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初のリニア差し止め訴訟始まる、原告「環境への影響深刻」(国は手続きミス指摘のみ?)
http://www.asyura2.com/16/hasan113/msg/564.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 9 月 24 日 15:25:16: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
 

  国とJR東海がタッグを組む形で、責任回避し続けて押し進める「モグラ棺桶超特急」こと「リニア中央新幹線」。すべての環境影響を「大丈夫」と云い、国会等の議論を経ないのに国の融資を宛にする矛盾だらけの計画に、裁判で情報を公開させる取り組みが始まった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
初のリニア差し止め訴訟始まる、原告「環境への影響深刻」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2875705.html

 11年後に開業を目指している「リニア中央新幹線」の工事計画について、沿線の住民らが国の認可の取り消しを求めた裁判が東京地裁で始まりました。
 「リニア中央新幹線」は、JR東海が2027年に、品川駅と名古屋駅間の開業を目指しています。沿線の住民ら738人が、国の建設工事認可の取り消しを求めた裁判の第1回口頭弁論が東京地裁で開かれ、住民らは「東京、名古屋間の86%がトンネル構造となり、環境への影響は深刻だ」などと主張しました。
 一方、国側は、「一部の原告については提訴期限を過ぎている」「具体的な主張は追って明らかにする」などとしました。
 「環境アセスを含め、十分な合理的な説明が事業者からなされていない」(原告側)
 原告によりますと、リニア中央新幹線をめぐって、認可の取り消しを求める裁判は初めてだということです。(23日17:23)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
  初公判で国は「原告適格」について、手続きミスを指摘したのみ。中身は未だ理解できていない模様。

・関連:
■国の不介入「文書に」 JR東海社長、リニアで要望(金はもらうが提言は訊かぬ?!)
http://www.asyura2.com/16/hasan112/msg/506.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 8 月 29 日 10:45:49: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
■JR東海の国への無心(「南アルプスは大丈夫? リニア新幹線を考える登山者の会」のブログより)
http://www.asyura2.com/16/hasan112/msg/336.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 8 月 24 日 11:23:51: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo


 

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コメント
 
1. 2016年9月24日 17:21:57 : qIJWxJZHck : hB5ATO9h5aQ[2]
こちらにコメントしました。

http://www.asyura2.com/16/senkyo213/msg/389.html#c1


2. 佐助[3818] jbKPlQ 2016年9月24日 18:37:14 : YyFqctxLUM : RkE@WzD8vQM[45]
中国に追い抜かれたリニア高速鉄道
乗用車も2BOX仕様が50%になると中国に抜かれますが,もうすでに抜かれているのではないでしょうか。

原発に拘る日本商品の世界的優位性は、次々と後進工業国にイニシアチブを奪われる。

日本は中国の後追い,恥ずかしい,しかも総延長距離も抜かれている。
時速500km/hのリニアは上海〜北京間ですでに走っていますけど,何も感じませんか。

商品の世界的優位性は、40年ごとの「ルールの破壊/創造」周期によって、後進国が先進国に追い付き追い抜くことによって誕生する。後進国はルールの破壊期に、伝統慣習を破壊する度合いが、先進国よりも広く深いため、新しい流行を積極的に受け入れるために、商品の世界的優位性を獲得する。

たぶんすでに韓国をはじめ中国や東南アジアの工業国と工業都市は、日欧米に追いつき追い越しているはすです。


原子力発電所の動力がいるリニアは産業革命とは違う
リニアは原子力を使うための既得権益にスギナイ
そこに天下り・談合・利権があるから。

「リニアモーターカーでなく電子噴射式が次世代になる」
磁気浮上鉄道(リニアモーターカー)や電磁波起電力を推進力に使った船や車はすでに実用化されている,

家庭用の電磁波(電子)レンジ、電磁調理器(IHコンロ)、MRI(磁気共鳴画像方式)などは、日常生活の中で活躍している。
だが、これらのテクノロジーが、電磁波起電の原理の応用であることは知られてない。

その理由は、その現象が全く異なって見え、目的も大きく異なるためだ。すでに実用化されている電磁波起電力の技術を組み合わせると、乗用車は、全く燃料の補給が必要なく、燃料電池を積まなくても路上を走れる。そして、浮上し飛ぶことも、ビルの壁面に磁石のように張りついて上昇下降することもできる。衝突の心配のない無人運転車になる。

