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トヨタの怪しいアルミテープの件その2 トヨタが新技術を公表「みんなで試して」 国際公開番号:WO/2015/064
http://www.asyura2.com/16/hasan113/msg/433.html
投稿者 軽毛 日時 2016 年 9 月 20 日 16:19:01: pa/Xvdnb8K3Zc jHmW0Q
 


トヨタの怪しいアルミテープの件その2

2016年7月7日 [最新情報]


昨日紹介したトヨタの「アルミテープを貼ることによる性能向上」だけれど、国際特許が出てましたね〜! 国際公開番号WO/2015/064195となり、昨年5月7日に公開されている。電荷(プラスとマイナスのパワー)という”引力”のようなチカラを制御するための付加物だと考えればいいと思う。車体に沿った空気の流れも電荷という”チカラ”が影響しているそうな。

国際特許に書かれている内容を以下、引用してみた。当然ながら車体は常に電気を貯めている。空気の流れは正の電荷を帯びており、引力のように車体にまとわりつく。そいつをアルミテープで自己放電させることにより引力を解放して車体から剥離させるという内容。そいつをアタマの良いヒトがキッチリ説明したのが下の文章でございます。なるほど。

車体が正に帯電することに起因して、正の電荷を帯びた空気流が、車体の外表面から剥離することを抑制することができる車両およびその製造方法を提供する。路面に対して絶縁状態に保持されている車体30が、走行することを含む外部要因による静電気で正に帯電する車両において、走行時に前記車体30の周囲に流れる正に帯電した空気流が、前記帯電した車体30の表面に沿った流れから前記表面から離れた流れに変化し始める剥離形状の箇所のうちの少なくとも何れか一つの特定部位の正の電位を、該正の電位に応じて負の空気イオンを生じさせる自己放電により中和除電して低下させる自己放電式除電器12,31を備えてい る。

電荷は全ての”引力”をコントロールしているため、上手に自己放電式除電器(アルミテープ)を貼ることにより、様々な効果を生み出せるという内容だ。電荷のパワーはそんな強いのか思う反面、確かに空気のような軽い物質に影響を与えるかもしれません。とりあえずマユツバものでないことは間違いないような気がしてきた。継続的に取材していきます。
http://kunisawa.net/car/car_latest-information/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%81%AE%E6%80%AA%E3%81%97%E3%81%84%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%97%E3%81%AE%E4%BB%B6%E3%81%9D%E3%81%AE2/


 

アルミテープで走りの味が変わる!? トヨタが新技術を公表「みんなで試して」2016年9月14日(水) 12時15分

86のバンパーに貼られたアルミテープ。スリット状に加工されているが、基本は市販されているものと全く同じ

右フロントバンパーにもアルミテープ右リアバンパーにもフロントガラス下にもおよそ3cm程度のアルミテープを貼った改良新型の86(左)と、今回のテスト車として使用した従来型の86(右)ステアリング下のコラムカバーに。これだけでタイヤの接地が変わるというステアリング下のコラムカバーに。アルミテープがもたらす効果についての説明資料
トヨタ 86 特別編集
【トヨタ 86 改良新型】レースの技術注ぎ「走りの味」に磨き[写真蔵]
トヨタ 86 に日産 GT-R のエンジン移植…最大出力1000馬力
トヨタ 86、豪州でリコール…パワーステアリングに不具合

編集部にメッセージを送る
トヨタ 86
トヨタは2ドアスポーツクーペ『86』の大幅マイナーチェンジに合わせ、改良新型に採用された新技術の概要を公表した。「アルミテープによる空力コントロール」を実現するというもので、低コストながら操縦安定性の向上に大きく貢献するという。

車体が帯びた電気を、最適に配置したアルミテープによって効果的に放出、これにより走行中の車体の空力バランスを部位ごとに変化させ、直進安定性、回頭性などの向上に寄与しているそうだ。

