http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/155.html
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報道関係者も、被ばくが原因と思われる病気に倒れる人が増えています。
-------(引用ここから)----------
「リスクも語ってほしい がんと闘う記者が感じた参院選」 (野上祐 朝日新聞 2016/7/7)
http://www.asahi.com/articles/ASJ7755W4J77UTFK00T.html
4カ月前、がんの手術を受けた。
腹を開いたが、もはや切除できる段階ではなかった。結果を告げた執刀医は「とにかくあきらめるな」と繰り返すばかり。ではどうすべきかは、語らなかった。縦20センチほどの手術跡と、1年後の生存率はこれぐらい、という厳しい数字だけが残った。
(中略)
野上祐(のがみ・ゆう) 1972年、東京都出身の44歳。96年に朝日新聞に入り、仙台支局、沼津支局、名古屋社会部を経て政治部に。福島総局 で次長(デスク)として働いていた今年1月、がんの疑いを指摘され、2月手術。現在は抗がん剤治療を受けつつ、6日に政治部記者として仕事を再開した。
-------(引用ここまで)----------
朝日新聞福島総局でどのくらい働いていたのかわかりませんが、福島市の汚染はひどく、
とても健康に暮らしていける環境ではありませんから、どんな病気になっても不思議はありません。
お気の毒ですが、身をもって福島に滞在することの危険性を証明したと言えるでしょう。
さらに遠慮なく言えば、ジャーナリストの使命を忘れ、真実を隠ぺいし、御用記事だけを
垂れ流したことに対する罰を受けたとも言えます。
朝日新聞福島総局のツイートを見てください。
(朝日新聞福島総局ツイッター)
https://twitter.com/asahi_fukushima
被ばくで倒れる人が激増しているのに、ツイートには被ばくの"ひ"の字もありません。
福島は元気だ、安全だ、順調に復興しているというデタラメばかりです。
白血病で一家全滅したとか、近所で何人も続けて突然死したというような真実は
完全に隠され、一切報道されません。
もしジャーナリストとしての良心があり真実を隠ぺいしたことを反省するのなら、
さっさと朝日"御用"新聞を辞め、残された人生で、福島で見聞きした本当のことを
世の中に伝えるべきだと思います。
そしてそれが福島いや福島住民を救う唯一の方法でしょう。
このまま真実に目を閉じていては、破滅へ進むだけです。
数え切れないほど多くの人が野上さんの轍を踏むことになるでしょう。
(関連情報)
「発病、病死した有名人・芸能人の多くは高汚染地域を訪問していた」 (拙稿 2016/3/26)
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/376.html
「白血病と闘う読売・政治部デスク 放射能は原発推進派にも容赦なく襲いかかる」
(拙稿 2015/12/4)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/445.html
「甲状腺がんに偏った議論は原子力ムラの思うつぼ はるかに死者が多い心臓病や脳卒中、
白血病を調査すべき」 (拙稿 2015/12/4)
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/805.html
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