http://www.asyura2.com/16/hasan110/msg/133.html
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認知症の女性(右)が入居する特養の利用料は昨夏から月7万円ほど値上がりした。夫は「どうしていきなり倍になるのか。納得できない」と話す=金沢市 :朝日新聞
恐ろしい現実(報道)
http://www.globaleye-world.com/2016/06/1618.html
2016.06.20 09:00 GLOBAL EYE
今、介護の現場でとんでもない事態が起こっていると報じられています。
そして、以下のような言葉が現場で語られているとされています。
国にはもう財源がない
介護保険料が一体どのように使われているのか、今後大きな問題になるかも知れません。
そして消費税が引き上げる・引き上げないが論じられている間、一億人の【中流】層の生活が破壊される事態が進んでいます。
<以下は報道>
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「両親を離婚させるしか…」 介護費倍増、揺らぐ中流
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20160618001902.html
脳出血で半身マヒになった母(80)は最も重度な要介護5。4年待った末、東京23区内の特別養護老人ホームで2年前から暮らす。
その特養からの請求額が昨夏以降、はね上がった。食費や部屋代に介護保険の自己負担分なども含め、月約8万円から約17万円に倍増。両親の年金は月約28万円だが、実家の借地料は月8万円近く、一人暮らしをする父(75)の医療費や社会保険料の負担も重い。男性は毎月4万円の仕送りを始めたが、なお足りない。
負担が増えたのは、介護保険制度の改正で昨年8月から施設の食費・居住費の補助(補足給付)を受けられる条件が厳しくなったため。母は特養の住所で住民票登録をしており、実家の父と「世帯分離」をしている。これまで非課税世帯とみなされた母は補助を受けられていたが、制度改正によって世帯が別でも配偶者が住民税の課税世帯なら補助の対象外になった。
自治体の生活相談窓口では、担当職員から「国にはもう財源がない。生活プランを見直して欲しい」と言われ、在宅介護も勧められた。男性は住宅ローンや教育費を抱え、仕送りはギリギリ。両親を離婚させて再び補足給付を受けるしか手段がないと思い悩み、弁護士とも相談している。
「いくら財政が厳しいと言っても、利用料がいきなり倍なんて尋常じゃない」
住民税が非課税の世帯も一定の預貯金があれば、補足給付を受けられなくなった。厚生労働省によると、昨年8月末の補足給付の認定数は約90万件で、前月末の約120万件から一気に減った。制度改正の影響が大きいとみられる。
金沢市で二つの特養を運営する「やすらぎ福祉会」の酒井秀明さんによると、昨年夏の一連の介護保険制度見直しで計144人の入居者の3割ほどで負担が増えたという。「中間層でも生活がギリギリになる人がいる。『払える人が負担する』という制度の趣旨を超えている。負担増の線引きがこれでいいのか疑問だ」
その特養の個室に入居する認知症の女性(88)も夫(80)と「世帯分離」をしている。夫の年金収入で補助の対象外となり、施設利用料は月約7万円値上がりして約14万円に。合計月23万円余りの夫婦の年金だけでは足りず、貯金を取り崩すようになった。
20歳で上京して電線会社で長年働き、定年後に故郷の金沢に戻った夫は「アベノミクスで成長って言われても、こんな負担増が続けばいずれ暮らしが成り立たなくなる」と嘆く。守り続けてきた「中流」の暮らしの揺らぎを感じている。
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お金ない人は家で見るしかないんだよということになっているのは事実。 「両親を離婚させるしか…」 介護費倍増、揺らぐ中流:朝日新聞デジタル https://t.co/g1kgRgYLVG
— 南海4号 (@nankai4go) 2016年6月19日
「両親を離婚させるしか…」 介護費倍増、揺らぐ中流:朝日新聞デジタル https://t.co/oAm54Rqxxm
