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日経平均大引け、3日ぶり反落し1万6026円 上海株安など重荷
http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXLAS3LTSEC1_29022016000000
2016/2/29 15:12 日経新聞
29日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落した。終値は前週末比161円65銭(1.0%)安の1万6026円76銭だった。後場中ごろまでは円安・ドル高を背景に買いが優勢だったが、円安が一服すると投資家が買い手控えムードを強めた。中国・上海などアジアの株式相場がおおむね下げ、投資家心理が悪化した。
東証1部の売買代金は概算で2兆5944億円(速報ベース)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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東証大引け、3日ぶり反落 上海株安で心理悪化、円安一服も重荷
http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXLASS0ISS16_29022016000000
2016/2/29 15:33 日経新聞
29日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落した。終値は前週末比161円65銭(1.00%)安の1万6026円76銭だった。後場中ごろまで円安・ドル高を受け買いが優勢だったが、円安が一服すると投資家が買い手控えムードを強めた。中国・上海などアジアの株式相場がおおむね下げ、投資家心理が悪化した。
20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議では、金融市場の安定に向け政策を総動員する姿勢が示された。景気対策が打ち出されるとの期待がじわり高まった半面、現状では具体策に欠けて先行きに楽観できないとの見方もくすぶった。市場では「G20が終わり全般的に手掛かり材料に欠ける」(ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジスト)として、投資家の様子見ムードが強まったとの指摘もあった。
朝方は高く始まり、日経平均の上げ幅は一時250円を超える場面があった。前週末発表の2015年10〜12月期の米実質国内総生産(GDP)改定値をきっかけに円安・ドル高が進んだ。企業の輸出採算が改善するとの期待から輸出関連株を中心に買いが広がっていた。ただし、中国上海株が大きく水準を切り下げるに連れて円安が一服し、投資家が運用リスクを避ける動きを強めた。
JPX日経インデックス400は3日ぶり反落した。終値は前週末比128.17ポイント安の1万1755.65だった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落し、終値は13.42ポイント安の1297.85と、節目の1300を割り込んだ。
東証1部の売買代金は概算で2兆5944億円、売買高は24億9281万株。東証1部の値下がり銘柄数は1294、値上がりは545、変わらずは102だった。
ファナックやファストリが下げ日経平均を押し下げた。トヨタやホンダ、三菱自といった自動車株のほか三菱UFJ、三井住友FGなどメガバンクが売りに押された。来期の業績に不透明感が強い日触媒が安い。一方、前週末に大規模な自社株買いを実施すると発表した日産自が大幅に上昇した。KDDIやNTTドコモなどがしっかり。
東証2部株価指数は3日続伸した。アートSHD、朝日インテク、象印が上昇し、ヨネックスやSFJ、ぷらっとが下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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