http://www.asyura2.com/16/hasan109/msg/649.html
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(回答先: 円高は序の口、「リスクオンと言ってる場合でなくなる」と三菱UFJ銀 中原氏:日銀国債買入れ年100兆円に拡大を 投稿者 軽毛 日時 2016 年 6 月 10 日 20:38:48)
オフショア人民元、週間で3カ月ぶり大幅安−当局が元安誘導との観測
Justina Lee
2016年6月10日 12:14 JST 更新日時 2016年6月10日 19:52 JST
香港オフショア市場の中国人民元は10日、対ドルで下落。週間ベースでは3月以来の大幅安となった。景気減速の中、当局が元安に誘導しているとの観測が広がった。
オフショア人民元は香港時間午後5時50分(日本時間同6時50分)現在、前日比0.2%安の1ドル=6.5944元。今週に入ってから0.8%下落した。
本土市場の人民元は6ー8日の3日間で貿易加重バスケットに対して1%下落し、2014年10月以来の安値を付けた。9、10両日の本土市場は祝日のため休場。ドル下落を受けて、中国人民銀行(中央銀行)は今週、元の中心レートを予想を下回る水準に設定していた。
原題:Offshore Yuan Poised for Biggest Weekly Decline in Three Months(抜粋)
http://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-06-10/O8JCJX6S972E01
ロシア中銀:政策金利10.5%に引き下げ、昨年7月以来の利下げ
Olga Tanas、Anna Andrianova
2016年6月10日 19:57 JST
ロシア中央銀行は10日、政策金利引き下げを発表した。利下げは昨年7月以来。原油価格安定と通貨ルーブルの上昇を受け、インフレ警戒を緩めた。
中銀は政策金利である1週間物入札レポ金利を10.5%と、これまでの11%から引き下げた。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査では43人中22人が0.5ポイントの利下げを予想、残りは据え置きを見込んでいた。
中銀は声明で「インフレリスクとインフレ低下状況が予想の軌道にどの程度沿っているかを検証し、追加利下げの可能性を検討する」と表明した。
原題:Bank of Russia Cuts Rate First Time Since July as Risks Fade (1)(抜粋)
http://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-06-10/O8JXTW6K50XY01
ポンドのボラティリティ、6週連続上昇−英国民投票近づく
Netty Ismail、Chikako Mogi
2016年6月10日 15:01 JST
英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる懸念からポンドの予想変動率は6週間連続で上昇し、7年ぶりの高水準に達した。
6月23日の英国民投票を前に、ポンドは対ドルで2週連続で下落する方向だ。離脱支持派が残留派をリードしていることが世論調査で示唆されたことを手掛かりにポンドは6日に一時1.1%安となったが、翌7日には最大で1.5%高を付けた。誤入力による取引をきっかけに損失回避の自動の売買注文が発動されたとの観測が流れた。
ポンド・ドルの1カ月物インプライドボラティリティ(IV、予想変動率)は23.5%と、2009年1月以来の高水準に上昇。4月末時点から2倍強となった。週間ベースでは4月29日までの週から毎週上昇しており、2月下旬以来最長の上昇となっている。
ポンドは2月に1ポンド=1.3836ドルと7年ぶりの安値を付けた。年初来のパフォーマンスは先進国通貨の中で最悪にとどまっている。
原題:Pound Volatility Spikes for a Sixth Week as Brexit Vote Nears(抜粋)
http://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-06-10/O8JJR16S972D01
債券週間展望】長期金利低下か、日銀サプライズ警戒や大量償還で
池田祐美
2016年6月10日 16:59 JST
日銀会合、サプライズの可能性ゼロではない−マスミューチュアル
追加緩和があってもなくても買われる−パインブリッジ
来週の債券市場で長期金利は低下が予想されている。日本銀行による追加緩和観測に加えて、国債大量償還に伴う再投資需要などから、買い圧力が強まりやすいことが背景にある。
長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは10日、一時マイナス0.155%まで低下し、過去最低水準を更新した。世界的な債券相場の上昇を受けて米10年物国債利回りが3カ月半ぶりの低水準を付けた流れを引き継いだほか、日銀が実施した長期国債買い入れオペの強い結果などが買い材料となった。
日銀が15、16日の日程で開く金融政策決定会合が最大の注目材料となる。パインブリッジ・インベストメンツ債券運用部の松川忠部長は、この日の堅調な相場について、「来週の日銀金融政策決定会合に向けて緩和期待が出てきており、在庫を売れない状況」と話した。ただ、「追加緩和があるかは微妙。なくても円高になればリスクオフになるだろう。緩和がありマイナス金利が拡大されれば買われる。どちらにしても債券は買われる」と話した。
マスミューチュアル生命保険運用戦略部の嶋村哲金利統括グループ長は、「日銀はタイミング的に追加緩和が難しいとみられるが、サプライズの可能性はゼロではないだろう」と話した。
米国では14、15日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。米連邦準備制度理事会(FRB)は日本時間16日未明にFOMCの声明文と経済予測を公表する。ブルームバーグデータによると、米フェデラルファンド(FF)金利先物を基に算出した6月の利上げ予想確率はゼロ%となっている。
流動性供給入札
財務省は17日午前に流動性供給入札を実施する。発行予定額は4000億円程度。投資家需要の強い既発国債を追加発行する入札となり、今回は残存15.5年超から39年未満の国債が対象銘柄となる。
今月は利付国債の大量償還を控えている。こうした資金の国債市場への再流入観測が出ており、需給環境は引き続き良好だ。財務省の発表によると、15日から20日にかけて19兆円弱の償還が予定されている。
パインブリッジの松川氏は、「流動性供給入札は日銀決定会合の後で、緩和したら高値で買わされることになりそう。もっとも、プラス金利の年限対象であり、償還資金に吸収されると思う。ショートカバーの需要もあるだろう」と予想する。
市場関係者の見方
*T
◎マスミューチュアル生命保険運用戦略部の嶋村哲金利統括グループ長
*全体的に金利が下がる材料の方が多い
*週初は償還再投資を背景にした好需給をベースに、日銀追加緩和への多少の期待や英国のEU離脱をめぐる不透明感から、新値取りの動き強まる
*長期金利の予想レンジはマイナス0.175%〜マイナス0.10%
◎パインブリッジ・インベストメンツ債券運用部の松川忠部長
*世界的に金利低下の流れ
*FOMCで利上げは見送られると想定。米雇用統計悪かったため、強気の声明出せない
*長期金利の予想レンジはマイナス0.20%〜マイナス0.13%
◎JPモルガン・アセット・マネジメントの塚谷厳治債券運用部長
*FOMCは今回は動かないとしても、利上げの方向性自体は変わらないので、先行きにどのくらいのトーンを出してくるか
*EU離脱をめぐる英国民投票に向けた世論調査も相場に影響する可能性がある。日本人投資家にとってはFRBの金融政策見通し以上に不確定な要素
*長期金利の予想レンジはマイナス0.18%〜マイナス0.12%
http://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-06-10/O8J2QM6KLVRO01
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