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写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ
格安SIMで毎月7000円節約も 高いスマホ代はこう浮かせる
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/176904
2016年3月10日 日刊ゲンダイ
安倍首相の人気取りで大手携帯3社のスマホ料金はちょっと安くなったが、それでもまだ高い。スマホ利用者は半数以上が毎月7000円超を費やし、45%が「料金はとても高い」と感じている(MMD研究所調べ)。そこで注目は、格安スマホや格安SIMだ。“2年縛り”などで大手と契約している人は、いっそ格安に乗り換えた方がいい。
格安の魅力は、なんといってもその安さ。大手との違いは歴然だ。
カカクコムが4日に発表した2016年版「スマートフォン・インターネットの通信料金・利用実態調査」によると、毎月の平均料金は格安が1600〜1800円で、大手が8200〜8700円。格安への乗り換えで月約7000円、年間8万円超も浮く。2年縛りの違約金を吸収して余りある金額だ。
乗り換えを急ぐ理由はそこだ。先日、新料金プランを発表したイオンモバイルはデータ通信のみなら1ギガ480円〜、通話機能付きSIM0・5ギガなら1180円〜と安い。格安業者は、イオンのほか楽天やDMMなど20社以上ある。
すでに大手のスマホを持っている人なら、解約して改めて格安業者に契約し直せばいい。一般に、そうやって手に入れた格安業者のSIMカードを手持ちのスマホに差し込めば使えるようになるが、業者選びにコツはあるのか。ITジャーナリストの井上トシユキ氏に聞いた。
■とにかく安く
「スマホユーザーの平均データ通信量は2〜3ギガで、その料金は900円が相場です(音声通話含まず)が、これより安くしたければ容量を抑えればいい。So−net系の『0SIM』は、0・5ギガまでなら無料、DMMもデータ通信が月1ギガなら590円です。イオンより割高ですが、それでも大手よりは安い」
毎月、この程度のデータ通信量で抑えるには、できるだけ無線LANを使って節約すること。
「無線LANを使わずに無尽蔵にデータ通信を繰り返すと、かえって大手より割高になります。どの業者に乗り換えるのであれ、自宅やオフィスが無線LANの環境になっていない人には格安効果がほとんど得られません」
■あえてガラケーも
格安業者の弱点は、通話料金の高さ。30秒20円が相場で、大手のかけ放題に慣れた感覚で通話し続けると請求書の通知を見て驚くことになる。
「仕事で無料通話アプリを使うわけにはいきませんから、頻繁に通話する人はガラケーとの2台持ちがお薦め。通話をガラケー、データ通信をスマホに特化します。そうすれば、2台の月額料金は月3000円程度で済みます」
■テザリング用に
「ポケットWi―Fiなどを持たず、スマホを中継基地として、タブレットやゲームなどで通信することをテザリングといいますが、手持ちのスマホがドコモ製のアンドロイド端末だと、格安SIMに入れ替えただけでは専門的、技術的な理由でテザリングできません。ドコモのアンドロイドユーザーでテザリングする人は、格安スマホかSIMフリー機種を買い直して、格安業者と契約することになります」
格安業者の中には、音声SIMの契約で一定期間のうちに解約すると、違約金がかかるタイプもある。また、格安SIMは基本的にセキュリティーソフトを備えていないため、各自で加入しなければならない。
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