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UFO問題を考える 75:エイリアン(グレイ)の人間への関わり方と人類の未来
1、UFO問題の隠蔽、捏造作戦
前回、事実から考えると書いた。UFO問題では、じっさいのところ事実が、グレイからも、イルミナティからも徹底的に隠され、偽装されるので、多くの人は混乱のなかにほうりこまれる。数千年間も、UFO問題が、社会の前面に出てこなかったには、それなりのかれらの作戦があったわけだ。これは、いま、現在ですら進行中だ。
たとえば、アブダクションでも、きわめて徹底的にグレイが情報管理を行っているのを感じる。デイヴィッド・ジェイコブズは、アブダクションからすべてをおしはかっているのは、全体を見失いがちだと感じる。かれの本にはグレイの情報管理、隠蔽といった章はない。そういった視点はなく、ジェイコブズは、エイリアンの情報管理や操作には、あまり関心がなく、こういった点の問題意識はうすいようだ。
イルミナティの情報管理、操作は、UFOエイリアンが実在しない、とする論、たとえば犬HKなどの論であるが、日本以外では、いまのあまりにも多い実在証拠を前に、破綻寸前であろう。
日本でだけ通用するこの論は、CIAウイルスマン、CIAと学会などの努力で維持されてきたようにみえるが、このUFOエイリアン非実在の「日本モデル」は、はたして世界で通用するであろうか。
イルミナティは、マスメディアを繰って、その裏から、UFOエイリアン非実在の「日本モデル」をつくってきた。イルミナティは、この「日本モデル」を全世界へひろげようと、ニセ情報はやまのようにつくり、捏造動画もやまのようにユーチューブ上にあげてはいる。
しかし、UFOエイリアンが実在しないという状況も、反対にUFOエイリアンが実在するとの状況も両方どちらにころんでもいいようにはしている。
もちろん、宇宙兵器の配備はUFOエイリアンが実在してくれたほうがいい。UFOエイリアンが実在するとの状況が、全世界的認識となったら、エイリアン(グレイ)が指揮する米宇宙軍が、エイリアンを打倒する、となるのだろうか(笑)こういう点では、エイリアン(グレイ)とノルディックの対立は、イルミナティにとっては利益の多い視点である。
このいわゆる「日本モデル」は世界には通用しないだろう。世界には通用しない理由は、日本とちがって世界には、事実から考える人が多いからだ。だれの身の回りにも、多くのUFOの目撃者がいるだろう。アブダクション事件や被害者の数も多いだろう。だれでも、それからUFOが実在するかどうかを判断できる。
たとえば、わたしですら、自身の目撃もふくめて、じぶんの身の回りにあまりにも多くのUFO目撃者を知っている。あるUFOには関心のない人が、空になにかがあった、と言うが、追求すると、ただわからない、といってそれ以上話すのをやめたものだ。どうやら、通常の円盤形や葉巻型ではない形で浮かんでいたらしい。これは、わたしの母だ(笑)
こういうことで、わたしにとっては、UFOが存在するのは、過去数十年間、確たる事実と考えてきた。
ホイットリー・ストリーバーの異星人遭遇シリーズ第3作目「遭遇を越えて」の16章 怪談のかずかず には、ストリーバーのUFO問題に関する意見がある。エイリアンの実在に関しては、p251に、つぎのようにある、
以前は公式に遭遇があるとみとめられれば、遭遇体験の真偽のほどが確認できるかのような考えがあったが、いまとなっては、無理に否定する必要のないひとにとっては、すでにある証拠だけでもう充分になってしまった。
このように、日本以外では、世界のかなりの割合の市民は、UFOエイリアン(グレイ)の実在やアブダクションは否定しようがない、という空気である。実在の証拠を探す人にとっては、もうじゅうぶんすぎる証拠がある。
最近では、昨年末あたりに、米軍が公開したUFO動画がある。UFO内にエイリアン(グレイ)が写ったさまざまな動画もある。トルコUFOについては以前書いた。
日本でも、コンノケンイチ氏は、NASAの映像のみを使って、UFOエイリアン(グレイ)の確たる実在を示した。
