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(回答先: 「リニアは人格権否定」 相模原で原告会見 生活環境の保全訴え(車両基地で大量立退きも!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2016 年 5 月 21 日 11:12:44)
東京から名古屋まで40分で行ける、のふれこみで造られる「モグラ列車」ことリニア中央新幹線。しかし掘って見なければ解らない地底の状況に、建設予算がどこまで膨らむかも未定だ。さらに、出た土をどこに運ぶのか、ヒ素やウランなど汚染土が出たならどうなるのか。疑問の答えも無いまま、工事が着工されようとしている。
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[長野県のニュース]
リニア残土処分 豊丘村小園の住民の7割「反対」署名
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160520/KT160519FTI090002000.php
*残土処分候補地となっている豊丘村神稲伴野区源道地の沢付近*写真略
JR東海がリニア中央新幹線建設工事の残土を下伊那郡豊丘村神稲伴野区源道地(げんどうじ)の沢筋に埋め立てる計画を巡り、下流の小園地区で、全住民(560人余)の約7割に当たる391人から埋め立てに反対する署名が集まっていることが19日までに分かった。署名活動を進めた同地区の有志は村に対し、5月末までにJRに計画を撤回させることなどを求めている。実現しない場合は、村議会6月定例会に請願の提出を検討する。
小園地区では4月中旬、地元住民9人が呼び掛け人となって「リニア残土NO!小園の会」(原道治会長)が発足。リニア開通に対する賛否は問わず、源道地の埋め立て計画を中止させ、村が県に示した埋め立ての候補地の取り下げを村に求める署名を4月下旬までに集めた。
同会事務局の大沢俊郎氏(75)は「想像以上の賛同があり驚いた。住民の素直な不安な気持ちが一つになった」とする。熊本地震の被災地で盛り土の被害が広範囲で出たことも、署名活動を後押ししたという。同会は5月上旬までに下平喜隆村長と非公式で2回話し合いの場を持ち、村としての対応を求めた。
取材に対し、下平村長は「地権者とJRの話し合いを村が調整し、良い解決方法を図っていきたい」とした。JRの沢田尚夫・中央新幹線建設部担当部長は「どういった理由で反対されているのか承知していないが、ご理解いただけるよう説明をしていきたい」と述べた。
源道地の候補地は谷あいの沢筋に2カ所あり、JRは計約51万7千立方メートルの残土を埋め立てる計画。作業用トンネル坑口の近くに位置し、村は工事用車両の走行距離が短く済み、住民生活への影響を抑えることができるとして源道地での処分を進める姿勢だった。
一方、候補地から下流に約100メートルほどの地点からは小園地区の住宅が立ち並び、住民には地震が発生した際に土砂流出などの被害を招きかねないと懸念する声がある。4月12日には埋め立ての安全性を考える学習会が同地区で開かれ、署名活動のきっかけとなった。
(5月20日)
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