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盛り返してきた!?(株価は10日終値)/(C)日刊ゲンダイ
買っていい株、ダメな株が鮮明に…キーワードは増益予想
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/181087
2016年5月11日 日刊ゲンダイ
底値を拾うラストチャンス? そんな囁きが株式市場から聞こえてくる。
10日、日経平均は前日比349円高の1万6565円で引けた。GW中の6日に一時1万6000円を割り込んだものの、9日、10日と続伸した。
「円高は要警戒ですが、株価は盛り返しています。夏には1万8000円まで戻すという見方も出てきました。となると、現在の株価水準は『買い』でしょう」(証券アナリスト)
実はGW明けから「買っていい株」と「買ってはダメな株」がハッキリしてきた。IMSアセットマネジメントの清水秀和代表が指摘する。
「今週は決算発表ラッシュですが、注目すべきは、前期決算(16年3月期)と同時に公表する今期(17年3月期)予想です。大手企業は平均して7%程度の減益見通しといいます。こうした中で、増益を確保できそうな会社は強い。株価も上昇傾向を見せています」
9日に決算発表し、今期予想を増益としたライオンやマルハニチロ、通信工事大手の協和エクシオ、求人サイトを運営するインターワークスは、10日に年初来高値を更新した。「増益予想」が買っていい株のキーワードだ。
「自動車や電機など輸出企業は円高が直撃する恐れがあるので、手を出さないほうが賢明です。好業績の内需企業に的を絞りたい」(市場関係者)
内需型の代表格は建設関連だ。ビル工事などの足場に強みを持つエスアールジータカミヤや、接着剤大手のコニシは増益を予想している。
「接着剤は日本の技術力が存分に発揮される分野です。自動車にしても、かつては溶接技術が重要でしたが、現在は鉄とアルミなど溶接できない組み合わせが増えています。需要は旺盛です」(清水秀和氏)
日本ハムや、酒のつまみで知られる「なとり」といった内需企業も増益予想だ。12日と13日の2日間で、1400社以上の上場企業が決算発表する。増益予想を見逃すな!
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