NY市場 原油反転もドル円は上値へのモメンタム失う 掲載日時:2016/02/04 (木) 03:04 【原油反転もドル円は上値へのモメンタム失う】 ドル円は117.70近辺で推移している。原油が反転しており、ダウ平均も下げ渋っているもののドル円はリバウンドの動きを見せていない。 一時118円台まで買い戻される場面も見られたが、戻り売りに押されいる。日銀のマイナス金利発表後の上げが帳消しになったことで、完全に上値へのモメンタムが無くなっているのであろう。投資家は再び下を見始めているのかもしれない。 景気の先行きに対する不透明感が強まっており、米利上げ期待も後退している。市場はドル安の雰囲気を強めており、日銀が円安を演出しようとしても、所詮、ドル安にはかなわないということなのだろう。 問題の根本は中国経済や中東にあり、そこが払拭されないかぎり、市場の懸念は収まらないのだろう。 USD/JPY 117.71 http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=297303 [FISCO]通貨オプション:リスク警戒感を受けたOP買い加速 掲載日時:2016/02/04 (木) 03:03 ドル・円オプション市場で変動率は上昇。リスク警戒感を受けたオプション買いが加速した。リスクリバーサルでも円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いに拍車がかかった。
■変動率 ・1ヶ月物8.93%⇒10.18%(08年10/24=45%) ・3ヶ月物9.48%⇒10.16%(08年10/24=31.044%) ・6ヶ月物9.45%⇒10.00%(08年10/24=25.50%) ・1年物9.54%⇒9,93%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準) ■リスクリバーサル(25デルタ円コール) ・1ヶ月物+1.22%⇒+1.67%(08年10/27=+10.90%) ・3ヶ月物+1.22%⇒+1.64%(08年10/27=+10.90%) ・6ヶ月物+1.15%⇒+1.55%(08年10/27=+10.71%) ・1年物+1.06%⇒+1.29%(8年10/27=+10.71%) 欧州株 終値 掲載日時:2016/02/04 (木) 02:40
欧州株式3日終値 英FT100 5837.14(-84.87 -1.40%) 独DAX 9434.82(-146.22 -1.50%) 仏CAC40 4226.96(-57.03 -1.30%) NY市場 他金融市場 2時台 資源株の上昇でダウ平均は下げ渋る動きも 掲載日時:2016/02/04 (木) 02:17 http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=297305
〔ロンドン外為〕円急伸、一時117円台半ば(3日)【2/4 02:06】 【ロンドン時事】3日のロンドン外国為替市場では、米株安や米利上げ観測の後退を受けてドル売りが加速し、円相場は一時1ドル=117円台半ばに急伸した。午後4時現在は117円95銭〜118円05銭と、前日午後4時(120円20〜30銭)比2円25銭の円高・ドル安。
円は早朝、120円近辺で小高く推移していたが、欧州株の下げ幅拡大を眺めてリスク回避の円買いが再燃し、昼前には一時119円20銭台付近まで上伸した。この円買い圧力は昼ごろに一服したものの、午後になると再び円買いが活発化。午後2時過ぎに118円台に突入した後も勢いは止まらず、1月の米ISM非製造業景況指数の悪化や米株安などを眺めつつ、先月26日以来約1週間ぶりの117円台に突入した。一時は117円50銭まで上値を伸ばす場面も見られた。 午後には追加利上げに慎重な米ニューヨーク連邦準備銀行のダドリー総裁の発言も伝わり、米3月利上げ観測が一段と後退したこともドル売りを誘ったようだ。市場では先月29日、118円台だった円が日銀のマイナス金利導入を受けて121円台に急落した。しかし、わずか3営業日で円安効果ははく落し、発表前の水準に戻った形だ。 ユーロも対ドルで急伸し、昨年12月16日以来約1カ月半ぶりに1ユーロ=1.10ドル台を付けた。対ドル相場は午後4時現在1ユーロ=1.1040〜1050ドル(前日午後4時は1.0900〜0910ドル)。一方、対円では対ドルの円買いにつられ、同130円35〜45銭(131円05〜15銭)に下落した。他の欧州通貨はポンドが1ポンド=1.4585〜4595ドル(1.4370〜4380ドル)。スイス・フランは1ドル=1.0075〜0085フラン(1.0195〜0205フラン)。 