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インスリンは
一般的に血糖値を下げるホルモンとか、
肥満ホルモンとか、
言われていますが、
飢餓時の蓄えホルモンと定義したのは、
新井先生が初めてでは
ないでしょうか?
飢餓時の蓄え(中性脂肪貯蔵)
という意味からすると
飢餓の時に
なんとか延命しようとする
目的のもとに
うまれたホルモンということに
なりますが、
実際は生命の進化の意図は、
往々にして真逆の事態を
招くこともあります。
たとえば、
サーベルタイガーは、
あの立派な牙が、
オスの魅力だったので、
オスは可愛いメスを獲得する為に
どんどん牙を大きくして進化して
いったのですが、
過ぎたるはなお及ばざるがごとし
その結果が絶滅だったのです。
インスリンというホルモンは、
進化の意思が働き
意図として、
飢餓時の為に
中性脂肪を体内に蓄える
という進化をしましたが、
メリットだけではなく、
デメリットも用意されていたのであります。
デメリットとして
インスリンはその作用時に
活性酸素を
大量に醸造する副作用を兼ね備えていたのでした。
この活性酸素は、
線虫による有名な実験で
証明されていますが、
線虫のインスリンンシグナル(陽性)のものより
インスリンシグナル(陰性)のものが、
2倍の長寿を謳歌するという
有名な実験結果から、
活性酸素が
寿命を支配することが
証明されています。
ということで、
インスリンホルモンで
飢餓時の蓄えを
脂肪酸合成するという
進化は、
サーベルタイガーの例と同じように、
ヒトにとっては結果論として
線虫の実験を見るまでもなく、
寿命を縮めることになったのです。
しかし、
ひとつだけ、
人の知性を用い、
この間違った進化を
修正あるいは、
回避する方法があったのです。
それは、
糖質を摂取しなければ、
インスリンの追加分泌はないし、
インスリン追加分泌による活性酸素の大量発生はない。
この命題で、
すべてが解決し
説明できたのです。
これこそが、
新井先生が、
発見した不老長寿のノウハウです。
みなさんも興味があれば、
以下の著作を読むことをお勧めいたします。
糖質を摂取せず
⇒血糖値の上昇なし
⇒インスリン追加分泌なし
⇒活性酸素の醸造なし
⇒不老長寿の実現
糖尿病に勝ちたければ、
インスリンに頼るのをやめなさい 新書
– 2016/4/30
新井圭輔 著
新井 圭輔 (アライ ケイスケ)
医師。岐阜県生まれ。
1981年京都大学医学部卒業。
島根医大放射線科助手、
京大核医学科医員、
島田市民病院放射線科医長を経て、
97年4月に開業。
以降、
臨床の中で数多くの糖尿病患者の治療に携わり、
巷の定説を覆す
「低インスリン療法」を提唱。
糖尿病改善に劇的な効果が
見られたことから評判を呼び、
全国から訪れる来院患者が後を絶たない。
WCIグループ 顧問。
一般社団法人日本がん健康サポート協会 相談役。
ナチュラルクリニック銀座名誉院長。
あさひ内科クリニック院長。
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