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(回答先: 米労働市場情勢指数が景気後退を示唆か、ソシエテが指摘 米ミシガン大消費者マインド指数:6月速報値94.3に低下 投稿者 軽毛 日時 2016 年 6 月 12 日 14:03:03)
【インサイト】ソロス氏にもっと心配してほしい「Brexit」
Christopher Langner
2016年6月10日 16:02 JST
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著名投資家のジョージ・ソロス氏は中国について心配しているが、英国が欧州連合(EU)を離脱する「Brexit」の可能性についてはそれほどでもない。これは逆であるべきなのではないか。
1992年にポンド売りに賭けて10億ドル(約1070億円)の利益を得たことで有名なソロス氏だが、9日の米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)の記事によると、同氏は英国がEUを離脱すればEU崩壊が事実上避けられないと考える一方、23日の国民投票が近づくにつれて残留派が勢いを増すと確信している。
しかし、世論調査とブックメーカーでの動向は逆を示唆している。ブックメーカーのラドブロークスによれば、5月30日からの週に離脱への賭け金が初めて残留を上回った。今週はユーガブとICM、TNSの世論調査が離脱派の優位を示した。心を決めていなかった有権者が離脱派に加わりつつある。
一方、中国では輸出が安定するなど状況は改善している。ソロス氏の最近の弱気予想には外れたものも多かった。多分、中国が近い将来に崩壊することはないだろう。もっと大きな心配の種は欧州大陸の海の向こうに潜んでいるかもしれない。
(このコラムの内容は必ずしもブルームバーグ・エル・ピーの意見を反映するものではありません)
原題:Soros, Relax About China. Worry About the U.K. Instead: Gadfly(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-06-10/O8JLY66JIJV101
英国がEU離脱ならECBは流動性供給の用意−リムシェービッチ氏
Aaron Eglitis、Piotr Skolimowski
2016年6月10日 23:05 JST
英国が23日の国民投票で欧州連合(EU)離脱を選んだ場合に、欧州中央銀行(ECB)は既存のスワップ合意を通じてユーロの流動性を提供する用意があると、政策委員会メンバーのリムシェービッチ・ラトビア中銀総裁が述べた。
同総裁は10日、ラトビアの首都リリガで記者団に「国民投票後に生活ががらりと変わるというわけではない」として「必要があり、何らかの衝撃があれば、もちろんスワップラインが機能する」と語った。ECBとイングランド銀行を含む世界の6中銀は2013年10月にそれまで時限措置だったスワップ合意を常設化した。
原題:ECB Could Activate Swap Lines in Case of Brexit, Rimsevics Says(抜粋)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-06-10/O8K42Q6TTDS801
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