より具体的には、空気は+(プラス)に帯電しており、クルマは走行することで+帯電をしやすく、これにより車体まわりの空気を引きはがす力が働き、空気の流れが乱れるため十分なエアロダイナミクス(空力)を発揮することができない。それをアルミテープによって放電し空気の流れを整えることでタイヤ接地性の向上やロール制御、ヨースタビリティ、操舵応答などに効果をもたらす、というもの。

実際、今回の改良86の車体には、両サイドウインドウ下部とステアリング下コラムカバー内の計3か所にアルミテープが貼られている(肉眼で見ることはできない)のみだが、アルミテープの有り・無しで誰にでも実感出来るほどの効果が得られるとトヨタは説明する。この技術は、新型『ノア/ヴォクシー』やレクサス『RX』にもすでに採用されており、86のようにもともとエアロダイナミクスに特化し設計されたボディ形状よりも箱形の車体の方が、より明らかな効果があるという。

「オカルト的と言われもしましたが」と笑うのは、車両実験部でこのアイデアを積極的に採用したエンジニアの佐々長孝さん。きっかけは、実験車両の樹脂部分に誰かが貼付けて外し忘れていた“アース”に目をつけたことだった。「これを付けたり外してみたりすると明らかに性能に変化があった。次にガラスで試しても同じ結果が出て、どうも静電気のしわざだろうと。そこで、静電気をより効果的に飛ばすためにはエッジのあるものが良いだろうとアルミテープを使ったというのがきっかけです」(佐々さん)。

「接着剤も含めて、普通に流通しているものですからコストが安く、そして耐久性もあるというのがアルミテープ採用の決め手でした」と話す通り、アルミテープそのものは特別なものではなく、家庭などで補修に使われるものと全く同じ。性能の向上に効果があるとわかったあとは、テープの厚さや長さ、接着剤の通電性などを試行錯誤し、長くスリットのある形状のものを正式に採用した。

今回の取材の場では、従来型の86を使ってその違いを体験することができた。ノーマル状態の従来型86を走行した後に、コラムカバーと、前後バンパーの四隅、さらにフロントウインドウ下にアルミテープを貼付けて、同じコースを走行するという流れ。河口湖周辺の一般道は路面状態があまり良くなく、ノーマル状態の86ではそれなりの振動とともにハンドルを取られるのだが、アルミテープ有りの状態だと同じ路面でも修正蛇の必要が殆どなくなり足回りの安定感に明らかな違いを感じることができた。50km/h程度の速度で最も違いは顕著だったが、敏感な人であれば20〜30km/h程度でも違いがわかるという。

トヨタは「アルミテープは市販のもので良く、バンパーなど様々な場所に貼ることで、様々な効果がある。ユーザー同士でも情報交換しながら色々試して楽しんでほしい」として、お手軽な“アルミテープチューニング”を入り口としたカスタム文化の拡大に期待を込める。アルミテープの効果はもちろん、86以外のあらゆる車種で見られるということなので、気になる読者は試してみてはいかがだろうか。
《宮崎壮人》
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http://response.jp/article/2016/09/14/281774.html


 
https://patentscope2.wipo.int/search/docservice_fpimage/WOJP2014072682@@@true@@@

国際公開番号: WO/2015/064195 国際出願番号: PCT/JP2014/072682
国際公開日: 07.05.2015 国際出願日: 29.08.2014
IPC:
B62D 37/00 (2006.01), B60R 16/06 (2006.01), B60R 19/48 (2006.01), H05F 3/04 (2006.01)

