http://www.asyura2.com/16/hasan107/msg/331.html
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By Amber Case
映画「ミッション:インポッシブル」シリーズでは組織のスパイがハイテクなコンタクトレンズを装着し、極秘文書をまばたきで隠し撮りするというシーンがありますが、本当にコンタクトレンズの中に極小のカメラを内蔵したスマートコンタクトレンズの特許をSamsungが申請しました。
Smart contact lens for augmented reality and methods of manufacturing and operating the same 증강현실을 위한 스마트 콘택렌즈와 그 제조 및 동작방법
http://engpat.kipris.or.kr/engpat/biblioa.do?method=biblioFrame&start=biblio&searchFg=N
Samsung is working on smart contact lenses, patent filing reveals - SamMobile
http://www.sammobile.com/2016/04/05/samsung-is-working-on-smart-contact-lenses-patent-filing-reveals/
Samsung系ニュースブログ・SamMobileは、Samsungは瞳に直接映像を投影するスマートコンタクトレンズの特許を申請したことを掲載しています。スマートレンズはカメラ・アンテナ・複数のセンサーが搭載された極小ディスプレイで、着用者のまばたきを検知する機能を備えています。スマートレンズを操作したり、瞳に映像を投影したりするには、スマートフォンのような外部端末を併用する必要があるとのことです。
特許の書類はスマートメガネ端末より自然な映像を投影できると主張しています。まばたきで動作するのはGoogle Glassと同じアイデアですが、実現すれば見た目を全く気にせずにAR映像を視界に映し出し、スマートフォンと連携して情報を操作・確認できることにな ります。ただしSamMobileは、「カメラを備えたコンタクトレンズはプライバシー問題で新たな議論を巻き起こすでしょう」とコメントしています。
なお、Googleも2014年からスマートコンタクトレンズの開発を進めていると報じられています。Googleのスマートコンタクトレンズは、装着す るだけで涙の成分から血中の糖度値を測定することができるというもので、Samsungの特許やGoogle Glassとは異なる使用目的を持つ製品です。多くの企業は開発段階の試作品の特許を申請することがあり、開発が頓挫して永遠に日の目を見ないことは珍し いことではありません。Samsungがスマートコンタクトレンズを製品化するかどうかはわかりませんが、スパイ映画の世界が現実になるのもそう遠くない のかもしれません。
まさにスパイ道具な「極小カメラ内蔵スマートコンタクトレンズ」の特許が申請される Gigazine
需要があるから、ありそうだからそれを供給しようとする。。。 商品化される動機の一つなのでしょうが。
何かを撮影するという一連の動作の簡略化を実現すること(ここまでくるにはコストの兼ね合いもあるのでしょうが。)から始まって、手がふさがっていて撮影が難しい状況を打破できるメリット、果ては表題にもあるようなスパイの小道具として等、計りしれない用途の広がりをもっているような可能性と、使い様によって、違法行為にもなりかねないマイナス要素を併せ持つ今回の極小カメラ内蔵スマートコンタクトレンズ…
軍事用途から派生した商品も多い中で、このようなシロモノは、作るからいけないのか、それとも消費者側の使用方法に問題があるのでしょうか? 商品のあり方、それに呼応する消費者の姿勢が改めて問われているような気がしました。
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