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NWO世界について 10:いままで書いてきたことの、日本の現代史への応用 2
1、マトリックスの世界であるこの世界をわけいり、真実にごくすこしだけ近づいてみよう
これ「大英帝国の世界秩序(World Order)」は、なかなか書けないと、まえからわたしは思っていた。というのは、大英帝国の覇権とその後の経過について、あまり書かれた本がないように思うからだ。参考になる情報がなにもない。徹底的に洗濯、掃除されている。無意味な言説ばかりがならんでいるように見える。
大英帝国のうえには、シティがあり、そこは秘密結社の巣である。その上の見えざるロスチャイルド、ユダヤ世界王への道は、漆黒の闇のなかだ。この大英帝国は、けっきょく世界統一政府へ結びつかず、NWOというアメリカ帝国の覇権による世界統一となった。だが、それもまだ途上である。見切り発車の状態である。
だが、「大英帝国の世界秩序(World Order)」構築の内容も、「アメリカ帝国の覇権による世界統一」もあまりきちんとしたかたちでの本やネット上の記事が見当たらないように思うのは。これは、イルミナティの視点からみるという発想がないからだ。陰謀論だとかだまされて、探求のやる気をくじかれることが多いのではないか。
英語圏の情報だからわからないか、といえばそうではない。日本の明治維新は、「大英帝国」シティ、オランダ、などからのクーデターであっただろうが、日本の明治維新の「事実」には「大英帝国」がどこにも見えてこない。せいぜいグラバー商会、ジャーディン・マセソン商会の影が見えるだけだ。だれも、言いきらないのは、衆目の評判の悪化をおそれてだろう。
「大英帝国の世界秩序(World Order)」も秘密結社にかくされて、まるで見えないのは、現代、近代とも共通する。地域にも関係なく、あらゆる場所、時間でもおなじであろう。
ここで歴史家の公式説明は、ケネディ暗殺のオズワルド単独犯行説やウォーレン委員会報告のように、あるていどを解明した視点から見ると、吉本爆笑ものの、げてものだらけであろう。「大英帝国」の公式の歴史にちかよることは、きわめて危険がありそうだ。多くがウソや謀略的解説や洗脳にみちているだろうからだ。危険を感じて、用心してちかずいても刷り込まれるにちがいない。歴史本に近づくのはむずかしい。歴史家の公式説明という毒蛇の吐くおそろしい幻覚息にみな、まきこまれ、狂わされてきたと、わたしは思ってきた。
また、日本の歴史家によるとされる明治維新の勤皇の志士というテレビドラマの公式歴史は、おそらく、「大英帝国」シティからのシナリオにもとずいて創作されたフィクションであろうと、わたしはあまり読んでいないが、そう思ってきた。これは、第2次世界大戦の開戦の経緯なども基本的におなじである。創作されたフィクションの部分が、確実な証拠とされるのが、きわめて多いであろう。
証拠があるという人には、用心する必要がある。わざとでっちあげられた証拠がきわめて多いからだ。証拠といわれるもののほとんどが、こうやってわざと見つかるように置かれたものかもしれない。まあ、いちがいには工作員とは、断言できないが、キチガイだとおもったほうがいいかも?(笑)
みなは、公式歴史、公式説明を、あまりにも深く信じきっているが、わたしは信じない。これは、ケネディ暗殺を調べた目からみれば、ほとんどすべての歴史事件が、創作であり、フェイクであり、偽旗作戦であることが予想されるからだ。
だが、日本の明治維新から「日本」がじょじょに「大英帝国」シティに破壊され、いまがあるとは思う。日本が、じょじょに破壊されてきたのは、わたしの人生をつうじても実感できる。その「日本」の破壊の道筋をたどれば、なにかが見えてくるのではないか?
