http://www.asyura2.com/16/hasan108/msg/238.html
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14,800円の激安ツアーでも、自分でカスタマイズすれば部屋からこんな眺めも。(写真:flickr/tommy@chau「the galaxy」)
14,800円の激安香港ツアーも アレンジ次第でこんなに大充実!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160503-10010438-creaweb-life
CREA WEB 5月3日(火)12時1分配信
■会社を休まずに行ってこられる香港ツアー 14,800円
2016年1月、旅行会社「てるみくらぶ」が扱うこのツアーの存在を知り、すぐに予約を確保しました。
昨今はLCCが普及したため、数万円出せば香港に行ってこられる時代になりました。ですので、金額だけみれば突出して安いともいいきれません。
しかし、今回のツアーは、
(1) 往復ANA便が確定
(2) 便利な羽田発着
(3) 行きは金曜夜発帰りは月曜朝着
そのため会社を休まずに香港に行ってこられる、という好条件。これなら行くしかない! と思い、同行者を募ったところ、19名が参加することになりました。
実はパッケージツアーでも事前に座席指定をすることができます。出発1週間前を切ると旅行会社からEチケットの控えが送られてきます。これに予約番号が記されているので、ANAのホームページにアクセス。自分の予約番号を入れて、座席指定を行い、マイレージ番号も入力しておきます。
もちろん事前にウェブチェックインをすませておき、荷物も機内持ち込みだけに限定すれば、空港での時間のロスは最低限になります。
羽田空港へはいつもよりも少し早めの約1時間30分前に到着しました。深夜の午前1:25発なので、その前に友人たちとANAラウンジで待ち合わせ。スターアライアンスゴールド会員であれば、どんなに安いパッケージツアーの利用客であっても、ビジネスクラスと同じラウンジが利用できます。
このラウンジ、奥のほうだけにプレミアムモルツのサーバーがあるので、プレモル好きの方はおぼえておくとよいかもしれません。
ANAのB767香港行きは搭乗率が高かったのですが、なんとか隣席が空いた席に移動することができました。こうした状況は刻一刻と変わるので、ウェブチェックインした後も、空港のチェックインカウンターなどで最新のシートアサインの状況を確認しておくとよいでしょう。
香港国際空港には早朝の5時台に到着しました。このまま市内のホテルに行っても早すぎてチェックインできないでしょう。そこで、早朝着を逆手にとって、空港と香港中心部の途中の荃灣にある「端記茶樓」で朝飲茶を楽しむことにしました。
空港からはタクシーで端記茶樓まで約30分の道のりです。端記茶樓は湧き水に満たされたクレソン畑を目の前にしながら、クレソンの炒め物を食べられる名所。早朝から営業しており、昔ながらの素朴な飲茶が楽しめます。
てるみくらぶ
URL http://www.tellmeclub.com/
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●参考リンク
端記茶樓についての記事「新界を歩こう〜川龍村で飲茶」
今回の14,800円のツアーはTravelzoo(外部リンク)で見つけた。無料で登録をすませると、毎週水曜の昼12時ご…
■航空券だけをいただき、ホテルの部分は放棄
食後はまずホテルに向かいます。
今回のツアーは現地に1泊しかできません。ですが、激安ツアーのホテルは多くの場合、香港の中心部からかなり離れたところに立地します。これでは往復の移動時間がロスになりますし、昼食と夕食の間に昼寝といったことも難しくなります。
そこでツアーのうち、航空券だけをいただき、ホテルの部分は放棄してしまうことにしました。今回のフリーツアーは航空券とホテル宿泊のみで、空港からホテルまでの送迎すらついてきません。
出発1週間前になったところで郊外にある大型ホテルに宿泊する旨、旅行会社から連絡が来ましたが、別のホテルを手配することにしました(なお、キャンセルするホテルには、その旨伝えておいたほうがよいでしょう)。
ちなみにツアーをカスタマイズする場合、いずれかの部分をキャンセルすることになります。まず、ツアーの航空券の部分については、復路放棄はNGと書かれている情報もネット上にはありますが、実際に問題になることはまずありません(ただし、往路を放棄したら、復路のみの利用は航空券のルール上できません)。
また、フリーツアーで空港からの送迎がある場合、空港で現地係員と落ち合った際、自力で移動すると伝えて、即個人行動への移行が可能なことも。ただし、その際、何かトラブルがあっても、すべて自分で責任を負うことに同意するサインが必要になります。市内観光についても、サインをすれば自由行動を認めてもらえる場合があります。
市内観光については、キャンセルをするとお金を支払わなければならないケースがあれば、サインをすれば自由行動を認めてもらえる場合もあります。
そのあたりはツアーの行き先と旅行会社によって異なります。一般的にいって中国・香港はツアー離脱についてきびしく、東南アジアはゆるやかな傾向にあります。
次回は浜崎あゆみさんも泊まった1泊150万円の部屋、会員限定のクラブ潜入など、14,800円のツアーをどう使い倒したのか、引き続き報告したいと思います。
橋賀秀紀(はしが ひでき)
トラべルジャーナリスト。筑波学院大学非常勤講師。東京都生まれ。著書は『エアライン戦争』(宝島社)など。海外渡航歴は200回以上。執筆、講演の依頼、内容の問い合わせは、CREA WEB編集室まで。
橋賀秀紀
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