— Takao Inamori (@jackyie) 2016年6月19日
だから、財務大臣も長生きするな。早く死にましょうと言われておる。日本において長生きは今やただの迷惑でしかない。悲しい現実。
これがアベのなんちゃらの成れの果てだよね RT @asahi 「両親を離婚させるしか…」 介護費倍増、揺らぐ中流 https://t.co/w7S9gfsvF2
— S. 'NEKO' Hiroshi (@7J3AOZ) 2016年6月19日
「両親を離婚させるしか…」 介護費倍増、揺らぐ中流 https://t.co/HJtwXsIoum
— 安倍さんにおたずねします (@cds_tekitoclub) 2016年6月19日
負担が増えたのは、介護保険制度の改正で昨年8月から施設の食費・居住費の補助(補足給付)を受けられる条件が厳しくなったため。
【社】 「両親を離婚させるしか…」 介護費倍増、揺らぐ中流 (朝日新聞): 認知症の女性(右)が入居する特養の利用料は昨夏から月7万円ほど値上がりした。夫は「どうしていきなり倍になるのか。納得できない」と話す=金沢市 [PR]… https://t.co/Y8ciyrfLqo
— 社会ニュース (@twinews2) 2016年6月19日
高齢者がどんどん増える中、介護の必要な人も増える、本当にどうなるんだろうと心配。 → 「両親を離婚させるしか…」 介護費倍増、揺らぐ中流:朝日新聞デジタル https://t.co/1q2Yhxaho7
— sue (@suerene1) 2016年6月19日
これから、こういう話が更にどんどん増える⇒担当職員から「国にはもう財源がない。生活プランを見直して欲しい」と言われ、在宅介護も勧められた。 「両親を離婚させるしか…」 介護費倍増、揺らぐ中流:朝日新聞デジタル https://t.co/w9BdvoguNu
— 稲宮 康人 (@inamiyasuto) 2016年6月19日
介護費がいきなり倍とか、暮らしが壊される。自公に投票するということは、こうした福祉や社会保障の切り捨てを容認・推進するということ。自分が一番共感できる野党に投票しよう。
— 小市民ポッター (@Nyanpichi55) 2016年6月19日
「両親を離婚させるしか…」 介護費倍増、揺らぐ中流:朝日新聞 https://t.co/L1bHGV5glK
「両親を離婚させるしか…」 介護費倍増、揺らぐ中流:朝日新聞デジタル https://t.co/DWrL9FVjf9
— 鷺尾 烏 (@butsubutsu) 2016年6月19日
『財源なんてない』
『税金は上げるよ』
『社会保障は切るぜ』
『防衛予算は増やすぞ!』
『ところでいつまで生きてるんだ?』
『美しい国、ニッポン!』
…。
両親に離婚してもらうしかないのかもしれない……。介護費の倍増を受け、東京都内の男性会社員は、こんなことを真剣に考えざるを得ない状況に追い込まれています。https://t.co/3czVV0nkYM
— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) 2016年6月19日
「両親を離婚させるしか…」 介護費倍増、揺らぐ中流 #SmartNews
— 猫元気 (@nekomaryuu) 2016年6月19日
日本は世界の中で、最も遅れている先進国?です。
自公の政策の賜物です(≧∇≦) https://t.co/EzShbfWWuw
あと10年ほどでいわゆる団塊の世代が要介護の平均年齢に差し掛かる。そしてその文脈で、リヴィングウィル・尊厳死の問題が出て来ている。
— KaSuehiro (@KaSuehiro) 2016年6月19日
「両親を離婚させるしか…」 介護費倍増、揺らぐ中流:朝日新聞デジタル https://t.co/54wZcDF4Df
「両親を離婚させるしか…」 介護費倍増、揺らぐ中流:朝日新聞デジタル
— うさお (@u2field) 2016年6月20日
制度維持のためなら利用者の生活がどうなってもいい、と制度設計した公務員たちは思ってるのですよ。
経済的に立ち行かなくなったら、全員破産して生活保護もらいましょう https://t.co/lHKPPm8vKH
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