2、「日本」の破壊の道筋をたどろう
・明治維新以来の野蛮人のシステムである世界秩序(World Order)の構築は、深くしずかにイルミナティのミッションとして、進行してきた。
西欧の秩序が劣っていることは、イエズス会第2位のザビエルの来航で、日本人にははっきりわかり、かれらは南蛮人とよばれた。なぜなら、社会の秩序を力で、武力で、法の力で構成しようとしていたからだ。もちろんイエズス会は宗教の組織であるから、かれらの宗教がウソの秩序であることも、知る人には、ばれてしまった。
西欧の秩序(World Order)は未開の野蛮人の社会ではあったが、ていさいはととのっていた。社会は契約によってなりたち、やぶれば法の裁きがまっているとし、最終的には力である警察、軍隊の武器によって社会は守られるというやつだ。
これは、はっきりわからないが、おそらくはハザール王国の秩序であった。なぜなら、契約の思想がハザール王国のすみずみまでいきわたっていたことは、ゲニザとよばれる場所から見つかる破棄された契約書類のやまから、当時のハザール王国の商業の実態がわかっているからである。自由も民主主義も、真実をおおう幻想、幻覚にすぎない。われわれは、すっかりだまされてきた。
この秩序が、野蛮人のシステムであることは、日本人ならわかる。家族から学校、会社まで、社会集団は信頼によって成り立つと日本人は考える。上は下を信頼し、下は上に忠実に行動する。信頼なんてものはいらない、と考えても、じつは日本人はむかしからずっとこれでやってきた、とわたしは考えている。
すべては明治維新から変わった。野蛮人のシステムを取り入れたからだ。このため社会は、荒廃の一途をたどり始め、人間性のかけらもない世界が始まった。みせかけだけの西欧の世界秩序(World Order)が、明治維新いらい構築されるようになっても、まだ社会の基本は、江戸期以来の信頼によって成り立つ社会であったから、第二次大戦期ころまでは、あるいは高度成長期ころまでは、日本の社会は、1万年以上続いた縄文以来の江戸期の遺産で喰ってきたのだ。
この「野蛮人のシステム」は、おそらくドラコの思想だ。きわめて高度な発達をとげた、グレイのエイリアン世界は、じつは野蛮人のシステムでできあがっていたのだ。この野蛮人のシステムの毒液を人類に注入するため、長い時間をかけて、人間社会を崩壊、再構築させてきた。これは、かれらのフェニックス(不死鳥)の宗教であった。おそらく、最初はフェニキアで起こったのだろうが、なにも知られていない。有名なサンフニアトンのフェニキア史が、たしかローマ時代には存在したと記憶するが、残っていない。偽書?だったか?、記憶がないが。
3、日本の社会(中流階級を構成する労働者)を崩壊させるイルミナティのミッションの存在。陰謀論?事実だ!
だが、日本の社会を崩壊させるイルミナティのミッションがくわだてられたのである。それは、日本の中流階級を破壊すればいいと。中流階級を構成する労働者を破壊すればいいと。
80年代から続くさまざまな破壊が続いていても、だれも危機感をいだかなかった。このイルミナティのミッション、日本を料理するレシピがあり、日本の労働者を路頭にまよわせるため、アメリカ、西欧型社会がいいとされ、年功序列や終身雇用制度が壊されたのである。それは、とどめが、派遣法でなされた。ここにいたって日本の中流階級が崩壊したのである。
ぶ厚い中流社会を保証する幾多の制度を破壊するおそろしい非人間的政策の提示があっても、だれも知らん顔であった。労働者の給与を半減させるため、派遣法がつくられ、その利益は会社が内部留保し、タックスヘイブンをつうじてイルミナティへながれてもだれもその理不尽な非人間的政策にだれも抗議しなかった。これは、米国債を買うことによってなされることは、かって中川昭一が阻止しようとしてはめられ、殺された。政府官僚やCIAゴミ売り新聞記者は、その効により栄転していったのである。
労働者の対コストの生産性は2倍になるが、国民の生活水準は2分の一に。人生は2倍苛酷になり、2倍悲惨になる。給与の半減した労働者からは、さらに国が増税する。消費税をとって政治家のポケットマネーにする。が、だれも怒らないのは、新聞テレビのせいである。
中流社会は破壊され、格差社会になる。ビクトリア朝の大英帝国とおなじになる。ビクトリア朝のロンドンが、われわれに身近に感じられるのは、こういった理由だ。格差社会創設は、「大英帝国」構築と同じ、イルミナティのミッションであった。
年功序列と終身雇用を破壊し、年金や国民の貯金をなくし、国民健康保険体制をこわし、種子法廃止と水道法で、かってのゆたかな日本社会は、いまや第3世界の後進国よりはるかな以下の存在になりつつある。リビアの凋落とおなじである。イルミナティに破壊されたのだ。
これらの責任は、それを隠すマスメディア、新聞テレビにあると考えている。「いまだけ、かねだけ、じぶんだけ」という新宗教を、新聞テレビが、全日本人にまいにちせっせと刷り込んでいるのである。
たとえば、昨年のいまごろ種子法廃止や水道法などの話題がとつぜんでてきて、すぐ審議もなしに可決された。マスメディアは、またも、ほとんどなにも報じず、いったい新聞テレビはなにやっているのだ、と思ったものだ。脳天気に、もりかけだけをやるネットブロガーたちは、ボロガーであった。
あるいは、また、新聞テレビは、テロリストISISを、どうどうと、こっそり?(笑)応援するのはやめてもらいたいものだ。テロリストISISを、賞賛してなんになる?大衆をばかにするのも、ほどがあるぞ(怒)これは、ロイター、時事通信のまるうつしのコピペをするから、こうなる。あまりにもイルミナティのご機嫌伺いをする恥知らずな刷り込み新聞記者が多すぎると、わたしは感じている。
恥知らずは、社会の比較的上部にいるコントローラーたちに共通する性格であり、おそらくかれらは、日本人ではないのであろう。
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