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自然科学研究機構 核融合発電に向け重水素実験開始に歓声・・・抗議も
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/628.html
投稿者 怪傑 日時 2017 年 3 月 08 日 20:00:52: QV2XFHL13RGcs ifaMhg
 

自然科学研究機構 核融合発電に向け重水素実験開始に歓声・・・抗議も
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/genpatu-kadouno-zehi-nihongenshiryoku-kenkyu-kaihatukikou-tokamakugata-kakuyuugou-hatudensho-jt60sa-naiyou.htm#2017-03-08-shizen-kagakukikou-kakuyuugouhatudenni-muke-jyuusuiso-jikkenkaishini-kansei--kougimo

核融合発電に向け重水素実験開始…歓声・抗議も
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170308-OYT1T50027.html?from=ytop_main3


 核融合発電の実用化を目指す基礎研究をしている自然科学研究機構・核融合科学研究所(岐阜県土岐市下石町)は7日、核融合発電の実用化に必要な1億2000万度の超高温を実現するため、重水素を使った新しい実験を開始した。


核融合は、小さな質量の原子核が融合して、別の種類の原子核に変わる反応で、太陽の内部で起きているといわれている。核融合発電は、この反応の際に放出されるエネルギーを利用する。同研究所は、これまで水素を使って、電子と原子核がばらばらになったプラズマの生成実験を繰り返し、2013年に達成した9400万度が最高温度だった。

 この日午後4時過ぎ、研究所内に設置された直径約13メートルのドーナツ形をした実験施設「大型ヘリカル装置」内に、重水素を送り込む装置を起動する赤いボタンを竹入康彦所長が押した。2分33秒後に薄いピンク色をした「ファーストプラズマ」の様子が制御室のモニターに映し出されると、研究者らから「おー」「やった」などと歓声が上がった。初年度は7月7日まで行われるが、5月初旬には、目標の1億2000万度を目指すという。実験は9年間を予定している。

 一方、住民グループ「多治見を放射能から守ろう!市民の会」(井上敏夫代表)はこの日、同研究所正門横で抗議集会を行い、約50人が「実験反対」のシュプレヒコールを上げた。同会は先月8日、「重水素実験は、放射性物質のトリチウムや中性子などが発生する危険な実験」として同研究所に抗議文を提出している。

 同研究所では、13年度に土岐、多治見、瑞浪の地元3市や県と安全確保などについて協定を締結。研究所内にトリチウムの除去装置を設置したり、周辺の大気中や河川などに放射線量の測定場所を設け、放射線量をホームページで公開したりしている。

 ◆核融合科学研究所=1989年に名古屋市で設立され、97年に土岐市へ移転。実験施設「大型ヘリカル装置」では現在、水素などを使って核融合に必要な高温プラズマを強力な磁場で閉じこめ、安定した状態に保つ研究を進めている。

2017年03月08日 12時37分 C  

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コメント
 
1. 2017年3月10日 08:41:36 : y4gXz4ynaw : iM@s3@ktVhw[6]
現時点では夢のまた夢。

2. 2017年7月27日 23:22:22 : gD2kX8mlBA : HopByp8RU7Y[3]
日本エネルギー会議

実用化の道遠し、新技術の原子力発電 石井孝明(経済・環境ジャーナリスト) 2017.6.19
http://www.enercon.jp/topics/11173/?list=contribution

(写真)建設中のITER

 福島原発事故の後で、安全な原子力発電への期待が高まった。核融合発電、新型原子炉などだ。しかしこうした原発は期待が何十年も述べられ続けている。今はどうなっているのか。

(以下略)


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軍事・ミリタリー速報

MIT研究の安全でクリーンな「核融合炉」が完成間近で予算打ち切られる…既得権益を守る米政府に潰される恐れ!
http://blog.livedoor.jp/corez18c24-mili777/archives/48862970.html(抜粋)

(本文略)

(コメント)

20. 軍事速報の中将
2016年11月17日 10:16
ID:iz30HgNX0
●浜松ホトニクスがトヨタとかと共同でレーザー核融合の開発してるよね。
何年か前に新しい実験棟を作り始めていたけどできたのかな?


