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準備区域森林0.89マイクロシーベルト 137カ所平均、前年比低下
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160517-076539.php
県は16日、県内の森林1230カ所の空間放射線量調査(3月1日現在)の結果を発表、原発事故による避難指示解除準備区域内137カ所の平均値は毎時0.89マイクロシーベルトとなった。前回発表(2015年3月1日時点)の同区域の平均値を0.18マイクロシーベルト下回った。
調査結果は、林業関係者らを対象に福島市で開いた説明会で報告された。県は、同区域をはじめとする県内全体の森林の空間線量が低下傾向にある主な要因について、セシウム134(半減期2年)の減衰の影響が大きいと分析している。居住制限区域と帰還困難区域は調査していない。
同区域の森林調査は南相馬市など9市町村で実施され、空間放射線量の最大値は毎時2.44マイクロシーベルト、最小値は同0.26マイクロシーベルトだった。県森林計画課は「避難指示解除準備区域やその周辺の空間線量が下がってきている」と評価する。
県内全体の平均値は前回発表よりも0.1マイクロシーベルト低下し、同0.46マイクロシーベルトとなった。原発事故が発生した11年8月時点の調査対象となった362地点と同じ地点との比較で約65%低減した。
地区別では相双が同0.15〜2.44マイクロシーベルト、県北が同0.06〜1.73マイクロシーベルト、いわきが同0.04〜1.44マイクロシーベルト。会津と南会津は全ての地点で、昨年に続き、国が長期目標とする年間追加外部被ばく線量の目安となる同0.23マイクロシーベルトを下回った。
調査は各測定地点で標準木を設け、周囲5地点を1メートルの高さで測定し、平均値を出した。
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0.89マイクロシーベルト/時間 ということは、福島県が除染目標にしてる0.24
マイクロシーベルトの4倍程度も平均で高いということになります。
除染目標の0.24マイクロシーベルト/時間 が原発事故前の2倍以上の年間被ばく線量
を目標にしているんだから、この平均0.89マイクロシーベルトという空間線量はとてつも高い空間線量と言えます。
レントゲン撮影の従事者の許容被ばく線量は時間で0.4〜0.5マイクロシーベルト程度になっているので、これの2倍も被曝を受ける線量ということになります。
これじゃ、避難解除されてもとても住める場所じゃないよ。
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