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特急「A列車で行こう」は人気だが(C)日刊ゲンダイ
公募価格を2割上回ったが…「JR九州」売り時はいつか?
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/192592
2016年10月27日 日刊ゲンダイ
東証に25日上場した「JR九州」株の初値は3100円。公募価格の2600円は上回ったが、結局2990円で引けた。
JRグループでは東日本、西日本、東海に次ぐ4社目、7月上場の「LINE」に次ぐ今年2番目の大型上場と騒がれた割には、ビミョーだ。
JR九州の青柳俊彦社長は「これまで以上に機動的な事業運営に取り組んでいく」と意気込んでいたが、盛り上がりに欠けた感は否めない。
LINEは公募価格の3300円に対し、初値は4900円と48%も上回った。JR九州の初値は19%プラス。どうみればいいのか。
昨年11月に上場した日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の郵政グループ3社の例もある。上場直後こそ株価は上昇したものの今や、公募価格も割り込んだままだ。
「JR九州が“ローカル株”であることを考えれば、妥当な滑り出し」と、株式評論家の倉多慎之助氏はこう続ける。
「JR九州は事業がエリア限定で、パイが世界的で“伸びしろ”が期待できるLINEとは違う。投資家もそう判断したから値が固まらず、引けが甘くなったわけで、今後は公募価格の2600円あたりまで揺さぶられて落ちてくる可能性があります。そこを押し目買いする手はある。“ローカル列車”に慌てて乗る必要はありません」
もちろん“駆け込み乗車”で買った投資家もいるはず。「売り時」はいつなのか。
「テクニカル的には、初値3100円→公募価格2600円まで500円下がれば、(初値から)倍返しで4000円近くまでリバウンドするかもしれません。そこに(青柳社長が掲げる)新規分野への参入、海外展開、M&Aといった多角化路線が成功すれば“追撃材料”になる。4000円を目標にのんびり構えるのがベターでしょう」(倉多慎之助氏)
九州は“アジアの玄関口”。大化けもある!?
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