出願人: TOYOTA JIDOSHA KABUSHIKI KAISHA [JP/JP]; 1, Toyota-cho, Toyota-shi, Aichi 4718571 (JP)
発明者: YAMADA, Koshi; (JP).
TANAHASHI, Toshio; (JP).
YABUKI, Hisashi; (JP).
OMASA, Kazuhiko; (JP).
KANEHARA, Yoji; (JP).
SASSA, Nagataka; (JP).
SAITO, Naohiko; (JP).
FUJII, Narito; (JP).
Ohkita, Tsuyoshi; (JP).
MORIMOTO, Masaaki; (JP).
MAEDA, Kazuhiro; (JP).
YAMASHITA, Taro; (JP).
SUZUKI, Fumiatsu; (JP)
代理人: WATANABE, Takeo; (JP)
優先権情報:
2013-225810 30.10.2013 JP
発明の名称: (EN) VEHICLE, AND METHOD OF MANUFACTURING SAME
(FR) VÉHICULE ET SON PROCÉDÉ DE FABRICATION
(JA) 車両およびその製造方法
要約: front page image
(EN)Provided are a vehicle capable of suppressing separation of an air flow from an outer surface of a vehicle body, the air flow being positively charged due to positive charging of the vehicle body, and a method of manufacturing the vehicle. A vehicle having a vehicle body (30) that is retained in an insulated state with respect to a road surface and that is positively charged by static electricity due to external factors including travelling is provided with a self-discharging static eliminator (12, 31) that decreases a positive potential of at least one specific location of a separating form where the positively charged air flow that flows around the vehicle body (30) as the vehicle travels begins to change from the flow along the surface of the charged vehicle body (30) to a flow separated from the surface, by neutralizing the positive charged by self-discharge that produces a negative air ion in accordance with the positive potential.
(FR)La présente invention concerne un véhicule permettant de supprimer une séparation d'un écoulement d'air à partir d'une surface externe d'une carrosserie, l'écoulement d'air étant chargé positivement du fait de la charge positive de la carrosserie, et un procédé de fabrication dudit véhicule. Un véhicule comportant une carrosserie (30) qui est maintenue dans un état isolé par rapport à une surface de route et qui est chargée positivement par le biais d'électricité statique du fait de facteurs externes, notamment le déplacement, est équipé d'un dispositif antistatique (12, 31) à décharge automatique qui réduit un potentiel positif d'au moins un emplacement spécifique d'une forme de séparation au niveau de laquelle l'écoulement d'air chargé positivement, qui s'écoule autour de la carrosserie (30) lors du déplacement du véhicule, commence à passer de l'écoulement le long de la surface de la carrosserie (30) chargée à un écoulement séparé de la surface, en neutralisant la charge positive par une décharge automatique produisant un ion aérien négatif en fonction du potentiel positif.
(JA) 車体が正に帯電することに起因して、正の電荷を帯びた空気流が、車体の外表面から剥離することを抑制することができる車両およびその製造方法を提供する。 路面に対して絶縁状態に保持されている車体30が、走行することを含む外部要因による静電気で正に帯電する車両において、走行時に前記車体30の周囲に流れる正に帯電した空気流が、前記帯電した車体30の表面に沿った流れから前記表面から離れた流れに変化し始める剥離形状の箇所のうちの少なくとも何れか一つの特定部位の正の電位を、該正の電位に応じて負の空気イオンを生じさせる自己放電により中和除電して低下させる自己放電式除電器12,31を備えている。
指定国: AE, AG, AL, AM, AO, AT, AU, AZ, BA, BB, BG, BH, BN, BR, BW, BY, BZ, CA, CH, CL, CN, CO, CR, CU, CZ, DE, DK, DM, DO, DZ, EC, EE, EG, ES, FI, GB, GD, GE, GH, GM, GT, HN, HR, HU, ID, IL, IN, IR, IS, JP, KE, KG, KN, KP, KR, KZ, LA, LC, LK, LR, LS, LT, LU, LY, MA, MD, ME, MG, MK, MN, MW, MX, MY, MZ, NA, NG, NI, NO, NZ, OM, PA, PE, PG, PH, PL, PT, QA, RO, RS, RU, RW, SA, SC, SD, SE, SG, SK, SL, SM, ST, SV, SY, TH, TJ, TM, TN, TR, TT, TZ, UA, UG, US, UZ, VC, VN, ZA, ZM, ZW.
African Regional Intellectual Property Organization (BW, GH, GM, KE, LR, LS, MW, MZ, NA, RW, SD, SL, ST, SZ, TZ, UG, ZM, ZW)
Eurasian Patent Organization (AM, AZ, BY, KG, KZ, RU, TJ, TM)
European Patent Office (AL, AT, BE, BG, CH, CY, CZ, DE, DK, EE, ES, FI, FR, GB, GR, HR, HU, IE, IS, IT, LT, LU, LV, MC, MK, MT, NL, NO, PL, PT, RO, RS, SE, SI, SK, SM, TR)
African Intellectual Property Organization (BF, BJ, CF, CG, CI, CM, GA, GN, GQ, GW, KM, ML, MR, NE, SN, TD, TG).
国際公開言語: Japanese (JA)
国際出願言語: Japanese (JA)
https://patentscope2.wipo.int/search/en/detail.jsf?docId=WO2015064195
 

