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「お金持ち会社員」の習慣とは?
「将来、お金に困る人vs.困らない人」10の違い
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161003-00010000-php_t-bus_all
PHP Online 衆知(THE21) 10月3日(月)21時20分配信
■「お金持ち会社員」の習慣とは?
月刊『THE21』では折に触れて、「お金に困らない人」になるための具体的な方法について、識者の方々にインタビューをしてきた。その取材の過程で「お金持ちになれる人の共通点」がいくつか見えてきた。ここではそれを10のポイントに絞ってお伝えしたい。
1 自分の収支を把握している
「なんとなく家計が苦しい」と感じていても、毎月いくら収入があり、どのくらい支出があるのかを把握していない人は意外と多い。そんな人はまず、1円単位ではなく、ざっくりとでいいので収入と支出を記録してみよう。それだけでもお金に対する意識が変わり、無駄遣いは減るはずだ。便利な家計簿アプリも多数あるので、活用するといいだろう。
2 お金の使い方にメリハリがある
先行き不透明な時代、不必要な支出を控えることは当然だが、なんでもかんでも節約しようとすると、かえってストレスが溜まって別の分野での支出が増えてしまったり、反動で一気に無駄遣いをしてしまったりすることも。また、自分自身への投資を惜しんでは、仕事の成果も挙げられなくなってしまう。「何に使い、何に使わないのか」という基準を明確にしよう。
3 費用対効果を常に考える
何か消費するたびに「この支出は、その金額以上の価値を生むか」を考えるクセをつけると、無駄遣いは自然と減っていく。一方、「この3万円のバッグを買うことで、自分のストレスが解消される」と認識した上でなら、あえて消費するのもアリ。要は、その消費で得られるものを明確にすることが大事なのだ。これは勉強などへの自己投資についても言える。
4 「習慣化」するのがうまい
節約はある意味「習慣化」だ。電気をこまめに消す、水道の蛇口をきちんと締めるなどの細かいことから、毎月の収支を計算するといったことまで、一度習慣になってしまえば、やらないほうが気持ち悪くなる。習慣化のコツは「記録」。やるべきことをリスト化し、それができたかどうかを日々記録することで、やる気が継続しやすくなる。
5 短期で儲けようとしない
どんな投資手法においても、リスクとリターンは相関関係。ハイリターンを得たいなら必然的にハイリスクを取らねばならない。だから、短期間で大きく儲けようとすると必ず何かしらの無理が生じる。だが、ローリターンでも長期にわたって続ければリターンは大きくなる。忙しいサラリーマンは「ローリスク・ローリターンを長期で」を意識すべきだ。
6 一つにまとめる
カードにしても口座にしても、分散させていると管理がしにくく、ポイントも使いにくい。また、家族の電話代なども、まとめることでお得になることは多い。自分はもちろん、家族全員を「まとめる」視点を持つことが、節約の第一歩。また、共働き世帯は、家計の口座を一つにまとめておきたい。別々だとどうしても「隠れたムダ」が生じやすくなるからだ。
7 周りの人を気にしない
とくに子供のいる家庭は、「同じ習い事をさせたい」「同じ私立の学校に子供を入れたい」「同じレベルの車が欲しい」などと、子供の同級生や同じマンションの家庭など、周りと自分を比較して、同じかそれ以上のことを子供にしてあげたくなるもの。でも、それが過剰な消費につながってしまうことは多い。周りは気にせず「自分たちが目指したい暮らしはどのようなものか」を明確にしたうえで、無理のないお金の使い方をしたい。
8 本業以外の収入を持つ
いくら本業にやりがいを持ち、ずっと続けたいと思っていても、今後、何が起こるかわからないのが今の時代。投資の能力でも、副業でもいいので、「もう一つの収入の柱」を今から意識しておくのは、あらゆるビジネスマンにとって必須のことだ。毎日30分でも、土日の1〜2時間でもいいので、そのための準備や勉強のための時間を設けるようにしよう。
9 お金のことをタブー視しない
「お金のことを話すのは不作法」という意識が日本人の中にはある。だが、夫婦間はもちろんのこと、子供との間でもお金のことをタブー視せずに話し合う習慣は必須だ。教育費に関してしっかり子供と話し合えば、奨学金に安易に頼って将来子供を苦しめることもなくなる。また、高齢の親との間でも「老後のお金」について早めに話し合っておくべきだ。
10 「お金のニュース」に関心を持つ
景気回復が遅れている中、「ふるさと納税」「すまい給付金」「電力自由化」など、うまく活用すれば大きなメリットが得られる制度が続々生まれている。これらを利用しない手はない。日々、ニュースに関心を持ち、情報にアンテナを張っておこう。また、経済情勢は先が読みにくいが、せめて今、どんなことが起こっているかをざっくり把握しておけば、「手を出してはいけないもの」くらいはわかるだろう。
(『THE21』2016年9月号より)
THE21編集部
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