http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/204.html
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「消えたトノサマガエル...生物の観測、都市化で休止相次ぐ」 (ハフィントンポスト 2016/3/5)
http://www.huffingtonpost.jp/2016/03/04/tonosamagaeru_n_9387898.html
5日は暦の上の「啓蟄(けいちつ)」で、冬ごもりしていた虫たちが動き出す時期とされる。気象庁は1953年から、季節の移り変わりを動植物の様子でみる「生物季節観測」を続けているが、温暖化や都市化の影響で身近な生き物が見られなくなっている。
気象庁が全国規模で観測の対象としてきたのは、トノサマガエル、チョウや鳥といった生物が11種、サクラやタンポポなどの植物が12種類。生物は、気象台職員が初めて姿を見た日を「初見(しょけん)日」、初めて鳴き声を聞いた日を「初鳴(しょめい)日」、植物は花の「開花日」などを記録に残す。ところが近年、観測が休止に追い込まれる事例が相次いでいる。
「鳴き声さえ聞くことは少なくなっています」。千葉県銚子市の銚子地方気象台では、トノサマガエルが2011年以降は見られない。これまで毎年のように確認されたが、5年間も見られないのは初めて。最も早かった58年は2月23日、遅くても5月初めには見られていた。
トノサマガエルはかつて、東京都と神奈川県を除く45道府県で確認された。しかし、15年春に観測を実施したのは22県で、姿が確認できたのは栃木や三重など5県のみ。25都道府県はすでに観測をやめている。
---------(引用ここまで)-------------
まさしく「沈黙の春」です。
もともとカエルなどいない大都市を除いて、バブル崩壊後、ここ20年ほどは、ほとんど都市開発は
進んでおらず、むしろ廃墟が増える一方で、自然が息を吹き返しているところもあるぐらいです。
カエルがいなくなったのは、温暖化や都市化のせいではなく、おそらく放射能汚染のせいでしょう。
オタマジャクシは急激に細胞分裂してカエルになるので、放射能の影響を受けやすく、
汚染の目安にされます。
残念ながら、カエルに起きていることは、やがて人間にも起きるということです。
(関連情報)
「放射能汚染カエル5体: 世界初の画像です」 (WINEPブログ 2013/3/12)
http://moribin.blog114.fc2.com/blog-entry-1631.html
「東京新聞。千葉県船橋市で、カエルの卵が今年は一匹もかえらず腐った。
家の近くのたんぼの川や公園の池に放した80歳の女性より。ミミズも元気なし。 」
(たむごんの白熊ニュース 2012/4/22)
http://portirland.blogspot.jp/2012/04/80_22.html
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