コンノケンイチ氏は、いまは忘れ去られているようだが、この映像証拠は、UFOばかりか、月面の裏側の広大な基地には、1万mの開口部を持つ地下基地、100年やそこらではつくることが不可能なほどの巨大かつ広大な施設があるのを見つけている。これらはみな、NASAから出た写真からである。
エイリアンは月だけにいて、地球に来なかったのであろうか?そんなことはない。たとえばフランク・エドワーズによれば、湖からホースで巨大UFOに水をくんで、飛び立つUFOがいくらでも目撃されている。月にはこんでいるのだろう。
人間と没交渉だったのか?そんなことはない。エイリアンは、秘密結社というしかけをとおして、人間社会にもっとも大きな影響を与えてきた、とわたしは思う。秘密結社というしかけのうらから、エイリアンは人類を繰ってきたと思うのだ。ウイリアム・ブラムリーは、こういう視点から「エデンの神々」という本を書いている。
「エデンの神々」には、多くの秘密結社が書かれているが、それを通して、エイリアンの人類支配があったと読むべきなのである。現代の人類文化はエイリアン(グレイ)が見守ってきたわけだ。それはグレイと人類の、すくなくとも過去1千年の共棲世界であった。
この例、すなわち、深く人類とかかわろうとするグレイの例を、ホイットリー・ストリーバーの「遭遇を越えて」の章から示そう。
しかし、いわゆるコンタクトケースは、ジョージ・アダムスキー、ビリー・マイヤーなどいっぱいあるが、これらの多くはCIAの作戦であったと思うので、とりあげない。
だが、いろいろほかにもある。並木伸一郎の「世界のUFO現象FILE」2011年刊には、たとえばトラビス・ウオルトン事件やウイリアム・ハーマン事件など気になるケースがいっぱいのっているが、これらは、本が翻訳されていないし、詳しい内容も知られていない。
2、きわめて深く人類とかかわろうとしてきたエイリアングレイ
さて、コメントの丁寧版氏は、グレイを大きく誤解しているようにわたしには思える。どういう情報からそう思われるのか、根拠がよくわからないが、スモールグレイは、たしかにそう思われても当然かのような動きを、アブダクションでみせる。
だが、それはおそらく人間との接触を、極限まで禁じられているのだ。また、人間の反応でトラブルがアブダクションで生じるのを避けている。アブダクションは、例外なく人間を変性意識にし、コントロールを容易にしてから行われている。
ふつうの意識で、あるていど接触した場合をつぎに示そう。
このグレイをあるていど理解しようとするなら、ホイットリー・ストリーバーの「遭遇を越えて」第2部コミュニオンを超えて のたとえば15章のp241あたりなどが適切であろう。
ここでは、ストリーバーは何を読むべきかグレイに訊ねる。すると、グレイは、いつのまにかしゃぶりかけのキャンデーを推薦する本の前に置いて示すのだ。この場合、グレイはすがたはあらわさない。ここには会話もない。これが、人間との接触を極限まで禁じられているらしいスモールグレイとのストリーバーとのコミュニケーションの様子である。
あるいは、7章p96 輝く黒い目 には ストリーバーの山荘にやってきた2人のストリーバーの友人とグレイとの直接の遭遇話もある。
これらのグレイはスモールグレイだが、奴隷みたいだとか、米軍の下で動くとか、そんな気配や様子はまったく感じられない。グレイは自立して行動している。
なお、 [strieber abduction cabin ] とユーチューブ動画検索すると出てくるインタビュー動画が、たぶんそれかもしれない。いま、パソコンをこわされたため、たしかめてないが。
こういった部分を読むと、なぜ、エイリアンが、ストリーバーに白羽の矢をあてて、本を書かせようとしたのか、理解できるし、エイリアン(グレイ)文明が、いかにイルミナティ(人類)文明とはちがうのかよくわかる。
すなわち、グレイは、イルミナティの邪悪さにたいしては、ほとほとあきれかえっているだろうし、気が狂っているとみなしていることもわかる。グレイが応援してきた「にせユダヤ人」(ハザール人)とは強欲の権化であり、この世で悪魔にもっともちかい文明であり、人種であったといえるであろう。
