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NWO世界について 17:シリア戦争、スクリパル殺人未遂事件などを考える
秘密結社がうごかすNWO世界とは、何重にも重なり合った万華鏡である。何重にもなった方程式である。
だが、シリア戦争=MH-17便撃墜=スクリパル殺人未遂事件 という方程式は、ロスチャイルド秘密結社という解で、みなきれいに解けるのではないか。
1、藤原直哉氏のある講演動画から、世界情勢をみてみる
長年続いた中東問題の発端は、石油の発見による中東にくさびを打ち込むためのイスラエル建国、すなわちパレスチナ問題である。これは、第一次世界大戦でのオスマン帝国の消滅と英仏の国境線引きから端をはしっている。これには、ロスチャイルド家がおおきく関与していた。これについては、シャンティ・フーラの記事 ユダヤ問題のポイント(近・現代編)がある。
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?tag=seiryuu
中東戦争を起こすごとに、イスラエルは大きくなっていった。この地域で、唯一非難されずに、核兵器を持つのがイスラエルである。この延長線上にあるのがシリア戦争といえる。このあとシリアやイランにいちゃもんをつけ、大イスラエル帝国へもっていくはず。したがって、シリア戦争には、ある意味イスラエル・モサドがかかわるのはとうぜんである。ISISのバクダディはモサドとも言われていた。
シリアのまわりでは、原油の利益でシリアのテロリストISISを支援するサウジ。NATO軍のトルコ。アラブ世界のマスメディア、アルジャジーラをもつカタール。などがとりかこんでいる。2011年から始まったシリア戦争の成り行きは、2014年ころには、シリア政府にとっては、四面楚歌であり、命運は風前のともしびといえた。しかし、2013年の化学兵器偽旗作戦で、米NATO諸国が、シリア空爆をしなかったことは、一つの転機であって、イラクへの米国の根拠なき侵略戦争が、いつまでも非難されているからだろう。
そして、2015年のロシア軍シリア派兵によって、基本的にはシリア戦争の行方は決まった。プーチンのすばらしい決断であった。
ここで、わたしは、プーチンが2016年2月時点で、イルミナティ秘密結社を明確に意識していることを見つけた。シリアのテロリストISIS 8万人のほんとうのスポンサーについて、プーチンは、「オリバー・ストーン オン プーチン」p225で、そのほんとうのスポンサーは国家とはかぎらない、と言っているのだ。
2016年2月のインタビューであるから、この時点で、シリアのテロリストISISを支援しているのは、国家ではない、とプーチンは、考えているようにも思える。だから、2015年のロシア軍シリア派兵は、シリア戦争は国家の問題ではないとプーチンは判断して、シリア派兵にふみきったのではないか。つまり、テロリストISISを支援するとおおやけにいうことは、どんな国にとっても、ありえないからだ。
・米軍はシリアから撤退するのか?、基地を増強するのか? 藤原直哉氏の講演から
ここで、まず、米軍のなぞだ。トランプ大統領は、シリアから早期に撤退だといいながら、シリアでは、米軍の増強が続いている。また、英仏の特殊部隊も増強しているようだ。NATO軍もいるようで、ここにトルコ軍が入ったら、NATO軍とNATO軍のあいうちになるだろう。
さて、シリアで米軍や英仏が動いているのは、米国務省が動かす米軍だと藤原直哉氏はある講演で言っている。
2018年3月時事解説・時局分析|藤原直哉理事長|第30回
https://www.youtube.com/watch?v=136jy44KB0I
たしかに、シリアの米軍とは、米国務省の戦争屋とは言えるのであろう。だが、イルミナティ秘密結社の関与を無視しているのもおかしいとは思うが、藤原直哉氏は、戦争屋は言ってもイルミナティロスチャイルドにはいっさい触れないのは、おそらく国際政治の常識でかたっているからだろう。米国務省の戦争屋というほかはない。イスラエルやサウジなどにはふれないのだ。総合的な視点が弱くなる。
ここで、みなのいうディープステートとイルミナティ秘密結社は、似て非なるものであろう。ディープステートによって、イルミナティ秘密結社をかくしているのではないかとも思う。またディープステートは、おそらく秘密結社のごくほんの一部のであろう。ただ、トランプがキッシンジャーに選ばれたのは、いわゆる戦争屋なるディープステートを、イルミナティ秘密結社からトカゲのしっぽ切りにするためであろう。みなをこうやってだまして納得させるための適材だと判断されたのだ。
トランプ大統領のシリア撤退の意向で、国務省などがちがうと言っても、国務省内部の混乱となる。藤原直哉氏がいうとおり、一掃されるのだろうか。わからない。もし、一掃されたら、こうして戦争屋ディープステートをトランプが壊滅させたということにするわけだ。トカゲのしっぽ切りだ。
その証拠にと、藤原直哉氏は、キッシンジャーとラブロフが、ともに戦争屋の悪口を言っているという動画の話をしていた。それは、これだろうか。英語が苦手で、あまりわからないが、ほんとうか?英語が得手の読者に判断してほしい。
LIVE: Lavrov and Kissinger take part in Primakov Readings International Forum
https://www.youtube.com/watch?v=JGj0F6bS6TE
