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お宝株は眠っている(C)日刊ゲンダイ
英EU離脱後に投資リポート続々…夏ボーナスで稼ぐ21銘柄
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185098
2016年7月7日 日刊ゲンダイ
連騰記録は6日で途切れた。5日、日経平均は前日比106円安の1万5669円で引け、6日も290円安の1万5378円。
さぞかし兜町はガッカリだろうと思ったら、意外にも冷静だった。
「英国のEU離脱が決まった先月24日に1200円を超す大暴落を記録しましたが、翌営業日から6日続伸でした。リーマン・ショック級のパニックに襲われるという見方があっただけに続伸は不気味です。6日の下げは心配ですが、下落してホッとした面もあります」(証券アナリスト)
油断は禁物ながら、株式市場の流れは上昇傾向にある。株式評論家の倉多慎之助氏が言う。
「参院選や都知事選を控え、極端な株安にはならない。むしろ、EU離脱という悪材料を消化したことで、ジワリと株高に向かうとみています」
夏のボーナスを手にしたサラリーマンにとっては、続伸がストップした今こそ、絶好の投資タイミングかもしれない。証券各社はEU離脱を受け、投資スタンスを変更した新しいリポートを続々と出している。
野村証券は「Brexit(英国のEU離脱)ショックと日本株展望」で、長期的な投資魅力が高い銘柄「七福神2016改」を取り上げた。「改」とあるのは、今年4月に「七福神」銘柄を一度ピックアップしているからだ。
今回は、鉄道関連工事に強い東鉄工業や外食のすかいらーく、サービス関連のリクルートHDなどを選定した(別表参照)。
大和証券は「Brexitショックで内需銘柄への選好は強まろう」と題し、好業績企業を選んでいる。6月の売上高が前年同月比19・9%増を記録し、時価総額でイオンを抜いたニトリHDや、アジアで存在感を高める味の素、キユーピーなどだ。
「一本調子で上昇していく相場ではありませんが、ブレグジット・ショックに耐える強さがあります。政府が10兆円規模の財政出動を正式決定すれば、株価は大幅上昇するでしょう。間違いなく今が買い時です」(倉多慎之助氏)
米ゴールドマン・サックスは「マイナス金利恩恵銘柄」を披露。不動産業のヒューリック、三井不動産、三菱地所など、債務比率が高く、高収益の企業群だ。この表にお宝株は眠っている。押し目を逃すな!
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