太陽電子電池(電子+コンデンサーと半導体を組み合わせる)
水素も酸素もリチウムも必要のない電子電磁波電池がある,

太陽光線は、光と共に電磁波を24時間地球に送っている。光は夜や曇りの時間は太陽光発電できないが、電磁波発電は24時間できる。と言っても、電磁波電池は、電池のように電気をため込むのではなく、電磁波を熱変換して使用する永久起電装置である。

リニアはこの動力を使えばよいが,電子噴射式にすれば,永久起電装置なので安全性・整備性・居住性座り心地に優れ,瞬間移動も可能。


次期産業革命の起点となるエンジンレスの本命は,水素発電と電磁波起電力による電子電池電源による,エンジンレス化です。

世界的信用収縮から速く脱出させる産業革命。
家庭も工場も乗り物も、電子電池電源で動く時代になるので、都市も農業も漁業も本当にかわり、人類は次期産業革命を謳歌させなければならない。原発や電気自動車やディーゼルやバイオなどではありません。


3. 2016年9月24日 22:27:36 : xEx6AP8t12 : ZvPvUrYdEYs[64]
目的の ために切り捨て 安全を 

4. 2016年9月25日 09:13:25 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-8153]
2016年9月22日(木)
臨時国会 安倍暴走政治と対決 党国会議員に聞く
リニア新幹線 公的資金投入やめよ
本村伸子衆院議員

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-22/2016092202_02_0.jpg
 ―26日召集の臨時国会で審議される今年度の第2次補正予算案には、東京・品川〜名古屋間でリニア中央新幹線の建設を進めているJR東海への巨額の公的資金の投入が盛り込まれています。

 非常に問題があると思っています。安倍政権はこの間、2045年とされてきたリニア新幹線の大阪までの全線開業を前倒しするための支援策を打ち出してきました。具体的には、財政投融資の仕組みを使って、今年度1・5兆円、来年度1・5兆円と計3兆円も国が財投債を発行して調達した資金をJR東海に低利で貸し付ける方針です。

 しかし、リニア計画はJR東海の全額自己負担を前提に国が認可したもので、マスメディアからも、国による資金支援は「明らかな約束違反だ」(「毎日」7月25日付)と厳しい声が上がっています。
「悪夢の超特急」

 私は、初質問のときからリニアの問題点を取り上げてきましたが、そもそも、この事業は南アルプスをトンネルでぶち抜くなど将来に多くの禍根を残す巨大開発です。安倍首相のいう「夢の超特急」どころか、「悪夢の超特急」だと言われている、建設そのものに問題が山積している事業です。

 ―具体的にはどんな問題がありますか。

 「悪夢」の実例として山梨実験線(総延長42・8キロ)の被害があります。水枯れ、異常出水、騒音、振動、日照、健康などの被害が現に起きており、住民から「わしらは実験台にされている」「同じ思いをしてほしくない」との声が上がっています。

 水枯れの問題では、今後南アルプスでのトンネル工事を進めると、静岡県を流れる大井川の水が毎秒2トン減るとJR東海が認め、対策として新たな導水路を造るとしていますが、それ自体が環境破壊です。地上を走る所でも、机上の線引きで、住宅だけでなく公共施設や墓地まで移転を迫られています。ルートや防音対策の変更要望にも聞く耳を持たない、残土の置き場も多くが決まっていない、住民にまともに情報を出そうとしないなどJR東海の傲慢(ごうまん)な姿勢も問題になっています。
赤字確実な事業

 日本有数の活断層地帯を通る安全性の問題、新幹線より電力を3・5倍も使う“燃費”の悪さなど問題は尽きません。リニアは、JR東海の山田佳臣社長(現会長)が13年9月に「絶対にペイしない」と言っているように、単体では採算がとれない事業です。事業費も9兆円では済まない可能性があります。3兆円は30年後から10年間で返済する計画ですが、その際のJR東海の経営の見通しや返済能力の検証、説明はされていません。

 生活や環境を壊し、住民の声も聞かず、赤字確実なリニア事業に公的資金を入れるべきではありません。JR東海の自己負担という大前提も崩れた以上、工事実施計画の認可を取り消すべきだと迫っていきたいと思います。

 ―具体的な論戦の場はどうなりますか。

 予算委員会では補正予算案が、国土交通委員会では関連法案が審議されます。リニア問題に対する各党の態度が問われる初めての本格論戦の機会として、集中審議やJR東海や沿線の住民らを呼んでの参考人質疑なども含め、徹底審議を求めていきたいと思います。

 聞き手  藤原 直

 写真 小酒井 自由

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-22/2016092202_02_0.html


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