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日銀、2%達成まで資金供給拡大 長短金利を操作
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL21HM8_R20C16A9000000/
2016/9/21 13:52 日経新聞
日銀は20〜21日に開いた金融政策決定会合で、新しい金融政策の枠組みの導入を決めた。「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」とし、長短金利を操作する「イールドカーブ・コントロール」と消費者物価上昇率の「実績値」が安定的に2%の物価目標を超えるまでマネタリーベース(資金供給量)拡大を継続する「オーバーシュート型コミットメント」の導入が柱となる。
マイナス0.1%の政策金利は維持しつつ、長期金利が現状のゼロ%程度で推移するように長期国債を買い入れる。年間80兆円増とする国債の全体の買い入れペースはおおむね維持する。買い入れを柔軟にするため買い入れる国債の平均残存期間の定めは廃止する。従来は7〜12年だった。長期金利を誘導するため、日銀が指定する利回りによる国債買い入れ(指し値オペ)を実施する。
株価指数連動型上場投資信託(ETF)や不動産投資信託(REIT)の買い入れペースは現状維持する。コマーシャルペーパー(CP)や社債の保有残高も維持する。
日銀は今後とも経済・物価・金融情勢を踏まえて2%の物価安定目標に向けたモメンタムを維持するため必要な政策の実施する。今後の追加緩和の手段として短期金利、長期金利の引き下げと資産買い入れの拡大があると説明。また資金供給量の拡大ペースを加速することもあり得るとした。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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