21 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6965]
そんなのが効く訳ないよ


うつ病・自閉症の原因

昔はアトピーもうつ病も無かった


チベットでのアトピー調査報告

チベットや中国でアトピー性皮膚炎の患者が少ないわけは?
市立吹田市民病院皮膚科 幸野 健 

 英国のウィリアムズらによる世界56か国の調査によれば、日本はアトピー性皮膚炎が最も高い群に属し、中国は最も少ない群に属するとされています。中国の南京は名古屋と気候差が少なく、室内ダニ数もほぼ等しいとされているものの、昨年の我々の調査では、南京の大学生にアトピー性皮膚炎を1名見出しただけでした。日本人と中国人は遺伝的に似ているはずなのに、一体、何が違っているのでしょうか?一体、中国の何が良くて、日本の何が悪いのか?一方、英国、豪州に移住した中国人ではアトピー性皮膚炎が爆発的に増加することも報告されています。これは一体、何を示しているのでしょうか?アレルギーに関し、黄色人種間での相違を検討し、危険因子の追求を続けている南京医科大学国際鼻アレルギーセンター(主任:三好彰教授)の調査団に加えて頂き、昨年、チベット自治区におけるアトピー性皮膚炎の実態調査を行いました。

 調査地はチベット自治区ラサ市近郊堆龍徳慶県。人口約1500人、海抜3640m、最高気温27℃、最低気温-18℃、年平均7℃の地です。対象は小1、小4、中1の計228名。ちなみに当地の進学率は95-98%とのことで、チベットでは最も近代化した所です。


 チベットの子供たちは、人なつっこく、衣服はやや汚れているものの、比較的きれいで日本製古着が目立ちました。乾燥・寒冷、紫外線による頬部の発赤はかなりの児童に見受けられたものの、全員ほぼきれいな皮膚をしていました。

そして、今回の調査では日本皮膚科学会診断基準を満たすアトピー性皮膚炎児童は認められませんでした。

乾皮症は38%に認めましたが、強いかゆみを訴える者や、かき傷のある者はいませんでした。さらに、とびひ1名、いぼ2名、水イボ2名と、日本での検診に比べ、皮膚疾患が非常に少なかったのは驚きでした。


 入浴は平均月1回、洗髪は週1回弱(ただし石鹸はほとんど用いず)、清拭は平均毎日ということでしたが、悪臭のある児童、いわゆる「垢付き病」の児童は認めませんでした。耳鼻科検診でも明確な鼻炎症状を持つものはいませんでした。

 また、スクラッチ・テスト(皮内反応)も実施しました。これまで我々が定点調査を行って来た、北海道、日光と比較すると、年齢と共に陽性者が増加する傾向は同様でしたが、チベットでは、小1、小4、中1ともに陽性率が著しく低いことが認められました。

____________________________


重いうつは、大人における慢性鉛中毒のよく見られる症状である。(マイケル・レッサー博士)

水銀中毒で、興奮性、うつ、不眠、それに反社会的人格変化が起こる。

(マイケル・レッサー博士)
必須ミネラルの銅との関連も指摘されています。

過剰な銅は、多動性注意欠陥障害、気分の動揺、不安、パニック症状、憂鬱症、および反社会的言動を引き起こす。(カール・ファイファー博士とポール・エック医師)

大気汚染、水道水、食品添加物、精製食品、タバコの煙などから有害ミネラル(有害金属)は身体に侵入します。有害ミネラル(有害金属)は大切な必須ミネラルを追い出し、体内で様々な悪さをします

_____________________________


原因は歯の「詰め物」!? 

19本の銀の「詰め物」除去で40年来の慢性うつ病が完治!

40年間も慢性的なうつ状態に苦しんできた女性が、原因は虫歯の銀の「詰め物」ではないかとの指摘を受けて、19本分、銀の詰め物を除去、他の素材に変えたところ、それまでどんなうつ病治療も効果がなかったにもかかわらず、嘘のようにうつ状態から解放されたというニュースが伝えられた。

ハンプシャーのリミントンに夫と共に住むメアリー・スティーヴンソンさん(59)は、過去40年もの間、慢性的なうつ状態に苦しんできたという。21歳の時に、虫歯の治療として数本の歯に銀の詰め物をしてから、気分が晴れ晴れとすることがなくなったというスティーヴンソンさんは、これを精神的な問題として、数々のカウンセリングを受け、市販されている抗うつ剤などを試してみたものの、よくなる気配は一向に見られず、毎朝1日の始まりが憂うつで、人と話をすることすらおっくうになってしまったとされる。

ひどいうつ状態にさいなまれ、我慢も限界に達していたスティーヴンソンさんはある日、友人から原因は虫歯の治療に使われた「詰め物」ではないかとの指摘を受けて、これまで治療された19本の歯の金属製詰め物を除去し、プラスティック製のものに代えたところ、40年間の苦痛はすっかり消え去り、全く別人のようになったという。スティーヴンソンさんはさらに、水銀の解毒療法も行ったとされ、これらの治療には数ヵ月、費用として2,000ポンド(約40万円)かかったとされる。

