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わたしの取り組み2、古典ギリシャの詩を読むこと と ロスチャイルドのテロについて考えること
1、古典ギリシャの詩を読むこと
前回、唐突に、わたしの本望は、古典ギリシャの詩を読む安泰な生活 と書いた。最近、久保正影の[西洋古典学入門」を本屋で見つけ、買って読むうちに、むかしギリシャの抒情詩、悲劇の合唱歌を辞書や文法書を片手に、1日1行づつくらい読んでいたのを思い出した。このときの満足感は格別で、悲劇作家ソポクレスがいかに高度に究極的に完成された詩を作っていたかを、思い知らされた。それは漢詩の静的世界と違った動的世界でもあった。何回でもこの世界に入ろうと、厚い辞書だけは買ったことがある(笑)もうひとつ、わたしには本望があって、20歳で死んだガロアのガロア理論を理解することであった。いつも、5合目くらいまでは行くが、数学には縁のないわたしには、頂上は無理であった。
この2つとはちがうが、万葉集にも挑戦しようとしたことがある。これは、漢字で書かれていたもので、岩波版などにはあるが、一般には万葉集が漢字で書かれていたことはあまり知られていない。和歌のもとが漢字で書かれていたものだということは、漢字ですくなくとも万葉集は読まねばならないということだ。
しかし、倭国が滅び、まともな研究がおこなわれず、わたしは古田武彦の万葉解釈で満足するしかなかった。古田武彦の生きていた当時は、かれの繰り出すアイデアにいつも感動していたものだ。九州が、700年以前の日本の中心だったことは、この万葉集が漢字で書かれていたことでもわかる。漢字の伝統は、いまだに九州には色濃くのこっているからだ。
だから、UFOではなく、倭国関連で、九州、伊都国跡や太宰府などを、おとずれたいとは思うのである(笑)
記紀万葉は古代史がおそらく誤解されているがゆえ、鑑賞がとてもむずかしい世界であろう。そういうむずかしい問題があることすら知られていないのである。京都、奈良の仏閣などのいくつかは、九州倭国から、移築したものであろう。謡曲などは、九州倭国を前提にしなかったら、まったく理解できないのである。日本の文化は、倭国壊滅ゆえに、われわれでさえも、異国の文化になるのだ。
史学の欺瞞は、たとえば、放射能炭素年代測定は、日本だけは世界と違った基準であるが、日本は火山国だからだ、といういいわけが、日本史学会には、むかしあったが、いまはどうなってるだろう?わたしの地域でさえ、倭国と日本国の歴史の境を見ることができるが、郷土史家は、ほとんどだれひとり、これについてはふれない。いかにでたらめが、日本中でまかり通っているかだ。UFO、イルミナティ問題とよく似ている。
UFO、イルミナティ問題とは関係のない歴史のでたらめは、たとえば、前述のクレタ島のクノッソス宮殿にもある。行ってみれば、わかるが宮殿、王宮の地ではない。行ってみれば、一目瞭然である。防御の何の役目も果たさない場所に建てられている。こんな場所ではやられほうだいであろう。ミノス王の宮殿とは、でたらめであろう。これは、神殿跡、神殿集合体であり、王族の葬祭殿か、もっとよく研究しなければわからないものである。ミノス王はギリシャ人であり、一時的にクレタ侵略時に宮殿として使ったかもしれないが、本来の構造は王宮とは関係なかったであろう。古典期アテネのアクロポリスが、王宮とは関係なかったようにである。こういったことは、むかしからよく知られていて、本もある。でも何十年たっても、でたらめはそのままだ。
