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19日、韓国メディアによると、社会的ベンチャー企業「ツリー・プラネット」は18日、ソウル市内にある「戦争と女性の人権博物館」で、中国の南京に元慰安婦を追慕するための森を造成するプロジェクトの着工式を行った。写真は南京の利済巷慰安所旧跡陳列館。
中国南京にも“元慰安婦を追慕する森”を造成、元慰安婦らが着工式に出席=韓国ネット「中国には良心が生きてる」「韓国はなぜ日本の目を気にする?」
http://www.recordchina.co.jp/a153106.html
2016年10月21日(金) 1時20分
2016年10月19日、韓国・イーデイリーなどによると、社会的ベンチャー企業「ツリー・プラネット」は18日、ソウル市内にある「戦争と女性の人権博物館」で、中国の南京に元慰安婦を追慕するための森を造成するプロジェクトの着工式を行った。
追悼の森は中国・南京の慰安所遺跡周辺に造成される。着工式には韓国挺身隊問題対策協議会やツリー・プラネットの関係者ら約30人のほか、韓国人元慰安婦のキム・ボクトンさんとキル・ウォンオクさんが出席。キルさんは「平和と記憶」の意味を込めた木を南京慰安所博物館側に手渡した。キルさんの木は追悼の森に植えられる。
ツリー・プラネットは昨年も、ソウル・ワールドカップ公園内にある平和の公園に元慰安婦を追慕するための森を造成した。
これについて、韓国のネットユーザーは「中国よりも役に立たない韓国政府」「中国にはまだ良心が生きている」「朴大統領が怒っているだろうな」「韓国の議員らはなぜ日本の目を気にするのだろう?」「中国をうらやましいと思う日が来るとは…」「忘れてはならない歴史。韓国にも“元慰安婦を追悼するための公園”を造ろう」などのコメントを寄せた。(翻訳・編集/堂本)
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