NYダウ、続落【2/4 00:39】 【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク株式相場は、米経済指標の内容が振るわなかったことを受けて続落している。午前10時10分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比66.16ドル安の1万6087.38ドル、ハイテク株中心のナスダック総合指数は52.58ポイント安の4464.37。 【ニューヨーク時事】3日午前のニューヨーク株式市場は、原油相場の反発などを背景に上伸して始まったものの、米国の非製造業景況指数の悪化を受けて売られ、マイナス圏に転じた。午前10時10分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比66.16ドル安の1万6087.38ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が52.58ポイント安の4464.37。 米サプライ管理協会(ISM)が発表した1月の非製造業景況指数は53.5と低下し、市場予想(ロイター通信調べ)の55.1を下回った。さらに中国景気先行き懸念がくすぶる中、欧州、アジア株式相場がほぼ全面安。投資家らのリスク回避姿勢も根強く、株価は売りに押された。 ただ、原油先物相場がプラス圏に浮上していることが株価を支え、下値は限定的となっている。オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)が発表した1月の全米雇用報告の非農業部門民間就業者数が上回ったことも好感されている。 個別銘柄では、メルクは1株当たり利益が市場予想を上回ったが、四半期決算で純利益が86%減となり、売りが先行。ゼネラル・モーターズ(GM)は大幅増益となったほか、1株当たり利益も市場予想を上回ったが、小幅高にとどまっている。一方、チポトレ・メキシカン・グリルは4%超の大幅安。低調な四半期決算のほか、連邦当局の犯罪捜査が一部店舗から全米の店舗に拡大されたことが響いた。 情報提供:株式会社時事通信 NY市場 ポンドドルも買戻し 利上げの旗を降ろすまではないか 掲載日時:2016/02/04 (木) 02:06 【ポンドドルも買戻し 利上げの旗を降ろすまではないか】 全体的にドル売りが強まる中、ユーロドルと伴にポンドドルも買戻しが続いており、一時1.46台まで上昇。ただ、ポンド円は円高の動きから、NY時間に入って戻り売りが強まっており、171円台まで値を落としている。 ロンドン時間に発表になっていた英サービス業PMIが景気拡大の流れを示していたことも、ポンドの買い戻しに安心感を誘っているようだ。 ただ、市場の関心は明日の重要イベント待ちといったところだろう。英中銀政策委員会(MPC)と四半期インフレ報告、そして、それらに伴うカーニー総裁の会見。いわゆるスパーサーズデー。 特に四半期インフレ報告とカーニー総裁の会見が注目となりそうだ。四半期インフレ報告だが、成長見通しは前回からさほど変化はないと見るが、インフレについては、直近の原油価格の動向からすれば、下振れリスクを更に強める可能性もありそうだ。 注目はカーニー総裁の会見かもしれない。前回は「利上げ見通しは今も広がっており、家計の約3分の2が向こう1年間のある時点で金利が上昇し始めると予想しているのは理にかなう」と述べていた。しかし、今回は日米、そしてECBに追随して、慎重姿勢を強めてくるものと見ている。市場は年内の利上げ期待を完全に後退させているが、それを裏付ける内容になる可能性もありそうだ。 ただし、市場の一部では利下げの確率を織り込む動きも出始めている。ECBや日銀がマイナス金利政策を打ち出す中、英中銀も利上げバイアスを維持できないと考えているためだろう。しかし、きょうのサービス業PMIもそうだが、利下げを促すような弱い指標まではなく、カーニー総裁も利上げの旗までは降ろさないと見る。 GBP/USD 1.4574 GBP/JPY 171.85 EUR/GBP 0.7586 http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=297299 [FISCO]NY為替:ユーロ・ドル、200DMA上回る 掲載日時:2016/02/04 (木) 01:37 配信日時:2016/02/04 (木) 01:27
外為市場でユーロ・ドルは1.1080ドルまで上昇し昨年10月来の高値を更新した。重要な節目となる200日移動平均水準の1.1035ドルを上回ったため中期的に上昇基調に入った可能性もある。 朝方米供給管理協会(ISM)が発表した1月の非製造業景況指数(総合)が2014年2月来の低水準となったことや、NY連銀のダドリー総裁が市場の混乱の長期化が成長見通しに影響を与える可能性を指摘したため、米国の追加利上げ観測が後退。ドル売りに拍車がかかった。