まえ、こういった関連を東海アマの掲示板に書いたことがある。イタリア、スペイン、シリアの文明には、ヒッタイト文明の残渣が多く残っており、現地トルコでは、地名すらなくなってしまった、と。とくに、イタリアは、ヒッタイト文明の痕跡が多くあり、ヨーロッパ的とされる多くの美点は、アナトリア的というべきなのである。ヨーロッパは、じぶんたちの伝統にしたいかもしれないが、イタリア的というより、アナトリア的、小アジア的なのである。西欧古代史もでたらめである。シュメール、エジプトを、歴史の始原とするが、たとえば宗教を見よう。太陽神崇拝は、古代世界でひろくひろがっていたが、中心はヒッタイトである。これは、すくなくとも紀元前1万年ちかくまでさかのぼる。ギョベクリ・テペが太陽神崇拝と関係があるかはわかっていないが、太陽神崇拝がこの地で始まったのは確実だ。あるいは、農業、牧畜がこの地で始まったのも確かだ。鉄製造がこの地で始まったのも確かだ。シュメール、エジプトは辺境の地であったのだ。文字偏重のヨーロッパの古代史観が、おそらくまちがっていたのに、だれも直そうとはしなかった。
なお、このアリンナ太陽女神は、ヒッタイト帝国の崩壊で、エフェソスのアルテミス女神と合祀され、それはキリスト教のマリア崇拝として残る。このマリア崇拝があったがため、キリスト教は世界中にひろがったのだろう。天照大神は、じつは中国でいう西王母、アリンナ太陽女神であったのである。
アリンナ太陽女神の儀礼として、いまも残るひとつは、結婚式の三三九度の杯である。神の前で誓うというが、だれひとりこの神、アリンナ太陽女神を想起しない。西欧古代史がでたらめだからである。シュメールにもエジプトにも、この太陽女神に相当する神がいないのは、古代世界の辺境であったからだ。このように、かんたんな考察で、古代世界の中心地がどこであったか、わかるのに、さあー、とみなが目をつむってねむってしまうのであった(笑)。
このアナトリア古代世界がなぜ、崩壊したのかについては、いまも五里霧中の様相であり、海の民問題と知られているが、わたしはUFOエイリアン問題と仮説をたてて、まえ書いていたわけだ。これらと火星の壊滅、月面の壊滅、ヤンガードリアス彗星の激突など、わからないことだらけなのである。これにUFO、イルミナティ問題が拍車をかけるわけだ。あらゆる学が根本的にまちがっている可能性が高い。
2、ロスチャイルドのテロについて考えること
まえ、ウイリアム・ブラムリーの「エデンの神々」を推薦してよろこんでもらえてうれしい。なぜなら、UFOまで踏み込んで、秘密結社を論じたものはあまりないからだ。でも欠点はある。あとのほうにあるが、ブラムリーは、ユダヤ問題を追求したネスター・ウエブスターを批判している。イルミナティを調べれば、ユダヤ問題につき当たらざるを得ない。ブラムリーの批判は的外れである。ロスチャイルドの登場したドイツの秘密結社問題が、重要になる。ユダヤ問題に注力したユースタス・マリンズは、カナン民族、フェニキアに起源をもとめたが、的外れであろう。とうじは、ユダヤ民族の9割がハザール人であることは知られていなかった。イスラエルでも、ハザール人が上流階級であり、パレスチナのユダヤ人は尊重されるどころか、最下層なのである。ユダヤ問題とは、ハザール問題ではあるが、ケストラーくらいしかあつかった本はなく、ドイツの秘密結社とハザール問題はあつかった本は皆無にちかい。
なお、ネスター・ウエブスターのフランス革命をあつかった本は、フランス革命の事実を書いた唯一の本といえるだろう。ちょっと、ブラムリーの「エデンの神々」のこの視点は残念ではある。
カーの「闇の世界史」ではイルミナティ問題、世界革命運動だけが俎上にのぼり、ピューリタン革命から始まり、フランス革命、アメリカ革命、ロシア革命、スペイン内戦と、バランスよく記述されている。これがイルミナティ問題の主流なのだ。カーは、「エデンの神々」とちがって、UFOまでは追求しないが、世界の戦争は、イルミナティが起こしていることをつきとめたわけだ。