ハザール王国のハザール文明は、まだ千年にも満たないが、消滅してしまった。隠蔽工作でひとつの文明を隠滅させたのである。このビザンチンと同格の先進文明をイメージできる現代人はあまりいないだろう。いま、てもとにある本では、ロエル・オーストラ著「図説 超古代の謎」のゴーレムの章にある写真でハザール文明がわかる。もともとスフィンクスの謎やノアの方舟の謎を集めている本だが、わたしはゴーレムの章が読みたくてこれを買った。プラハなどの東欧のシナゴーグや器物の写真を見るために買ったわけだ。これは、ハザール文明の残渣であろう。
グレイは、どうやら数千年まえからユーラシアの遊牧民族と接触していたと思う。かれらスキタイ族のような遊牧民族は、儀式殺人などの伝統をもち、ピラミッド型の階級社会をつくっていた。こういったなかのハザール人に世界を統一する夢を持たせたわけだ。ユダヤ千年王国の夢は、千年のちにおおよそ実現してしまった。おそるべきグレイの計画実現性だと、わたしは思っている。また、グレイとは、あるていど、にせユダヤ人(ハザール人)にちかい悪魔的な面をもっているのだろう。
さて、このスモールグレイはストリーバーに、老子やジョエル・ホイットンのバルドの本「輪廻転生」を読むようにうながす。瞑想をするようにさせる。つまりストリーバーに体外離脱の非物質世界を探求するようにと、うながすのだ。
おそらくは、人間界のなかに置いたとしてもこのスモールグレイは、なかなかの魅力的な存在にわたしには思える。
また、このグレイは、人間世界の本を、人間以上にひろく読んでいる可能性がある。UFO内かどこかに、人間世界の本のおおくをを集めた図書館でもあるのかもしれない。アンドレアソン事例では、火星かどこかの氷の洞窟に、人類の各民族の人々をシリンダーにつめて、あつめた「時間の博物館」を、連れられてきた彼女ベティ・アンドレアソンが見た話がある。人間世界の本のすべてを集めた図書館も月か火星のどこかにありそうだ。
このグレイのストリーバーに対する意図は、老子のいう、いま見える世界は虚妄だといい、非物質界のバルドに注目させ、瞑想してそのバルドを追求するよううながす。
だが、ストリーバーは「宇宙からの啓示」では、あれほどいろいろ体外離脱現象を書いているが、以後その方向の内容へとは、ほとんど進んでいないようにみえる。「遭遇を越えて」p234のように、ストリーバーは老子の字づらだけを追っている。老子が、非物質界のバルドのことを言っていると気がつかないのだ。こういった、ストリーバーの非物質界への誤解は、かれの著書にはあちこちにあり、ストリーバーは若いころはグルジェフの財団にいたはずなのに、なぜ?と、わたしでも思ってしまうありさまだ。
グレイのストリーバーに対する期待は、いつもはずれっぱなしだったわけだ。グレイは、ストリーバーをもてあましぎみだが、反対にストリーバーは、グレイがもっと、もっと、じぶんに近づいてほしいと願い、来ないというのはなぜだ、不思議だ、と言うのである。
また、あとのほうに、グレイがストリーバーの山荘に住み着きだしたとき、グレイが住み着いている部屋に、ストリーバーはニューヨークから来た客人を泊めるありさまで、この部分は、わたしのようなむとんちゃくな人間にさえ、ストリーバーの傍若無人さを感じて、えっ、なんで、ストリーバーは、こんなにグレイに失礼なことするの?と、読んでいて思ったものだ。けっきょくこれが、原因でか、どうやらこのスモールグレイはストリーバーから離れていったようにみえる。
もっとも、ストリーバーは、これら1作目 1987年刊「コミュニオン」から4作目1997年刊のTHE SECRET SCHOOL までの本の立場は、ちょっとグレイ、エイリアン寄りなのではないかと考えてなのか、2007年刊の「2012」なるホラー小説では、12年まえの一連の異星人遭遇シリーズとは、ちがうニュアンスで、かってのエイリアン遭遇本を出したことについて書いている。
つまり、エイリアン寄りから、もうすこし、ふつうの人の常識的立ち位置に近づいているのだ。小説だけのたち位置かもしれないが、後退といえる。
この2007年に書かれた、ストリーバーの「2012」というホラー小説では、平行宇宙なる別の物質界、モンローのいうローカル3との遭遇の話で、平行宇宙なる別の物質界があり、さらに体外離脱なるバルドのような非物質界があったりで、この平行宇宙と非物質界が、ごちゃごちゃしてわかりにくい。しかし、道具立てもしっかり準備してあり、500ページもある大作ではある。
