http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/774.html
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「国が措置をとらなかったっていうんだから、国賠ものだね。資源エネ庁(政府)の驚くべき主張:大島堅一氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/21105.html
2016/11/14 晴耕雨読
https://twitter.com/kenichioshima
これはひどい→原発賠償の追加費用、国民負担に 経産省案:朝日新聞デジタルhttps://t.co/57JGqH91xG
資源エネ庁案では、福島原発事故の賠償に関して、福島原発事故の賠償費用(一般負担金支払い)はあらかじめ確保されておくべきだった、と主張。
なるほど、福島原発事故は予測可能だったし、それに基づいて政策をとっておくべきだったということか。
苦し紛れの主張だが、これは全く新しいことを政府自身が言っていることになる。
福島原発事故クラスの被害を発生する事故の発生を、事前に予想可能だったと言っているようなものだからだ。
これは、各種の原発訴訟の中で、重大な証拠になる可能性がないだろうか。
つまり、同じ論理を使うなら、政府は事故の発生が予想でき、あらかじめ措置をとるべきだったにもかかわらず、福島原発事故を防止する措置をとることを怠ったということを、政府自らが主張しているようなものではないか。
福島原発事故の費用負担を、需要家に負わせることが適当とするなど、全く転倒した間違った主張。
結局、全て託送料金にかけようというだけの話で、無責任きわまりない発想だ。
国が措置をとらなかったっていうんだから、国賠ものだね。
資源エネ庁(政府)の驚くべき主張がのってた資料に印を付けました。
もし、今、国がやろうとしてる制度つくったら、全国民で全力で原発を支えることになる。
つまり、事故の賠償も、事故炉廃炉も、普通の廃炉もなにもかも、託送料金をつかって国民がお金を払う仕組みになるよ。
これで事故を起こした東電はそのまま生き残る。
なんのためのものなの?
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