明治維新の名でよばれる日本革命、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦、ベトナム戦争、などを見るにつけ、最近のシリア戦争と基本的にはすべて同じ構造であろう。マスメディアの報道とされるものは、すべてがでたらめなウソなのである。
いままで、新聞テレビとは、基本的には、市民殺略者、テロリストを応援していたのだ。このことに気がつけない人が多い。新聞テレビは、イルミナティ・ロスチャイルドが支配し、CIAの手が動かしていることを、知識としてなんとなく知っているだけだからだろう。
ちょっとまえまで、日本ではマルクスが聖典であった。岩波はマルクス主義の牙城であり、太田龍さえもかかわっていたマルクス主義運動は、正義の市民運動であるとされていた。いまからおもえば、マルクス主義とはロスチャイルド主義であり、ロスチャイルドのテロ運動だったのであった。
第一次世界大戦、第二次世界大戦の実相とは、シリア戦争が、テロリストISISを全世界のマスメディアが応援するロスチャイルドのテロなのとおなじであった。この視点を忘れてはいけないのだ。とくに、第二次世界大戦は原爆を日本でつかうために設定された戦争であったからだ。
さて、シリア戦争を、阻止したのが、プーチンであった。かって、ハザールにせユダヤ王国とたたかったのが、ロシアであったように、いまは、プーチン、習らが、世界中でおきるロスチャイルドのテロを止めようと動いている。
また、ロスチャイルドのテロは、ことのほか日本を対象に実験をしたいようで、いまあらゆる気象改変兵器がつかわれているようだ。コメント丁寧版氏が教えてくれた宇宙兵器が、日本近海の海水温を高め、台風や豪雨、夏の酷暑ををつくりだしている可能性が高い。このコメント丁寧版氏がいう宇宙兵器は、マスメディアではいままで報道されたことのない兵器である。こんなものが、いまの何倍もの数を配備されたら、夏の気温は50℃にも上がるであろう。豪雨は熱帯なみになるだろう。トランプ大統領のいう宇宙軍は、世界の市民をターゲットにしている。トランプもうまくまるめこまれたものだ。もう、イルミナティのいいなり大統領である。
これら気象改変もシリア戦争でシリア市民にやったのと同じような、ロスチャイルドのテロだ。CIAマスメディアのゴミ売り新聞などは、ここでも危機をあおり、ロスチャイルドのテロリスト側に立ち、温暖化防止が足りない、もっと国際機関に金を出せ、というだろう。だまされる市民も、そうだ、そうだ、五輪を成功させるためにも、がんばってロスチャイルド環境機関に金を出そうとなるわけだ。
ロスチャイルドのテロは、かっては国対国で戦争をあおったり、革命運動をしていたが、いまは、これではバレると、いっけん戦争に見えない、気象災害、人工地震などにもシフトしていることに注意しなくてはいけない。もちろん、ケムトレイもそうだ。
人口削減問題で注意しなければいけないのは、最初に、人口削減が既定の必要性というように提示され、なぜならば、環境問題があるからだ、という筋書きになっていることだ。環境問題をドクターピアンカのように、いじれば、どんどん人口削減をすすめましょう、となるわけだ。たしか、Dr.ピアンカは何人もの子だくさんで、いろいろ、やゆされ、批判されていたと記憶している。地球温暖化詐欺とおなじで、よく調べねばならない。わたしはピアンカは環境問題詐欺者だと考えてきた。主として、ロスチャイルドが地球環境を大きく悪化させているとわたしは考えているからだ。
ドクターピアンカは、人口削減のためロスチャイルドにとくべつに育てられた現代のマルクスだと、わたしは考えてきたのである。コメント氏は、このDr.ピアンカの忠実な教え子かもしれない。そして、CIA工作員ウイルスマンが、これをしかけたのかもしれない。そうするとコメント氏のことばはよく理解できる。
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