だが、なにかわたし的には、皮相的であり、不完全燃焼を感じてしまう。おそらくグレイもわたしと同じ不満をいだいているだろうとは想像する(笑)
もっとも4作目1997年刊のTHE SECRET SCHOOL が訳されていたなら、ストリーバーの変遷が、よくわかるのだが、あいにく、わたしは英語がきわめて不得意であり、さらに、さすが高名作家ストリーバーの文学的文体はなにか読みにくい。
ストリーバーのこの3作目の本「遭遇を越えて」は、グレイ問題を考えるかたには、おすすめである。いかに、グレイが深く人類とかかわろうとするかがわかる。いちどグレイがこの人間とかかわろうと決めた場合、その人の記憶のすべて、人間関係のすべて、価値観、感情、なにもかもをグレイは知り尽くすそうとすることが、ストリーバーの3冊の訳された本を読むとわかる。ストリーバーは、じぶんのことは、じぶんよりグレイのほうが、はるかに詳しく知っている、とまで書くほどである。
テレパシー種族にとっては、プライバシーは基本的に存在しない。人間は、ここを制限され、プライバシーを持たされた実験生物ではないか、という意味で、ノルディックの人類創造話をまえ書いたのであった。その目的は、ノルディックの意識構造体の完成であり、宇宙のあちこちにある意識を地球に送り込んで、輪廻転生によって、魂をみがかせ、ノルディックの意識構造体を完成させることにあったと、まえわたしは書いたのであった。このため、人間はプライバシーを持たされ、自己を完成させることができる。ノルディックの意識構造体とは、ヘミシンクのフォーカス35にあるといわれるディスクである。数百万人もの魂の集合体である。
3、グレイが深く人類とかかわろうとするとりくみ・・・ハイブリッドと人間の入れ替え
こういった、グレイの人間に対する取り組みは、ストリーバー・ケースにとどまらず、それまで数多くあったのだろう。コミュニオンという題も、グレイからきたことが、ストリーバーが本に書いている。
けっきょくは、どの場合もうまくいかなかったわけだろう。ストリーバーの場合は、恐怖を克服することができなくてグレイに対して攻撃的、暴力的になるということが、障害となったようだ。
これは、グレイの人間に対する態度も、アブダクション事例では人間にたいして傍若無人さがめだち、かつ暴力的であり、人間と変わらぬ荒々しさがある。おたがいさまだ。
また、神隠しとむかしからよばれる奇現象があり、行方不明になる人の例がいっぱいある。これは、グレイのしわざであろう。多くは、食糧としてか、実験材料として殺されたのであろうか。人間がグレイに恐怖して攻撃的になるのは当然なのである。
まえ、山形の田代峠奥やみみずく山に行く話を書いたが、みみずく山というのは、鳥のみみずくのことだろうか。肉食獣がグレイの象徴、スクリーンメモリーとして使われることは、よくある。わたしは、田代峠がいかにも、日本のエイリアンの地にふさわしいと思っていた。
みみずく山というのは、わたしにとってボヘミアン・グローヴのフクロウの立像なのであり、ボヘミアン・グローヴも言われていないが、ここはみみずく山のようにエイリアンの地なのだろうな、と思う。日本のイルミナティもアへ総理も富士山すそのではなく、この田代峠奥のみみずく山で、夏期集会などを行うと道が整備され、地域おこしになっていいのかも(笑)
けっきょくはグレイは、ハイブリッドのテレパシー種族を生み出すことにし、人間ととりかえようということになったのだろう。おそらく月のグレイ世界は恒久的であり、それならば地球の人類世界を変えてしまおう、というわけだ。人類をハイブリッドのテレパシー種族におき変えれば、グレイは、ハイブリッドをテレパシーで完全にコントロールできる。地球と月は安泰になる。
地球の人類のたましいのゆくえは、例のフォーカス35にあるといわれるディスクにすべて回収され、以後は輪廻転生では地球にはもどらないのだ。人類は、地球から追い出されることになる。
しかし、これは、人間にたいして、じつに傍若無人な態度であり、人間がサルを見下すような感がある。だが、グレイのこの計画は実現することになるだろう。将来、地球に人類ホモ・サピエンスはいなくなってしまうであろうことは、わたしは、デイヴィッド・ジェイコブズの論と同じ意見である。
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