http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/159.html
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「ブルーベリーで農業再興 JA福島さくら 耕作放棄地解消へ」 (福島民報 2016/12/16)
http://www.minpo.jp/news/detail/2016121637327
JA福島さくらは耕作放棄地対策に本格的に乗り出した。第1弾として郡山市西田町鬼生田字西原の耕作放棄地1ヘクタールをブルーベリー畑として整備し、平成30年の出荷を目指す。全国展開する民間企業と連携しタルトやジュースの材料とするほか、観光客増加が見込まれる東京五輪・パラリンピックが開催される32年には観光農園として売り出す方針。
■第1弾 郡山・西田地区
県内の耕作放棄地は2万5千ヘクタールと全国で最も広い。さらに同JAは双葉郡を管内に抱えており、今回をモデルとして管内の耕作放棄地解消や営農再開の起爆剤としたい考えだ。
事業はJA福島さくらが子会社のJA郡山市農業受委託を実施主体として昨年8月に着手。農地は市内で耕作放棄地の割合が高い西田地区を選んだ。ブルーベリーは市場で需要が高まっており、植栽後に長期間収穫が可能な品種を栽培し地域の特産品として育てる。
事業着手前は雑草で荒廃していたが、除草と土壌改良などを行い1ヘクタールの面積をブルーベリー畑として再生させた。29年度も作業を継続し、30年度に収穫する予定。
既に提携先は複数決まっている。中心となるのは郡山市に本社を構え、全国展開している民間企業。同社はブルーベリーをタルトケーキやジュースなどに加工して販売する方針。市内の大手ホテルとの提携も検討している。
32年に開催される東京五輪パラリンピックでは、外国人を含む多くの観光客が来県すると見込まれる。同時期までにはブルーベリー畑を、直接摘み取って食べられる観光農園化したい考え。JA福島さくら郡山地区本部営農企画*2の柳沼耕一郎さん(65)は「今回をモデルケースとして原発事故で被災した双葉郡を含む管内の各地にノウハウを広め、耕作放棄地の解消につなげていきたい」と意気込んでいる。
------(引用ここまで)--------------
キノコと同様、ベリー類はもっとも放射性物質を吸収しやすく危険です。
チェルノブイリでは森で摘んだベリーを食べて、住民は大量に内部被ばくしました。
地元の人が敬遠して食べないものを栽培して売るのは許されません。
(関連情報)
「第4章14節 チェルノブイリ放射能汚染地域での放射線防御の方法 「チェルノブイリ」から訳出」
(阿修羅・爺さん 2011/7/24)
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/694.html
「チェルノブイリの野火: ヨーロッパ全土を汚染する放射性の煙/7月7日(BBC)」
(阿修羅・赤かぶ 2012/7/13)
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/574.html
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