http://www.asyura2.com/16/hasan117/msg/590.html
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東海道新幹線が戦後復興の象徴、リニアは日本未来技術の象徴、などと解り易い解説者すら批判しない地デジ大マスゴミの「地底棺桶列車」こと「リニア中央新幹線」。しかしその沿線では莫大な土砂、地下の汚染、地下水脈切断、断層横断など未知の困難がどれだけあるのか、環境影響がどこまで及ぶか誰にも言えない状況だ。
単独では赤字とJR東海社聴自ら公言するこの事業に、沿線の生活破壊をしてまで行う意義があるのか。
その影響を最も受ける一つの村で、住民の意思が問われる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用此処から)
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20170108/CK2017010802000022.html
リニア工事で揺れる村 大鹿村長選10日告示
*工事が進む松川インター大鹿線=中川村で *写真略
二十三日の任期満了に伴う大鹿村長選が、十日に告示、十五日に投開票される。立候補を表明しているのは、現職の柳島貞康氏(65)と、新人で村出身の酒井和美氏(69)の二人だ。
現職と村議会が、リニア中央新幹線の南アルプストンネル工事について、同意を示して二カ月半。周辺の道路整備から、着々と進められている関連工事について、村は環境や安全に関わる問題で揺れている。
十年間にわたって続いていく工事の中で、特に住民の不安の種となっているのが、村と隣村を行き来する県道松川インター大鹿線を通る大型車両だ。JR東海が示している量は、最大で一日千台以上。住民向けの説明会では、減らすよう求める声も上がったが、村内に発生土の仮置き場を用意した場合は千三百台程度になると繰り返すに留まる。
土の最終処分先が不透明な問題もある。JR東海は、隣接する松川町生田の生東区を候補に挙げているが、土の崩落の懸念から、下流域の区が反対を示している。仮に許可が下りなかった場合、工事を進めれば土が村内に留まる可能性も。
住民に対して、不安を取り除く具体的な対策をとり、納得が得られるよう説明を尽くす必要がある。一方、JR東海に、明確にすべき事項が決まらないまま、なし崩しに工事を進めないよう求めていくことも大切だ。そのためには、県や周辺自治体の協力を得られる体制づくりが必要だ。
村の将来に大きく影響する十年間を左右する選挙になる。候補者には、住民生活を守る具体的な方策が求められている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(引用此処まで)
・関連:
■リニア長野工区着工 南アトンネル、大鹿で起工式(反対の怒号の中で。)
http://www.asyura2.com/16/hasan115/msg/191.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 11 月 01 日 18:59:05: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
- 大鹿村長選 リニア慎重派出馬表明 「考える会」の酒井氏 /長野(現職の対抗馬となるか?) 戦争とはこういう物 2017/1/09 10:39:18
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