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福島民友から
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20161119-128376.php
「自分の目で見たい」 福島高生が第1原発に、18歳未満事故後初
文部科学省から理数教育を重点的に行う「スーパーサイエンスハイスクール」(SSH)に指定されている福島高1、2年生計13人が18日、東京電力福島第1原発の廃炉・汚染水対策の現場を視察した。バスの車中から1〜4号機や護岸を見て回り、免震重要棟に入った。東電によると、原発事故後に18歳未満が第1原発を視察したのは初めて。
同校はスーパーサイエンス部に放射線班をつくり、生徒が放射線の影響を調査し、国内外で本県の現状を伝えてきた。第1原発の実態について学ぶ中で「自分の目で見てみたい」と強く思うようになったという。
東電はこれまで、原発事故前からの内規で18歳未満の見学を断ってきた。福島復興本社代表の石崎芳行副社長は、放射線量の低下や環境改善を挙げ「内規に法的根拠がないことが分かった。生徒が強く希望しており、保護者の承諾を得ることを条件に受け入れることにした」と対応を見直した。
視察後、生徒はJヴィレッジ(楢葉、広野町)で石崎代表、福島第1廃炉推進カンパニーの増田尚宏最高責任者と意見を交わした。1年の生徒2人(16)は「原発事故の対応拠点として日本を救った免震重要棟を間近で見ることができて良い経験になった。廃炉が着実に進んでいると思った」「写真や映像などを通して第1原発を捉えてきたが、働く人や津波の痕跡を見て、現場の空気感を感じ、イメージが変わった」と語った。約2時間の視察で積算の被ばく線量は、線量計が表示できる10マイクロシーベルトを下回った。
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