銀の「詰め物」の正体は、水銀52%と銀や銅、亜鉛48%を混ぜて作られたアマルガムと呼ばれる金属。水銀の安全性の問題に関しては賛否両論があるが、英国政府は人体に害を及ぼすほどの毒性はないとしており、英国歯科医師会でも、アマルガムは充填剤としては値段の割に最も強度が高いとしてその有効性を評価している一方、慢性疲労やうつ病、硬化症、腎臓病やアルツハイマー病などの発症要因にもなるとの報告がなされており、スウェーデンやオーストリアなどでは使用が禁止されているという。

http://www.japan-journals.co.uk/dailynews/041122/news041122_3.html


2. 中川隆[6512] koaQ7Jey 2017年1月31日 18:06:59 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6966]
ジャンクフードはうつ病リスクを高める、スペイン研究
2011年01月27日 13:17 発信地:ワシントンD.C./米国


【1月27日 AFP】トランス脂肪酸や飽和脂肪を多く含む食品を食べるとうつ病になるリスクが高まる。米科学誌プロスワン(PLoS ONE)オンライン版に26日、このような調査結果が発表された。

 スペインのナバラ大(University of Navarra)とラスパルマス・デ・グランカナリア大(University of Las Palmas de Gran Canaria)の研究チームは、1万2000人以上のボランティアを募り、6年間にわたって各人の食生活とライフスタイルを調査・分析した。

 調査開始時、調査対象者の中にうつ病と診断されていた人は1人もいなかったが、調査終了時までに657人がうつ病と診断された。

 この間にトランス脂肪酸を多く摂取した人では、摂取しなかった人に比べて、うつ病になるリスクが最大48%も高かった。研究に参加したある准教授は、「トランス脂肪酸を多く摂取した人ほど心身への悪影響が見られた」と指摘する。

 研究チームはまた、多価不飽和脂肪(オメガ9系)を多く含む魚の一部やオリーブオイルには、うつ病にかかるリスクを減らす効果があることも明らかにした。

 ジャンクフードとうつ病の関連性を示す研究は、これまでにもいくつか報告されている。(c)AFP


2 : しまクリーズ(関西地方) :2011/01/27(木) 16:46:05.13 ID:wvomc3b70 (2 回発言)

全てのパン食はジャンクフードである

*バケット等ショートニングを使ってないものを除く


8 : しまクリーズ(関西地方) :2011/01/27(木) 16:59:27.10 ID:wvomc3b70 (2 回発言)

ジャンクフード限定じゃなくトランス脂肪酸や飽和脂肪を多く含む食品一般が対象


_______


鬱病を患う原因は、ジャンク・フードが原因!?

マクドナルドは、人を不幸にする猛毒か?!

―ジャンク・フードとは

「高カロリー・高脂肪・高糖分・高塩分でビタミン・ミネラル・食物繊維がほとんど含まれていない食品の事。」


―ジャンク・フード引き起こされる病気

「肥満、高血圧、冠状性心疾患、脳卒中、胆嚢炎、骨粗鬆症、睡眠時無呼吸症候群、子宮・乳・前立腺ガン、高脂血症、脂肪肝、インスリン抵抗、ぜんそく、高尿酸血症、生殖ホルモン異常、卵巣症候群、生殖障害、精力低下、成人発症型糖尿病、鬱病など。」


高脂肪な食品や加工食品、甘い御菓子などを習慣的に食べる人達は、果物や野菜、魚を中心とした食生活を送る人たちと比べ、うつ病になる確率が 60% 近く高くなるという研究結果が発表された。研究グループによると、これまでにも食品と精神保健との関連を調べた研究はあったが、食生活との相関性を調べた研究は、今回が初めてだそう。



医学論文誌「ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・サイキアトリー」に発表された同研究では、55歳前後の公務員3,486人(男女含む)を対象にアンケートを実施。食生活や過去5年間のうつ病の症状について、質問した。結果、加工食品の消費量が最も多かったグループは、最も少ないグループに比べ、5年後にうつになる確率が58%高かったという。



野菜や果物、魚中心の食生活がうつ病防止に効果的な理由として、研究グループは「果物や野菜に豊富に含まれる抗酸化物質に、うつ病を抑える働きがある」と主張。ブロッコリー、キャベツ、ホウレンソウなどに含まれる葉酸、魚に含まれるポリ不飽和脂肪酸も同様の働きがあるとしている。



精神病患者のための団体「Mental Health Foundation」のアンドリュー・マクロック代表は「新鮮な食品を手に入れにくい人たちや、ファースト・フード・ショップばかりが立ち並ぶ地域の住民たちが気がかりだ」とコメントしている。

How Junk Food Diet Can Give You Depression

http://www.dailymail.co.uk/health/j-food-depression/


http://macveg.blog68.fc2.com/blog-entry-392.html#more



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