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コメント
 
1. 2016年9月20日 18:48:09 : Uu5QjIY806 : LqJtGB8tuwM[19]
へーへーへー、99へー。

2. 2016年9月20日 22:01:07 : 3E76uVCkj6 : nVgKMnZYopg[145]

 新型の真新しいベンツに アルミテープ??

 ===


 絶対に やりません 


 ボロ車には どうぞ〜〜〜  止めませんよ〜〜〜
 


3. 2016年9月21日 16:33:47 : ykgNU0qB4w : hmhTYdqcSWc[-174]
  
ソニーのかつての某幹部が語っていましたが、
トヨタ自動車は社を上げてUFOの研究に乗り出したそうです。

米軍のステルス爆撃機B-2は、ビーフェルト・ブラウン効果を用いた
「反重力」浮揚メカニズムを採用しているという説がありますね。
http://keen-area.net/s.php?id=224

トヨタがUFO研究をしているとすれば、そういう基本的なテクノロジーは
当然、実験して、自らの製品開発に取り入れているでしょう。
この「テープ」はそうした研究のスピンオフかも知れませんね。

[32初期非表示理由]:担当:アラシコメントが多いので全部処理

4. 2016年9月22日 19:09:49 : qiNM7jknEs : RLumgmenC5c[11]
これまで何度も書いてきたが、トヨタは自動車界の「超保守派」です。石橋を叩いて渡るのがトヨタ流。このことから、前輪駆動の導入が世界の主要メーカーの中で最も遅かった。

トヨタ・ターセル
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%AB

★1978年(昭和53年)8月 - トヨタ初のFF(前輪駆動)車として姉妹車のコルサとともに販売開始された。

日本国内では前輪駆動に対する偏見が強く、超保守派のトヨタはなかなか採用に踏み切りませんでしたが、これでは世界の潮流に乗り遅れるとの強い危機感の中、開発されたようです。その後、1980年代の前半から中期にかけて一挙に採用車種を増やしました。

●今のトヨタも、電気自動車に消極的な姿勢で知られていますが、確かに三菱アイミーブや日産リーフも航続距離の問題を抱えています。日本メーカーが躊躇しているうちに、ドイツ勢が一挙に攻勢に出てきた。BMW i3が、世界各国のパトカーに採用されていますが、これはメーカーの電気自動車に対する積極姿勢が評価されたものだと思っています。

★トヨタのアルミテープの件ですが、電気自動車に人々の関心が向かないように仕向けるために報道させているのでしょう。一般のニュースでも、膨大な広告費を投入するトヨタに対して報道各社は悪口を決して書きません。しかし、これでいいのでしょうか。

BMW i3は、航続距離を大幅に改善した改良版を投入しました。トヨタがモノにならない燃料電池に力を入れているうちに、BMWは電気自動車の弱点を克服する改良を行なっています。メルセデスもVWもアウディも電気自動車に力を入れるそうです。三菱、日産以外の日本メーカーはどうした。ダイハツもスバルも電気自動車をやめてしまったが、それでいいのか。当方は疑問です。



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