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貧しい20歳、一生貧しい可能性も―米研究
http://www.asyura2.com/16/hasan111/msg/302.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 7 月 25 日 23:37:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

米国の研究によると、20歳で貧しい人は、一生貧しいままの可能性があるという。資料写真。


貧しい20歳、一生貧しい可能性も―米研究
http://www.recordchina.co.jp/a145735.html
2016年7月25日(月) 23時30


米国の研究によると、20歳で貧しい人は、一生貧しいままの可能性があるという。中産階級の賃金を得ている人ならば、その後の発展も限定的だ。最初から高給取りでなければ、一生大金を稼げないかもしれないというのだ。参考消息が伝えた。

シンガポール華字紙の聯合早報が米アトランティック・マンスリー誌の記事を引用し「これはマサチューセッツ大学ボストン校のエコノミストが新たな研究によって導き出した結論だ。彼らは所得データを使い、人々の職業人生における所得階級の流動性を評価した」と報じた。

彼らは米国勢調査局の労動者の収入と労働参加率に関する調査を分析し、1981-2008年の所得の流動性の変化を調べた。その結果、非常に不平等な現象が確認された。

例えば、所得は下位10%に位置する人が上位40%以上に上がる可能性は16%減で、中所得層が最高クラスに上がる確率は20%減。所得水準が70%クラスの人が50%もしくは60%に低下する確率は12%増。

研究者は「その人の教育的背景がどうあれ、どこまで這い上がれるかは開始段階が重要だ」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

 

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コメント
 
1. 2016年7月25日 23:59:13 : nJF6kGWndY : n7GottskVWw[2050]

>貧しい20歳、一生貧しい可能性

これは単なるトートロジーに過ぎず

タイトルとしては間違い

研究内容は

20歳で貧しい人が、一生貧しいままの確率が上昇している

つまり階層の固定化(既得権化)が進んでいるという、

大戦後、経済発展した国では当たり前の話だ

>どこまで這い上がれるかは開始段階が重要

経済格差の固定開始が0歳だったら、あまり意味は無いし

実際、米国の超富裕層の0歳児と、ソマリアの貧困層の0歳児の格差がなくなる可能性は限りなく0だろう


ただし相対的な貧困ではなく絶対的貧困で言えば

経済発展によりかっての途上国で劇的に改善し、

特に大戦後の先進国ではほぼ絶滅していることを忘れてはならない


実際、所得が700万を超えれば、金の効用はほぼ消えるのだから

技術革新により、そこまで実質所得が上がれば、後は当人の心の問題ということになる


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