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6月13日、格付け機関フィッチ・レーティングスは、日本の長期および短期の発行体デフォルト格付け(IDR)「A」を確認し、見通しを「安定的」から「ネガティブ(弱含み)」に変更した。2015年6月撮影(2016年 ロイター/Thomas Peter)
日本国債の格付け見通し「弱含み」に、消費増税延期で=フィッチ
http://jp.reuters.com/article/fitch-rating-idJPKCN0YZ0VX
2016年 06月 13日 20:19 JST
[東京 13日 ロイター] - 格付け機関フィッチ・レーティングスは、日本の長期および短期の発行体デフォルト格付け(IDR)「A」を確認し、見通しを「安定的」から「ネガティブ(弱含み)」に変更した。
フィッチは声明で、見通しの変更について、安倍晋三首相が消費税増税の2年半の再延期を表明する一方、財政健全化目標達成のためのさらなる具体的措置を示しておらず、「当局の財政健全化の取り組みに対する信認が低下した」と指摘した。
フィッチは声明で、消費増税の実現性を疑問視。「アベノミクス」については、経済の潜在成長率の引き上げにはつながっていないとした上で、日本の成長停滞もまた、格付けにはマイナスとの見方を示した。
フィッチのアジア太平洋ソブリン部門を率いるアンドリュー・カフーン氏は「政府が増税延期を決定したことから、財政健全化への政府のコミットメントを再評価するに至った」と説明。「債務比率上昇が続くようなら、格付けの次の動きは下方となる可能性がある」と述べた。
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