NY市場 ドル売り強まり、ユーロドルは一気に200日線に到達 ダドリー発言もフォロー 掲載日時:2016/02/04 (木) 01:36 【ドル売り強まり、ユーロドルは一気に200日線に到達 ダドリー発言もフォロー】 きょうのNY市場はドル売りが強まっており、ユーロドルは1.10台を一気に回復してきている。 ECBの追加緩和期待もあり、ユーロドルは底堅い動きだったものの、上値が重い印象も強かったが、きょうは一気に突破してきた印象。一時1.10台後半まで上昇し、200日線の水準を上回ってきている。 市場では米利上げ期待が後退しており、3月のFOMCは据え置きとの見方が強まっている。ダドリーNY連銀総裁もその期待を裏付けるような発言をしており、ユーロドルの上げをフォローしている。 発言は以下の通り 「継続的な金融市場の環境のひっ迫はFOMCに影響。世界経済の弱含みやドル高進行は米経済に著しい影響及ぼす可能性。金融市場の環境は12月FOMC時よりも大幅にひっ迫。3月会合まで継続なら勘案する必要」などと述べていた。 EUR/USD 1.1051 EUR/JPY 130.38 EUR/GBP 0.7574 NY市場 他金融市場 1時台 原油反転 米株下げ続く シカゴ日経平均先物は1万7千円割れ 掲載日時:2016/02/04 (木) 01:22 http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=297298 米ISM非製造業景況指数:1月は53.5に低下、ほぼ2年ぶり低水準 2016/02/04 01:47 JST (ブルームバーグ):米供給管理協会(ISM)が3日発表した1月の非製造業総合景況指数はほぼ2年ぶりの低水準となった。製造業の長引く弱さが米経済の他分野にも広がり始めているリスクが高まった。 1月のISM非製造業総合景況指数は53.5と、前月の55.8から低下し、2014年2月以来の低い水準。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値(55.1)を下回った。同指数では50が活動の拡大と縮小の境目を示す。 スタンダードチャータードのシニア米国エコノミスト、トーマス・コスターグ氏は「製造業の弱さがサービスの方にも広がりつつあるようだ」と指摘。「そこにデカップリングなど明らかに存在しない。見通しは不安定だ」と述べた。 ISM非製造業景況指数は公益や小売り、ヘルスケア、建設、農業などが対象となる。1日に発表された1月のISM製造業総合景況指数は48.2と、4カ月連続で縮小を示した。 非製造業指数の項目別では景況指数が53.9と、前月の59.5から低下。2008年11月以来の大幅な下げとなった。 雇用指数は52.1と、14年4月以来の低水準に並んだ。前月は56.3だった。 新規受注は56.5と、前月の58.9から低下。仕入れ価格指数は46.4と、3カ月ぶりの縮小となった。前月は51だった。 統計の詳細は表をご覧ください。 原題:Service Industries in U.S. Expand at Slowest Pace in Two Years(抜粋) 記事に関する記者への問い合わせ先:ワシントン Shobhana Chandra schandra1@bloomberg.net 記事についてのエディターへの問い合わせ先: Carlos Torres ctorres2@bloomberg.net 更新日時: 2016/02/04 01:47 JST
Business | 2016年 02月 4日 01:20 JST 関連トピックス: トップニュース, ビジネス 米1月のISM非製造業指数は53.5、2014年2月以来の低水準 2月3日、1月の米ISM非製造業総合指数は2014年2月 [ニューヨーク 3日 ロイター] - 米供給管理協会(ISM)が発表した1月のISM非製造業総合指数(NMI)は前月の55.8から53.5に低下した。市場予想の55.1も下回り、2014年2月以来の低水準となった。 同指数は50が景気拡大、悪化の節目となる。 景気指数は前月の59.5から53.9に低下し、2012年8月以来の低水準をつけた。市場予想の58.5も下回った。 雇用指数は56.3から52.1に、新規受注指数は58.9から56.5にそれぞれ低下した。価格指数は51.0から46.4に低下した。 http://jp.reuters.com/article/us-ism-service-idJPKCN0VC1ZM 1月のISM非製造業景況指数53.5に低下=市場予想下回る☆差替【2/4 00:13】 【ニューヨーク時事】米サプライ管理協会(ISM)が3日発表した1月の米非製造業景況指数(NMI)は53.5となり、前月の55.8から低下した。