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本日のラスベガス。じゃ〜ん。いまだ本命ヒラリー。
2016米国大統領選において依然として有利なのはヒラリー・クリントンであるという見方をマフィア達はしているようである。白色人種層とマイノリティー層のどちらにもアピールすることのできるヒラリーの万能さが白人一辺倒であるトランプを退けるに違いないと、マフィア達はパルメザンチーズが表面にこんがりまぶされたラザーニャにフォークをたてながらそう話す。
よってアンダードッグであるトランプにかけると11月に勝利した際には掛け金が2倍になってかえってくる。もし、トランプが勝つことに確信があるのであれば、これはおいしすぎる不労収入ではないか。
最近になって副島隆彦がトランプ当選を宣言して著書まで出し、そして7月23日、世界でもっとも著名なドキュメンタリー映画家であるアメリカのマイケル・モアがトランプ当選は確実だと発言した。
阿修羅の読者のいくらかは覚えているだろうが、私(チベットよわー)がヒラリーを打倒するのはトランプだとスレにしたのは2015年7月、つまり一年も前の話である。その時、日本語はおろか、英字のネットメディアを隅々みわたしてもトランプ勝利を占っていた人間など1人もいなかったのである。
その私はトランプ勝利を確信して、トランプに全財産である6万8千円を投資するのか?否、私はそうはしない。トランプが若干有利であることは認めるも、この選挙は現段階ではまだ確定といえるだけの見通しはついていないからだ。
「アホでマヌケな白人」を正気にさせるだけの大きな事件がもう一度おきて、はじめてトランプ勝利は動かなくなるだろう。その事件とは、白人へ有色人種が与える決定的な脅威を意味する。
アメリカの人口、そして有効票保持者の7割は、白人である。結局は白人の多数決にマイノリティーはおまけをつける、というのが真実である。そこには自民党と公明党に似た関係がある。トランプとヒラリーが白人票を半々に取り合うのなら、残りの票がヒラリーに流れ勝利を導くという予想もたつが、トランプが白人の多数票をゲットしてしまえばマイノリティーに関係なくトランプの勝ちが決定する。
選挙はそれだけ簡単な話である。
これまでアメリカは世界最強の国家であり、敵は常に海外にあった。冷戦が終わってからも、911事件の後も、基本的にはかわっていない。敵は外国にあるので、軍隊は外国に出撃していった。ヒラリーはリビアにまで出掛けて行ってカダフィーのタマを獲るデモンストレーションを行い(本人は何もしていないが)、例の「見た、来た、そして殺したわよ〜あはは〜」という全国放送での発言に及んだ(殺した、とは言っても本人は遠隔でメールを使ってOKサインを出していただけだが)。つまりイスラム世界の独裁者を始末したことでハクをつけたヒラリーは大統領にふさわしい威光を手に入れた、というわけだが、その筋書はこの数年でかなりの変化をみせている。
オバマは中東戦争を回避することに全力をつくし(ノーベル賞ゲット!)、プーチンにも弱腰をみせ、AIBBを阻止することもできず・・・・・ここでもっと強権外交を押し通せる戦争大統領が望まれる展開があったのは事実。ヒラリーにもってこいのお膳立てである。しかし、ヒラリーは脳出血で倒れ、共和党からでてきたくるのも戦争などとてもでないが指揮する能力のない坊ちゃんタイプがそのまんま年を重ねただけの不甲斐ない主夫のような候補者ばかり。
そしてその流れの中で、アメリカを襲ったのは私が指摘してきた市民戦争である。いまやアメリカは人種戦争の真っただ中にあり、もう対外戦争でごまかすことはできなくなってきているのである。それにいち早く気付いた私は一年も前にトランプ大統領をやんわり予言することができたのである。これからも海外戦の連続をすることがアメリカの外交ならヒラリー以外の選択肢はないところだ。
オサマ・ビン・ラディンは生前の最期のインタビューでこういっている。「ソ連はアッラーに挑戦してアフガンを攻撃した結果、どうなったか?アッラーの逆鱗にふれ、連邦が解体させられてしまったではないか。アメリカ合衆国が今度はイスラム世界を相手に全面戦争をしかけた。結果は同じことである。アメリカ内部の分裂により連邦が崩壊して、アメリカは50の州へと朽ちていくであろう」トランプはラディンの忠告を受け入れたような形で、国内問題に専念することを当座の公約に掲げている。
あえて現実の一面記事を無視し、理想でいうなら・・・・アメリカに本当に必要な指導者とは、宗教上の聖人である。いままでのアメリカ最強幻想にしがみつくための象徴的存在はもう形骸化してしまっている。私生児にアル中にクロンボに女性にハゲカツラにサヨクに土建屋にポットヘッドにメール魔、最高の栄誉職であった米国大統領は、ヨゴレ同士の押し付け合いになってしまった。JFK以降に本物のエリートが大統領になった試しはない。過去半世紀でまだマトモだとされたビル・クリントンでさえパックン・マックン・ゴックン事件をやらかし(Thanks thanks thanks thanks モニカ〜)、大統領職務の聖域をどん底のスラムに叩き落した。もうこのダメダメ人間がもっとダメダメなインディアンから略奪し、それ以上にダメダメな奴隷を連行して作った罪人国家はやせ我慢の限界にきているのである。原点にかえり、自由と独立の尊厳をプロテスタントの精神にもとめる「宗教的調和」を一番の国家指針にかかげる方向に是正していくべきであり、そのために必要なのが宗教リーダーである。
話を戻すと、マイケル・モアの「トランプ当選5つの理由」は、かいつまんでいえばトランプファンのほうがヒラリーファンよりも選挙に情熱を傾け、勝つ気マンマンである、ということである。彼らはどうしてトランプが勝つことにこだわることができるのか、それは白人の道徳律こそが救世主であるという当たり前すぎることにやっとのことで気付き、リベラルによる偽善と嘘で塗り固められた協調・共存・共生時代にノーをつきつける覚悟をもったからである。(彼らはトランプがドイツ系で、東側の白人だということは自覚していないが)
日本にも同じ問題があるではないか。偽善と嘘によって支配されている問題が。いうまでもなく和製ニガーたる一部の朝鮮人や大部のシナ人に代表されるような不良因子それに準ずる日本国籍の不逞の輩、日本に必要のない劣悪な害毒民族のことである。こいつらがワガモノ顔で日本に寄生し日本の民度に傷をつける有り様を指をくわえてみてきたのは、一重に日本人の中にサヨクと呼ばれる嘘つきの売国勢力がはびこり、こいつらが平等というお題目を唱えては暴力をふるい日本人を赤い恐怖で支配してきたからである。今、トランプにもたらされるであろう勝利に日本が共鳴すべきは、国民主権を取り戻し、国内の害毒に対して命がけで立ち向かう戦争にあるのではないだろうか。
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