だが、キッシンジャーという戦争屋のぬし中のぬしのような人物が、戦争屋の悪口を言っているといって、まるで戦争屋が壊滅しているという藤原直哉氏ばかりでなく、多くの論者の主張は、わたしには納得できない。
なぜならば、イルミナティ秘密結社とは、とてつもなく大きな問題で、過去数百年の西欧の歴史を根底から動かしてきた勢力についての問題であり、おおやけには存在しないと言われてきた巨大な実体でさえある。この勢力は、ユダヤ秘密結社であり、わたしは単純にイルミナティと呼んでいる。これが、トランプに壊滅されるとはとても思えないが、イルミナティは、西欧国際秩序のかなめであるからだ。ダボス会議でトランプがよばれたのは、トランプがイルミナティにみとめてもらえたからだろう。
この秘密結社については、英国が、とか米国が、とか多くの論者が言っているが、ほとんどなんの意味もないのは、かれらは国際的に動くからだ。したがって、英国の真実とアメリカの真実、イスラエルの真実などは、同じといっていいのである。連帯しているといっているわけではなく、国をいうのはほとんど意味がないのである。
スクリパル事件では、これがいえる。英国の闇も米国の闇もおなじなのであろう。これは、イルミナティ秘密結社がからむがゆえ、なんの証拠もなしに、EUの半数が露外交官の追放を行ったのであろう。なんの証拠もなしに、こういったことを主張したり、行ってきたのが、イルミナティ秘密結社が動かす、かっての西欧の歴史全体であったと思う。もちろん表面的な「公式説明」を書いた、だましの歴史本にみちているのだろう。だが、そこにはいちばん肝心なこと、イルミナティ秘密結社の意向は、あたりまえだが、ぜんぜん出てこない。
かって、MH−17便のマレーシア機のウクライナでの撃墜でも、今回のスクリパル事件と似た、めちゃくちゃな報道が、欧米マスメディアでなされた。記者たちは、事実をよく知っており、そのうえでウソ記事を書いているという結論にわたしはなった。記者たちは、取材しないのである。ケネディ暗殺でもそうだった。ほとんどの記者は、取材せず、公式説明に合わせて記事を創作していただけ。これは、ケネディ暗殺だけではなく、過去数百年まえから行われてきたことだろう、とわたしは思った。
すなわち書かれた記録や新聞記事からつくられた歴史は根本から間違っている可能性が高いのだ。すべての歴史の重要事件がこうしてまったくでたらめのがらくたである可能性が高いのである。スクリパル事件でもでたらめが、世界をかけめぐったが、公式説明では、なんの疑問もなく、ロシアがやったので露外交官の追放になった、とこれからWikiには書かれるであろう。そして歴史になっていく。これが、NWO世界である。
・スクリパル事件について
そして、今回のスクリパル事件でもやっぱり犯人は、イルミナティ秘密結社の奥にいるとわたしは思う。藤原直哉氏は、ロシアがやったというが、ロシアには動機はなく、だれがみてもロシアが犯人ではない。すべては露外交官の追放という仕掛けのため、ということで、MH-17便撃墜事件と似ている。
かっては、このときは欧米マスメディアのすべてについてのデタラメさをわたしは確信したが、今回は英政府外務大臣 ボリス・ジョンソンやテリーザ・メイ首相のデタラメさが、あまりにも印象的で、全世界におどろきと衝撃をあたえたようだ。
毎回毎回みながおどろくので、わたしも笑うが、犯人のイルミナティの奥の院も抱腹絶倒、のたうちまわって、まだ気がつかんのかあと、あざ笑っているのだろう。
Boris Johnson is accused of misleading Brits over Skripal case
https://www.youtube.com/watch?v=n1aH2TFxFWA
Sergei Skripal case - Theresa May blames Russia for nerve gas attack
https://www.youtube.com/watch?v=-vEMbRPb2lM
英国のEU離脱を先導した2人に恥をかかせ、露外交官の追放をEUなどにおこなわせられるのは、やはりMH−17便撃墜事件の犯人と同じであろう。それは、シリア戦争の仕掛け人とも共通する。つまり、
シリア戦争=スクリパル殺人未遂事件=MH−17便撃墜
この方程式の答えは、やっぱりイルミナティ秘密結社の奥の院ロスチャイルドになるであろう。
2、東グータのドゥーマの解放
ドゥーマDoumaで、テロリストISISとシリア政府軍などと和解が成立し、拉致された人々がバスに乗ってやってきた様子が動画で出てきた。まずは女性と子どもである。レポーターが感動のあまり、泣いている。またもやすばらしい瞬間の動画を得ることができた。この動画もいつまでも忘れない逸品になるだろう。
https://twitter.com/trappedsoldier/status/983218453845692416
4年ぶりに家族と再会し泣き崩れる人たち。東グータのドゥーマで、ジェイシ・アルイスラムに誘拐され囚われていた市民が、シリア軍によって解放された。
https://sana.sy/en/?p=133610
First batch of abductees held by “Jaish al-Islam” in Douma liberated
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First batch of abductees released from the jails of Jaish al-Islam
https://www.youtube.com/watch?v=EtPgA-0xuMk