24. 名無しさん
2016年11月17日 13:06
ID:Va6debPR0
放射脳の人にとっては同じような危険な物体にしか思われないだろうけど、分裂炉は融合炉が稼働するまでのつなぎ。 安全性に関しては高校生が自宅で夏休みに核融合炉を作ってしまっても、問題にならない程度のもの。


30. 軍事速報の中将
2016年11月18日 00:00
ID:s4FYUK6Y0
核融合炉を作った国が次世代のリーダートップ国になる 日本は全精力を傾け大東亜圏を今こそ蘇らすのだ


31. 軍事速報の中将
2016年11月18日 21:47
ID:jxGTU6Py0
● 日本はヘリカル型もトカマク型もレーザー型も一線級の研究してるからな。
それに、ヘリカル型で、水蒸気使った間接発電ではなく直接取り出す発電方法の目星付けてたような。
● 今度の重水素で上手く行けば、そちらの研究に着手するんじゃないかな。
てか、核融合研が一番進んでいる気がする。


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NAVER まとめ

ノーベル賞学者御用達企業!「浜松ホトニクス」がすごい!!
一般にはあまり知られていないスーパー企業「浜松ホトニクス」を紹介します。実際やってることがハイレベル過ぎて素人にはわかり難いですが、わかりやすいようにまとめました。日本の製造業は終わりなどという声もありますが、浜ホトの快進撃を見れば、きっとあなたも日本の誇りと感じます!!

更新日: 2014年10月09日

霧生幻さん
https://matome.naver.jp/odai/2138781414421812401?&page=1
https://matome.naver.jp/odai/2138781414421812401?&page=2


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HAMAMATSU

レーザ核融合(大出力レーザ応用技術)
http://www.hamamatsu.com/jp/ja/technology/innovation/laser_fusion/index.html

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日本経済新聞

ものづくり進化論(日経産業新聞)

阪大・浜ホト・トヨタが挑む「夢の発電設備」 レーザー核融合

(1/3ページ)2011/9/6 7:00
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD260A0_W1A820C1000000/
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD260A0_W1A820C1000000/?df=2
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD260A0_W1A820C1000000/?df=3


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アゴラ

太陽光発電による環境破壊、状況は悪化−山梨県の例

2016年09月28日 00:21  

石井孝明 ジャーナリスト
http://agora-web.jp/archives/2021717.html(抜粋)

(略)

悪化する事業者の質

(略)

再エネの支援金は、強制的に私たちや企業の電気代から徴収されるため、一種の税金のようなもの。しかし、そうした資金によって支援されることに、正当性があるとは思えない責任のない事業者も太陽光発電に参入している。

そして北杜市は行政が無策だ。現在は、住民間の対立が起こっているという。太陽光発電に反対しないのに景観と生活を守ろうと主張する市民を「アカ」呼ばわりする地元の旧住民がいるという。もちろん政治団体は関係ない。住民によれば、最近は反対運動が激しいために、夜に工事をして木を切り、朝に事業者が挨拶に来る例があったという。「私たちは太陽光発電の設置をやめろとは言っていない。社会に調和した規制を求めているだけです」と、北杜市の住民は話していた。北杜市では生活環境の維持に関心を集める人は別荘所有者や引退後に北杜市の自然に魅了されて引っ越した新住民が多い。自分の耕作放棄地や放置した森林を事業者に貸したり売ったりして、利益を得ようとする人が旧住民の一部にいるという。


国による早急な規制が必要

ちなみに、ドイツ、北欧では、再エネの開発によって景観を破壊しないこと、また伐採した分の木を植えるなど自然保護の規制が厳しい。日本の再エネ事業にはそうした配慮がまったく制度の上で行われていない。

再エネの支援策は、2011年の民主党政権時代に、反原発の流れの中で拙速に決まった。当時から、こうした環境破壊の懸念が示された。しかし、それは政治と行政に無視された。再エネの成長は重要だが、発電量が少なく、決して原発の代替にはならない。それなのに、「脱原発の手段」と民主党政権は嘘を繰り返した。それは間違いだし、さらに環境破壊の問題も起こっている。

こうした問題は日本の各所で起こっている。これは国による開発規制、ガイドラインをつくり、施行するしかない。このままでは、再エネによって日本の景観は破壊され続けてしまうだろう。早急な対策が必要だ


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