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原爆投下命令者、ケネディ暗殺命令者、911、311の首謀者・・8:UFO問題とウイリアム・クーパーとケネディ暗殺問題2
ケネディ暗殺について、ブログ 同時多発テロはやらせだよ! の千早さんがクーパーのケネディ暗殺の説、ドライバーのシークレットサービスのグリア犯人説を書いている。もういちど書いておこう。
http://insidejobjp.blogspot.jp/2017/12/jfk10.html#more
この海軍情報部から得たというクーパーの説が、ドライバーのシークレットサービスのグリアがエアーガンでケネディを撃ったというなら、ザプルーダーフィルムからみて可能性はうすいと思う。だが、グリアがケネディ暗殺の犯行の全体計画のなかに加わっていたというのなら、それはおおいにありうると考えている。
わたしは、UFO否定論者らしい 同時多発テロはやらせだよ! の千早さんが、わたしにとって特別な人物のひとり、ウイリアム・クーパーについて語るのを読んで、なぜ、クーパーの説をとり、グラシー・ノールからの狙撃説を撹乱情報だと断定されるのか、不思議に思った。なぜなら、わたしが判断するかぎりでは、クーパーのこの説は、1990年代ですら、ごくごくきわめて少数派の意見に思われたからだ。また、いまですらマジェスティックトゥエルブは知っていても、クーパーのマジョリティ文書やシークレットガヴァメント文書の内容を知る人はほとんどいないだろう。ネットに書かれるのを見たことがないからだ。
前回のザプルーダーフィルムの312フレームあたりでバックに赤い服と黒い服の2人の女性が見えるが、この黒い服の女性がモーマンで、射撃時にシャッターを切っており、発砲後何秒だったか忘れたが、数百分の1秒後くらいに撮られた写真がモーマン写真なのである。この写真に写る銃口の炎がライフルが発射されたしるしであり、ダラス警察バッジも写り、顔はティピットであり、ゴードン・アーノルド証言となにもかも完全に整合するわけだ。まえ書いたマイケル・バラのサイトの記事のとおりである。
いわゆるバッジマンであり、これはコーラの瓶であるとの工作員のごたくにだまされる人ばかりが、あわれ日本人の実態なのである。
たとえば、わたしが書こうとしているもののタネ本、クレーンショー著「JFK謀殺 医師たちの沈黙」p25 によれば、ケネディ大統領の頭部の傷をじっさいに見たパークランド病院の外科医クレーンショーが、これはグラシー・ノールから発砲されたと確信していると、これについては断定をしている。
かれの、この本は、日本語になっているかぎりでは、ケネディ暗殺についての当時の状況のいちばん詳しい本である。かれが、とうじ知り得た情報が時系列でのっている。
おそらく、ケネディ暗殺の研究家の大部分も、外科医クレーンショーと同じ意見であろう。しかし、クーパーの説も無視は出来ないと思うのだ。なぜなら、ドライバーグリアは、狙撃犯と同様に共犯者である可能性が、おおいにあるからだ。
グリアがケネディ暗殺の共犯者であっても、家族からの詰問になにひとつ答えられないであろう。子どもが、何十年間も、父親を疑問視して見るまなざしに耐えられる人は、まずいないだろう。ストレスで胃潰瘍になっても不思議はない。
すなわち、グリアはドライバーだから、車の速さをおそくして、狙撃弾が当たりやすくしていたということが、考えられる。じっさいグラシー・ノールまえで、急におそくなっているからである。その合図は、アンブレラマンの傘のひらきであろう。この合図は、発砲だけの合図ではない。ドライバーへの指示もあったはずだ。
アンブレラマンには、随行者がいて、かれのズボンの後ろポケットからはみ出る送信機とイアホンマイクでたえず連絡をどこかととっていたのが、写真からわかる。
このグラシー・ノールの現場には、ジャックルビーもいて、かれも送信機とイアホンマイクでたえず連絡を取っていた。1963年ころ、こういった送信機は、きわめて特別であった。しかし、グラシー・ノールにいて、ゴードン・アーノルドという目撃者を逃したことが、ジャックルビーの最大の失敗であり、この責任をかれはとらされたわけだ。すなわち、オズワルドとティピットの射殺であろう。
グリアは、バックミラーで傘がひらくのを確認し、あらかじめ決められた速さに車の速さを落とすことでかれの暗殺の役割をはたす。ケネディが撃たれたら、速度をあげて病院に運び込む、というわけだ。後ろを向いたのは、その確認のためだろう。
前方の陸橋から撃たれた最初の弾はケネディのネクタイの結び目に当たって、貫通はしない小さな傷をつくり、これは呼吸を助けるという名目の手術でごまかす。かりに頭部への狙撃が失敗しても、病院へ運びこんで、病院内で暗殺するわけだったのだろう。きわめて優秀な狙撃手が、陸橋に配置されていたのだ。ぜったいに失敗はしないというとくべつな狙撃手であり、わたしはこれが、暗殺の主役といったわけだ。
このためか、ケネディが撃たれるすこし前、救急車でなぞの病人がパークランド病院に運び込まれている。これは、病院内を混乱状態にするためであろう。すでに、ケネディは致命傷を受けており、だれがみても助かるとは考えられなかった。病院内の暗殺チームがあったとしても、もう去るだけであっただろう。なぞの病人は、すぐどこかに消え、そののちけっして調べられることもなかった。
あとは、ケネディの傷を偽装すること、検死をごまかすことだけだったのだ。こうして、公式説明が発表されて、すべてが終わる。歴史はこの公式説明によってつくられ、なぞはどこにもないことにされる。すべての歴史的事件はこういうしくみなのである。
シークレットサービスのケラーマンもパークランド病院から、法に違反して、強引に海軍病院へ運び出す役割をしたわけだ。邪魔したら、みな医師らも撃たれるいきおいだったらしい。クレーンショーも撃たれるのを覚悟したと書いていたほどだ。こうして、ケラーマンも犯行に加わっていたわけだ。グリアもケラーマンも、ケネディ暗殺の計画にくわわっていた重要人物だったといえる。
ケネディ暗殺には、べつべつの暗殺チームが競争のようにして、取り組んでいたことがクレーンショーの本でわかる。ダラスのまえにはシカゴでの暗殺未遂があった。暗殺に成功したチームは、その後評価が高まるのだろう。
これが、イルミナティの工作の全体であり、ケネディ暗殺の全体像のなかでは、グリアもケラーマンも中核的な位置にあるように見える。シークレットサービスだからである。
ケネディ暗殺の全体像を見れば、グリアもケラーマンも、狙撃者と同じ、計画をあらかじめ知らされとくべつな役割をはたした暗殺実行者といえるのであろう。ケネディ暗殺工作の全体像のなかには、ハントやスタージェス、マリータ・ロレンツ、などなど無数の工作員がまだいるが、暗殺工作の全体像については、またいつかの機会にしよう。
以上のように、クーパーは、海軍情報部からグリアの犯行だという情報を得たが、クーパーはグリアの役目を誤解したというなら、おおいに、ありうることなのである。
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