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Syrian hostages released from jihadist prison
https://www.youtube.com/watch?v=CYth4n2VO0A
HANDS OFF SYRIA 2018/04/08 に公開 視聴回数 2 回 ←(笑)
ドゥーマの戦闘
SYRIA:THE SYRIAN ARMY'S CONTROL OF THE ROAD BETWEEN THE IBN SINA HOSPITAL & THE CITY OF DOUMA
https://www.youtube.com/watch?v=KLsUbrPygvI
しかし、ここでも、化学兵器での市民の虐殺がおこった。またもであるが、日本をふくめた全世界のマスメディアは、アサドの虐殺だと、またまたフェイクニュースの嵐である。そのあと、すぐイスラエルからミサイルである。ロシア、プーチンが警告したとおりに事態がすすむ。
負傷した市民、子どもの遺体などをうつしたアルジャジーラの動画がネット上にあるが、テロリストから服を着替えたホワイトヘルメットが撮っているようだ。これこそ悪魔の所業だ。悪魔のホワイトヘルメットにアカデミー賞をあたえたハリウッドも、悪魔の巣窟であるのだが。
https://twitter.com/trappedsoldier/status/982238204727255045
シリア軍が、東グータでジェイシ・アルイスラムの化学兵器工場を発見。英語で書かれた説明書も発見され、外国人専門家が指導していたと見られる
https://twitter.com/trappedsoldier/status/982862882734948352
東グータのシフォーニア地区で、シリア軍がテロ組織ジェイシ・アルイスラムの化学兵器工場を発見。ボイラーや精製機、材料物質コンテナー。精製機は国家も持つことが禁止されている本格的な機械。このテロ組織が地下室の人質に化学兵器を使い、「シリア軍の犯罪」と宣伝!
https://twitter.com/syuugoro2/status/982805617940115456
【SP】シリア政府は、これまで武装勢力が民間人に使用する化学物質を所有していることを確認する書簡を国連安保理に100通以上の書簡を送った。
https://twitter.com/trappedsoldier/status/982522213206142977
住民を大勢人質にし、地下で拷問レイプ・処刑を繰り返してきたジェイシ・アルイスラムをただの「反体制派」と呼ぶメディア→東グータ再び空爆、40人死亡=反体制派と交渉決裂か
https://twitter.com/trappedsoldier/status/982533051946229760
「虐殺はいたる所で行われた。最年長はまだ20歳で、みな子どもだった。私はこの目で目撃した。彼らは長刀で14人を殺した。犠牲者がシーア派だったかどうかも分からない。彼らは羊のように頭をつかみ首を切っていた」―2013年アドラの虐殺。米欧が「穏健反体制派」と言い張るジェイシ・アルイスラムの罪
テロリストISISが殺したとはっきりわかる遺体の動画は、なんでもなくても、ユーチューブではあっという間に消される。反対にアサドが殺したと題にあれば、いくらむごたらしくても5年でも10年でもほっておかれるのは、ユーチューブがCIA/NSAだからである。ユーチューブもテロリストISIS側の巣窟である。
あまりに多くのテロリストISISの動画が、ユーチューブ上にはあり、何年かまえ、戦争板にアップしたわたしの動画は、みなテロリストISIS側の動画であった。みな、アッラー・アクバルと叫んでいるからISISだとわかる。当時は旗もよく知らなかった。いま見ると恥ずかしさでいっぱいになるのでみていない。市民を殺す側の動画をアップしたということは、軽卒であり、痛恨であった。それほど、テロリストISIS側の動画にユーチューブは、みちている。世もテロリストISIS側を応援する人たちで、あまりにもいっぱいすぎる。
さて、ツイッターのハッシュタグでは、#Douma は、日本人工作員たちであふれかえっている。KaSuehiro なる人物がわがものがおだ。
https://twitter.com/hashtag/Douma?src=hash
なんで、人々をおしのけて、でたらめとウソばかり書く日本人工作員だけがこんなにたくさんいるのだろう?
こうしてみると、日本という国は、アメリカと同様にシリア戦争という侵略戦争に大きく加担してきた。もちろんテロリスト側に加担して、シリア市民の虐殺を支援をしている。事実が証明するが、おおくの人には信じられないことだろう。ハッシュタグ#Douma を見るだけで、日本人工作員がいっぱい群れているのがわかる。こういった恐ろしい世界が、暗黒NWOである。
日本政府もマスメディアも国連なども、テロリストISISを一生懸命に支援し、シリア市民の虐殺を行ってきた犯罪者なのが事実なのである。これが組織にはいりこんだ秘密結社員の工作活動で見えにくくされている。政府もマスメディアも犯罪者たちの巣窟だったのである。
もりかけ問題でかれらがウソをつくのはあたりまえなのである。司法、警察がうごくときだけ犯罪になるだけで、内閣人事局でかれらをしっかりしばっているから、権力者犯罪者たちは、枕を高くしてねられる。英国の権力者犯罪者たちもおなじであろう。これが、暗黒NWO世界に突入した日本の実態なのである。
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