http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/422.html
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塩水に長時間漬ける、あるいは塩ゆですると食材に含まれている放射性物質が溶け出し、
内部被ばくを軽減できます。
もちろんこれは汚染食材(と思われるもの)をどうしても使わなければならない場合であり、
その前に汚染のない食材を選ぶことが一番大切ですが、知っておいて損はないでしょう。
チェルノブイリ原発事故後、ベラルーシやウクライナの農民は、政府から無汚染の農作物は
一切支給されず、高い海外食品は買えず、汚染されているとわかっていても自給自足で
地元の食材を食べるしかありませんでした。
そこで少しでも汚染を軽減すべく、こういった方法が取られたのです。
「【驚き】肉・魚は塩茹でセシウム70%OFF!」 (放射能とたたかうブログ 2014/10/12)
http://ameblo.jp/whitefood/entry-11937654942.html
「
肉と魚はある程度の食塩を入れて煮込むと、放射性セシウムが70%ぐらいまで煮汁に出る!!
ジャガイモも同様に塩ゆですると、45%の放射性セシウムが煮汁にでる!!
」
「チェルノブイリの犯罪 下巻」(ヴラディミール・チェルトコフ著 緑風出版 p.28)
「
ネステレンコ (中略)魚を家に持ちかえったら、少なくとも塩水にしばらく漬けてください。
1リットル当たり大さじ2杯の塩水につけて6時間そのままにしておいてください。
もっと好ましいやり方は、6時間同じ水につけるのではなく、3時間ごとに水をかえてあげてください。
これで70%の放射性核種が塩水に溶け出してなくなるのです。
どうしても釣った魚を食べるしかないときはそうしてください。今家計が厳しいのはよくわかっていますから。
」
「先天異常学会の福島事故の分析が矛盾だらけで面白い件」 (拙稿 2014/2/28)
http://www.asyura2.com/14/genpatu36/msg/548.html
「
[表20 調理法による放射能低減率]
・玄米を白米にすると1/2-1/3に
・野菜はよく洗い表面の葉を1-2枚捨てると1/40に
・人参、かぶ、大根などは地上に出ている部分を切り落とすと1/15に
・リンゴなどもよく洗って皮をむけば1/10に
・葉物野菜は茹でこぼすと1/2-1/5に
・乳製品(クリーム、バター、チーズ)は牛乳の1/4-1/10
・魚は水洗いで30%、食塩水に晒すと60-70%除去される
・肉は骨つきを避ける、カットして塩水に晒し、煮こぼすと1/3-1/10に
」
放射性物質が溶け出している煮汁は捨てなければなりませんが、
それを使うのがラーメンなどのスープです。
おそらく、ラーメン店主・店員に体調不良や病死が多いのはダシの汚染が原因でしょう。
ダシは汚染のないものをよく吟味して選ばないと非常に危険です。
(関連情報)
「ラーメンによる体調不良 続報 (4) 危ないのは福島産だけではない」 (拙稿 2016/3/23)
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/355.html
「放射能の食品を避けるために毎日気を付けていることを書いてみました。」
(阿修羅・CERISES 2012/10/8)
http://www.asyura2.com/12/genpatu27/msg/804.html
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