http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/274.html
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「梅毒患者数、40年前と同水準…5年で5倍に増加」 (ヨミドクター 2017/1/10)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170110-OYTET50023/
性感染症の梅毒と診断された患者数が、昨年は4000人を超え、約40年前と同水準となったことが国立感染症研究所のまとめでわかった。
2011年と比べ5倍に増えた。妊婦を通じ胎児が感染すると死産などを起こす恐れがあり、専門家は注意を呼びかけている。
感染研によると、昨年11月27日までの患者数は4077人で1974年の4165人に迫った。年間の集計では同年を上回る見込み。男性が2848人、女性が1229人で、女性は20歳代が半数を占めた。
梅毒は、戦後間もない1940年代後半に患者が20万人を超えていたが、抗菌薬治療の普及で激減。再流行した67年の約1万2000人をピークに減少を続け、一時は500人を切った。しかし、2011年以降、再び増加。感染研は「増加のはっきりした要因は分からない」としている。
梅毒は抗菌薬で治療可能だが、発疹などの症状を放置して重症化すると脳や心臓に重い合併症を起こす危険がある。また、妊婦から胎児への感染は死産や重い障害につながる恐れもある。
日本性感染症学会の荒川創一理事長は「不特定多数との性接触を避け、妊娠の可能性のある女性は必ず妊婦健診を受けてほしい」と話している。
---------(引用ここまで)------------
増加の要因はわからないということですが、 おそらく放射能被ばくによる免疫力低下が原因でしょう。
マイコプラズマ肺炎、手足口病、風疹などの流行も同じ理由だと思われます。
梅毒患者数の推移を見ていると面白いことに気づきます。
1960年代に世界的な流行があったのですが、これは一連の核実験が終わった直後です。
1986年チェルノブイリ事故の後にも小さなピークがあります。
そして2011年の福島原発事故後に右上がりの増加となっています。
被ばくによる免疫力低下と梅毒の増加は密接な関係があるのではないでしょうか?
ロシアやベラルーシなどチェルノブイリ事故の汚染地域でも、梅毒は多数報告されています。
若い女性にも増えていることは非常に深刻です。
感染している女性が妊娠すると母子感染し、生まれてくる子が先天性梅毒になる可能性があります。
自分は不倫していなくても、旦那さんがこっそり浮気してもらってしまい、いつの間にか
感染していたということもあるでしょう。
とくにこれから子供をつくる予定のカップルは、健康な赤ちゃんを産むためにも
十分に気をつけて下さい。
梅毒の予防法は、
(1) 不特定多数と関係をもたない
(2) コンドームをする
(3) 定期的に検査する
です。
福島原発事故以降、世界は一変してしまいました。
梅毒に限らず、これからは自分とパートナー、家族の健康に細心の注意を払わないと
健康で長生きできません。
残念ながら、以前のままの意識で無防備に生活をしている人は、バタバタと倒れていくでしょう。
(関連情報)
「スマホ世代のあなたへ 梅毒が流行中です」 (ヨミドクター 2016/10/14)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161012-OYTET50032/
「女子にも増加…『梅毒』は今の病気です」 (ヨミドクター 2015/12/11)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20151211-OYTEW55380/
「梅毒患者、最多の昨年上回るペース−『パートナー同士の感染確認を』 (医療介護CBニュース)」
(拙稿 2015/4/10)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/515.html
「梅毒患者2千人超 若い女性で増加(朝日新聞)」 (阿修羅・赤かぶ 2015/11/28)
http://www.asyura2.com/15/health17/msg/436.html
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