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協会けんぽの昨年度決算 6年連続の黒字 高齢者医療負担で黒字幅縮小 改革なしでは国民負担増大で破綻確実
http://www.asyura2.com/16/hasan110/msg/877.html
投稿者 軽毛 日時 2016 年 7 月 17 日 07:21:24: pa/Xvdnb8K3Zc jHmW0Q
 

協会けんぽの昨年度決算 6年連続の黒字
7月17日 4時58分
中小企業の従業員らが加入する協会けんぽの昨年度・平成27年度の決算は、加入する従業員の増加や賃金の上昇で保険料収入が増えるなどしたため、6年連続の黒字となる2400億円余りの黒字となりました。
中小企業の従業員やその家族らおよそ3700万人が加入する協会けんぽを運営する全国健康保険協会によりますと、協会けんぽの昨年度・平成27年度の収入は、加入する従業員の増加に加え、賃金も上昇して、保険料収入が増えるなどしたため、前の年度より1383億円多い9兆2418億円でした。
一方、支出は、加入者の医療費が伸びたことなどから、前の年度より2656億円多い8兆9965億円となりました。
この結果、昨年度の収支は2453億円の黒字となりました。協会けんぽの決算が黒字となるのは6年連続です。
これについて、全国健康保険協会は「黒字にはなったものの、高齢者医療への負担金が支出の4割程度を占めていて、負担は重く、1人当たりの医療費の伸びも賃金の伸びを上回っていて、楽観できる財政運営ではない。高齢者医療への負担を軽減するため公費投入を拡充させるなどの改革が必要だ」としています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160717/k10010598811000.html

 
協会けんぽ、平成27年度2,500億円の黒字
2016-07-15 10:00:00 

平成28年7月8日、中小企業等で働く従業員やその家族が加入する健康保険(政府管掌健康保険)を運営する全国健康保険協会(以下「協会けんぽ」)は、平成27年度の決算を発表した。

これによれば、支出(総額)が9.0兆円、収入(総額)が9.2兆円となり、収支差は2,500億円で黒字であった。6期連続の黒字となった。

支出(総額)は前年度比2,700億円の増加。支出の過半(6割)を占める「保険給付費」が3,200億円増加した。前年度比3,000億円以上増加したのは、協会けんぽによる運営がはじまった平成20年度以来初めてであるという。

これは高額薬剤の使用が増え、「1人当たり医療費(医療給付費)」の伸び率が4.4%と、20年度以降で最高の伸びとなったことが主因。加えて加入者数の増加も重なったため。

残り4割を占める高齢者医療に係る「拠出金等」については、前年度比700億円減少。ただ、これは一時的なもので、総報酬割の拡大や退職者医療制度の新規適用の終了、25年度に概算納付した拠出金の戻り(精算)など、複数の要因が重なった結果に過ぎない。

収入(総額)は前年度比1,400億円の増加。これは景気回復に伴う保険料を負担する被保険者の賃金上昇に加え、被保険者数そのものが増加したことで、「保険料収入」が3,100億円増加したことが主因。

なお、収入のうち「国庫補助等」及び「その他収入」については1,700億円減少した。


準備金の水準高く、保険料率や国の補助金見直しの可能性

27年度の「収支差」は、前年度比1,300億円減少した。ただ、これは26年度の1,000億円の一時的な収入による影響が大きく、実質的な収支差は、前年度比300億円の減少とほぼ横ばい。

平成27年度決算(見込み)時点において、協会けんぽが積み立てた準備金は支出1.9ヶ月分に相当する1兆3,100億円を確保できる見通し。

これは22年ぶりの高水準であり、法律で積み立てを求める1ヶ月分を上回った。

将来、保険料率や国の補助金見直しの対象になる可能性がある。(日本経済新聞より)
https://www.hokende.com/news/detail_4963.html


 

協会けんぽ、2453億円の黒字 15年度
2016/7/8 20:49 
 中小企業の社員が加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)は8日、2015年度の決算を発表した。保険料や国の補助金などの収入から支出を差し引いた収支は2453億円の黒字だった。黒字は6期連続。

 収入は1.5%増の9兆2418億円。加入者が増え、保険料収入が伸びた。支出は8兆9965億円で3.0%増えた。高額な薬剤の使用が増え、保険給付費が6.3%伸びた影響が大きい。

 協会けんぽが積み立てた準備金は1兆3100億円。22年ぶりの高い水準になった。支出の1.9カ月分で、法律で求める1カ月分を上回った。将来、保険料率や国の補助金見直しの対象になる可能性がある。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS08H3K_Y6A700C1EE8000/


https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat710/sb7060/1778-23530

#HPでは未発表
 

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コメント
 
1. 2016年7月17日 07:58:15 : jXbiWWJBCA : zikAgAsyVVk[442]

既に10日近く前の情報。
下のニュースもそうだが、NHKの報道は異様に遅いことが多い。
税金(強制受信料)の無駄遣いと言える。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160717/k10010598831000.html

高齢者だけの世帯 初めて全体の4分の1超に
7月17日 4時17分  

高齢化が進むなか、65歳以上の高齢者だけで暮らしている世帯は過去最多を更新して推計で1260万世帯となり、初めて全体の4分の1を超えたことが、厚生労働省の調査で分かりました。
厚生労働省は毎年、世帯の状況などを調べる「国民生活基礎調査」を行っていて、去年6月の調査では全国の4万6000世帯余りから回答を得ました。
それによりますと、65歳以上の高齢者だけで暮らしている世帯は、おととしよりおよそ50万世帯増えて、推計でおよそ1268万8000世帯で過去最多を更新しました。これは国内の全世帯の25.2%で、初めて全体の4分の1を超えました。
一方、18歳未満の未婚の子どもがいる、いわゆる「子育て世帯」は、全体の23.5%に当たる1181万7000世帯でした。これは、おととしより0.9ポイント増えたものの、この20年間では10ポイント近く下がり、依然として減少傾向が続いています。
厚生労働省は「今後も少子高齢化が進んでいくとみられるので、今回の調査結果を踏まえた福祉や医療などの政策を検討していきたい」としています。


http://www.sankei.com/life/news/160712/lif1607120015-n1.html
2016.7.12 16:49

高齢者世帯初の25%超え 子育て世帯は微増 平成27年国民生活基礎調査


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