市場予想(ロイター通信調べ)の55.1も下回った。同指数は、サービス産業など非製造業部門の景気動向を反映し、50が同部門の好不況の分岐点とされる。 また、事業活動全体の動向を示す主要指数は53.9となり、前月の59.5から大幅に低下した。 このほかのNMI構成指数では、新規受注が56.5に低下(前月は59.5)、雇用は52.1に低下(同56.3)。一方、製品納入は51.5と、前月の48.5から上昇した。 情報提供:株式会社時事通信社株式会社時事通信社 Copyright(c) JIJI PRESS LTD., All Rights Reserved. 1月のISM非製造業景況指数の各構成指数【2/4 00:08】 米サプライ管理協会(ISM)が3日発表した1月の米非製造業景況指数の各指数は以下の通り(カッコ内は前月)。 事業活動 53.9(59.5) 新規受注 56.5(58.9) 雇用 52.1(56.3) 製品納入 51.5(48.5) 【注1】上記4項目が(NMI)の構成指数。製品納入以外は季節調整済み 在庫 51.5(53.0) 価格 46.4(51.0) 受注残高 52.0(50.0) 新規輸出受注 45.5(53.5) 輸入 46.0(49.0) 【注2】上記5項目のうち、価格以外は季節調整前 (ニューヨーク時事) 情報提供:株式会社時事通信社株式会社時事通信社 Copyright(c) JIJI PRESS LTD., All Rights Reserved. 1月のISM非製造業景況指数53.5に低下=市場予想下回る【2/4 00:06】 【ニューヨーク時事】米サプライ管理協会(ISM)が3日発表した1月の米非製造業景況指数(NMI)は53.5となり、前月の55.8から低下した。市場予想(ロイター通信調べ)の55.1も下回った。同指数は、サービス産業など非製造業部門の景気動向を反映し、50が同部門の好不況の分岐点とされる。 情報提供:株式会社時事通 1月の米民間雇用、20.5万人増=ADP By LISA BEILFUSS 2016 年 2 月 3 日 23:21 JST
米国では1月、民間部門の雇用の伸びが市場予想を上回った。一部で景気冷え込みの兆候が見られているものの、労働市場の好調は続いていることを示した。 給与計算代行サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とムーディーズ・アナリティックスが3日発表した推計によると、1月の米民間部門の雇用者数は前月比20万5000人増加した。 ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)がまとめたエコノミスト予想は19万人増だった。2015年12月の雇用者数は従来発表から1万人上方修正され、26万7000人増となった。 ムーディーズ・アナリティックスのチーフエコノミスト、マーク・ザンディ氏は「世界経済と金融市場の不安定化にもかかわらず、雇用の成長が依然として力強い」と述べた。 1月はサービス業の雇用者数が19万2000人増加し、民間の雇用拡大をけん引した。15年12月の23万7000人増(改定値)に比べると小幅な伸びにとどまったが、ドル高やエネルギー価格の下落で苦しむ製造業の不振を引き続き補った。 Business | 2016年 02月 4日 00:02 JST 関連トピックス: トップニュース, ビジネス 米ADP民間雇用者数、1月は20.5万人増 前月から伸び鈍化
[3日 ロイター] - 企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とムーディーズ・アナリティクスが発表した1月の全米雇用報告によると、民間部門雇用者数は20万5000人増加した。 ロイターがまとめた市場予想は19万5000人増だった。前月分は当初の25万7000人増から26万7000人増に上方修正された。 1月は雇用者数は増加したものの、伸びは鈍化。ADPリサーチ・インスティチュートのアフ・イルディリマス氏は1月に雇用の伸びが全般的に低調となった要因の1つとして、「大企業による採用が12月と比べて鈍化したことが挙げられる」と指摘。「大企業は現在のような経済情勢に対し中小企業より敏感に反応する」と述べた。 5日に労働省が発表する1月の雇用統計では、非農業部門雇用者数の19万人増が予想されている。12月は29万2000人増加していた。失業率は5.0%と、前月から横ばいが予想されている。 http://jp.reuters.com/article/us-adp-jan-idJPKCN0VC1OV #今日の日経平均は16000前半か
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