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「福島原発事故で炉心融解(メルトダウン)を使うな」、東電の命令が発覚!第三者検証委員会が報告!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-12060.html
2016.06.16 23:00 情報速報ドットコム
「炉心溶融」使わぬよう指示=当時の東電社長―福島原発事故・第三者委報告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160616-00000091-jij-soci
東京電力福島第1原発事故で、原子炉内で核燃料が溶け落ちる「炉心溶融(メルトダウン)」の公表が遅れた問題で、東電が設置した第三者検証委員会(委員長=田中康久・元仙台高裁長官)は16日、当時の清水正孝社長が記者会見を行っていた役員に対し、「炉心溶融」の言葉を使わないよう指示したなどとする報告書を公表した。
以下、ネットの反応
「炉心溶融」使わぬよう指示=当時の東電社長―福島原発事故・第三者委報告(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/rYQXhILY7z #Yahooニュース
— Kei Schreier (@KeiSchreier) 2016年6月16日
手柄は大きく、ミスは小さく(見せる)。
まさか「官邸にいる竹黒フェローからの」指示でとか言わないよね? 「炉心溶融」使わぬよう指示=当時の東電社長―福島原発事故・第三者委報告(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/4UYsPRU0MG #Yahooニュース
— 加藤真史(脱原発・立憲平和主義) (@mercy_kant) 2016年6月16日
「炉心溶融」使わぬよう指示=当時の東電社長―福島原発事故 https://t.co/EosoE70lHz 「首相官邸の指示」ということにしておきましょうと…
— 宇宙人ぶー (@Bu_uuu) 2016年6月16日
こんな事柄、氷山の一角でしょ。。
— 浜 洋介 (@hamayohsuke) 2016年6月16日
「炉心溶融」使わぬよう指示=当時の東電社長―福島原発事故・第三者委報告(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/t5JwQv8EJI #Yahooニュース
本当かな?菅元首相官邸サイドが言うなって?→「炉心溶融」使わぬよう指示=当時の東電社長―福島原発事故・第三者委報告(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/4NgFTIn5o5 #Yahooニュース
— 軽井沢 サイクロン薪ストーブ工房 (@tetsujinarts) 2016年6月16日
https://t.co/9aVQ5zoUGC
— 桜鬼龍@サンシャインはヨハネ推し (@gotenkususs3) 2016年6月16日
メルトダウンなんて原発問題でトップクラスに問題視されるべき
それを隠すのはあまりに卑怯。
「炉心溶融」使わぬよう指示=当時の東電社長―福島原発事故・第三者委報告(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/dLhkH8ba8X #Yahooニュース
— もうしま(ダイエット中!) (@hcr32_m) 2016年6月16日
これは事故じゃなく事件なんだよ。
東電の報告書には「首相官邸の指示で」と書いてあるようですが、首相官邸の誰が言ったのかが問題です。事故直後は官邸の原子力の専門家達が勝手に動いた痕跡があり、菅直人元首相と対立していました。
官邸でも首相の意志があったのかは分からないと言え、東電は意図的に責任を軽減しようとしているように見えます。
いずれにせよ、命令を出した時点で東電の行為は許し難いと言えるでしょう。
原発メルトダウン 危機の88時間
メルトダウン「基準知っていた」 東電幹部が証言(16/04/12)
メルトダウン 動画で見る炉心溶融 事故前熟知、事故後隠蔽テロ
◇
「炉心溶融」使わぬよう指示=当時の東電社長、役員に―公表遅れで第三者委報告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160616-00000091-jij-soci
時事通信 6月16日(木)15時43分配信
東京電力福島第1原発事故で、原子炉内で核燃料が溶け落ちる「炉心溶融(メルトダウン)」の公表が遅れた問題で、東電が設置した第三者検証委員会(委員長=田中康久・元仙台高裁長官)は16日、当時の清水正孝社長が記者会見を行っていた役員に対し、「炉心溶融」の言葉を使わないよう指示したなどとする報告書を公表した。
報告書によると、清水氏は事故発生から3日後の2011年3月14日夜、記者会見に出席していた武藤栄副社長(当時)に対し、広報担当社員を通じて「炉心溶融」などと記載された手書きのメモを渡し、「首相官邸からの指示により、この言葉は使わないように」などと耳打ちをさせた。
官邸の誰が…踏み込まず 東電「炉心溶融」公表遅れ 検証委報告
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGG16H4T_W6A610C1EA1000/
2016/6/16 21:19 日経新聞
記者の質問に答える東電の広瀬社長(16日午後、東京都千代田区)
東京電力の第三者検証委員会が16日公表した報告書では、事故当時の首相官邸が清水正孝元社長に発表内容を事前に了承を得るように指示したなどと指摘した。事故から5年がたち「第三者の目」で事実関係の解明を進めてきたが、不明瞭さは残る。
事故発生当時、政府は原子炉の状況の説明を巡り錯綜(さくそう)した。経済産業省の旧原子力安全・保安院もいったんは「炉心溶融が進んでいる可能性がある」と発表したものの、「炉心が破損している確率はかなり高い」と説明するようになった。
東電は今年3月、田中康久・元仙台高裁長官を委員長とする第三者検証委を設置。関係省庁への通報や社内テレビ会議での発言内容などの確認に加え、清水氏や武藤栄元副社長ら関係者のべ70人に聞き取り調査した結果、報告書をまとめた。
第三者検証委が着目したのは、事故から2日後の2011年3月13日に清水氏と枝野幸男元官房長官による官邸での面会だ。清水氏に2回聞き取りしたが、当時の記憶が曖昧などと説明。官邸の誰から具体的にどのような指示や要請を受けたか解明はできなかった。
田中委員長は「清水社長は(炉心溶融を)なるべく控えるのが望ましいという意向だと理解をしたのだと思われる」と説明した。
炉心溶融の公表遅れを巡っては、東電が再稼働を目指す柏崎刈羽原発が立地する新潟県の技術委員会の要請を受け、福島原発事故時の対応を社内調査を進めている過程で判明。同社は今年2月、社内マニュアルに記載された判定基準を事故から5年にわたり見過ごし、事故から2カ月後まで公表が遅れたと発表していた。
第三者検証委は、当初炉心溶融の定義がないなどと説明。用語の幅が広いことなどから「判定基準を隠していたとは認めがたい」と結論づけた。
ただ、新潟県の泉田裕彦知事は16日、「虚偽の説明をしていたということで、極めて遺憾」とのコメントを出した。今後は、県の技術委員会が東電の第三者委に求めていた約70の検証項目のうち、未検証項目や検証が不十分な事項などについて、「さらに真実を明らかにする必要がある」と指摘。東電と合同で設置した別の検証委を通じて実態をさらに解明する方針だ。
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