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実際にあった話!! 拾った財布を警察に届けたホームレス
http://79516147.at.webry.info/201608/article_213.html
2016/08/31 07:10 半歩前へU
世間にはこんないい話があるのだ。「正直者が馬鹿を見る」と言うが、そうじゃーない。世の中、「捨てる神あれば 拾う神あり」である。財布のことではない。何が拾われたかは、後のお楽しみ。
素敵な投稿を紹介する。
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落ちていた財布を見たら、あなたはどうする?
こうした社会実験が日本でも海外でもよくあるが、海外ではまず落としたら戻ってこないと思うのが一般的。万が一、財布が手元に戻って来ても中身が空っぽだったりというのはよくある話。
ところが、この男性は違った。ホームレスとして暮らしていたワラロップさん(44)はある日、道に落ちていた財布を拾った。当時のワラロップさんの所持金はわずか9タイバーツ(約26円)。財布の中を見てみるとクレジットカードと現金2万タイバーツ(約5万9千円)が入っていた。
自分が当分、しのげるだけの金が入っていたにも関わらず、ワラロップさんは手を付けずに財布をそのまま地元の警察へ届けた。
「財布を落としたことさえ気付かなかった」というのは、ニーティさん(30)は、ワラロップさんの正直さにいたく感動。謝礼を一割渡そうとした。でも、彼がホームレスということを考慮して、仕事と住居を提供することを思いついた。
ワラロップさんは、地下鉄ホームへと向かう階段の近くで、ニーティさんが財布を落とした瞬間を見た。財布を拾い追いかけたものの、見失ってしまった。
彼はバンコクで工場を経営しており、ワラロップさんに工場での仕事と住いを提供。そして二ーティさんの恋人は、SNSで「ワラロップさんの正直さは、今の私たちに最も必要なことではないか」と、称賛したメッセージを投稿した。
現在、ワラロップさんはメタル製品を扱う工場で仕事をしており、1万1千タイバーツ(約3万2千円)の給料をもらって生活。ワラロップさんは、「人生をやり直すきっかけを与えてくれた二ーティーさんには深く感謝しています。綺麗なシーツのベッドで寝ることができるのは、何より幸せです」と語っていた。
英語版はここをクリック
Homeless man hands in designer wallet, gets rewarded with jo
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