しかしそれは現在、異常な円安にされているからそう見えるだけだ。試みに安いと思えるレベルになるまで円高に設定してみるといい。それは本当にすさまじい円高だが、購買力平価なら当然そのあたりになっているはずのレベルでもある。

　現在いかにすさまじい円安誘導が行われているか。そしてそれは何のためにあるか考えてみるといい。円換算で成長している、儲かっているように見せかけるためと、輸出企業の生活保護費を捻出するためだ。輸出企業は生活保護を受けて暮らしているようなものである。生活保護を受けている寄生虫を叩くのは結構だが、個人ではなくまず法人を叩かないとな。

　日本国の諸制度、仕組みを利用して利益を出していながらその使用料(税金)を払わないなどという寄生虫法人の存在を許してはならない。もし自力で儲けているつもりならウガンダにでも本社を移すがよい。役立たずの穀潰しどもめが。

GDP／人　円高の日本は世界２６位と低迷、ドル安の米国は６位とかなり上、馬鹿げていますよ

▼例えば電気も日本はかなり高い
U.S.Energy Infomation Administration Report
Released: March 11, 2011
U.S. Total(Cents per kilowatthour)
　　　　　　２０１１年、　２０１０年
Residential　 11.09、　10.74
Commercial　 9.99、 　9.77
Industrial　 6.72、 　6.54
※電気料に占める燃料費（石油石炭天然ガス原子燃料）は１５．１％（０４年、電事連のデータから）

▼米国のスーパーマーケットで価格をみてください、安いので驚きますよ