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20GBで月額6000円に(C)日刊ゲンダイ
大手が開始 大容量データ定額は“スマホ格差時代”の幕開け
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/190378
2016年9月24日 日刊ゲンダイ
大手キャリアーの“横並び”も極まれりか。ソフトバンク、au(KDDI)、NTTドコモが20GB(ギガバイト)で月額6000円の大容量データ定額サービスを今月半ばから開始した。
従来の5GB月額5000円に1000円プラスするだけで、データ通信量が4倍になるというものだ。お得なような気もするが、よく考えた方がいい。
MM総研によると、大手キャリアーのスマホ利用者の平均データ通信量は、月4.31GB(15年12月)。5GB以下の利用者が約54%で、10GBを超えるヘビーユーザーは4.8%だ。
ネット上でも〈20GB6000円なら、10GB3000円にしてくれ〉なんて書き込みが目立つが、「今後ますます“スマホ格差”が鮮明になっていくでしょう」とスマホ評論家の新田ヒカル氏はこう続ける。
「1回線当たりの単価を下げたくないというのが大手の本音。料金は安くできない。そのぶんデータ使用量を増やしたというわけです。経済的に余裕のある層にすれば、プラス1000円で4倍というのは魅力的。いいところを突いてきたな、と思いますね」
20GBになれば、動画サイトもそれほど気にせず視聴できるが、カツカツの家計に年1万2000円の負担増は痛い。
「大手の20GBで機種変更すれば、端末の分割料金を含めて月に1万円はかかる。一方、端末はそのままで格安スマホに切り替えれば3000円以下で済む。最近はフリーWiFiも普及してきました。家計が厳しい層には、格安スマホ+フリーWiFiという組み合わせが広がっていくでしょう」(新田ヒカル氏)
格安スマホの回線契約数(16年3月)は2年後に1000万回線を超えるといわれる。大手を利用できるのは富裕層だけという格差社会だ。
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