http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/442.html
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(回答先: 自衛隊海外派遣の恒久法「国際平和支援法」で最終調整(民主主義人民XXレベルの言葉遊び?!) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2015 年 4 月 13 日 23:47:22)
なぜ急ぐのか。一応微修正の抵抗を見せている御仏政党の「例外なき国会承認」も、常に妥協の「共鳴党」では恐らく形式以下の歯止めにされるだろう。
「安倍っちゃま君」がここまで大急ぎなのは、株価&外貨操作に過ぎない「あべのみっくす」がバレる前に、だけではないようだ。
ーーーーーーーーーー(引用ここから)
安保をただす 与党協議再開 日程ありきは通らない
04月15日(水)
http://www.shinmai.co.jp/news/20150415/KT150414ETI090007000.php
安全保障法制の整備に向け、政府与党が作業を急いでいる。
統一地方選の前半戦が終わるや自民、公明両党が早々と協議を再開した。今月下旬の大筋合意が取りざたされる。
安保法制への疑問や懸念は一向に解消しない。国民を置き去りにしたまま、日程ありきで進めてはならない。
きのうの与党協議で政府は関連法案の概要を提示した。
▽他国軍を後方支援するため自衛隊を随時、海外に派遣できるようにする「国際平和支援法」を新たに制定する▽日本の周辺の紛争を想定して米軍支援を定めた周辺事態法は「重要影響事態法」に改め、地理的な縛りを受けないようにする―といった内容だ。
戦闘中の他国軍を支援するための法律を「国際平和支援法」と名付ける。本質を隠す目くらましのようなやり方である。国民に丁寧に説明し、理解を得ようという姿勢には程遠い。
政府は、自衛隊と米軍の役割分担を定めた日米防衛協力指針(ガイドライン)の改定について、米政府と27日に合意する考えだ。28日には、安倍晋三首相とオバマ大統領が会談する。その前に与党の大筋合意にこぎ着けようという青写真を描いている。
自公両党の考え方には依然、隔たりが大きい。例えば、海外派遣の国会承認をどうするか。例外なく事前承認が必要とする公明に対し、自民は衆院解散時の事後承認など例外を設けたい考えだ。玉虫色の決着にしてはならない。
重要影響事態や、集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」の定義は今回もはっきりしない。曖昧なまま法律ができれば、政府の解釈次第で自衛隊の活動を広げられる。海外での武力行使や「他国の武力行使との一体化」につながる恐れが拭えない。
活動拡大に対する歯止め策について両党は政府に統一見解を提示させる方針を確認した。法律に書き込まないで、どこまで効力を望めるか。安倍政権は憲法解釈でさえ政府の一存で変えた。政府見解で歯止めをかけたとしても、変更するのはたやすい。
政府が目指す法整備は、自国防衛から他国軍支援、国際協力に至るまで、あらゆる分野で自衛隊の活動を一変させる。本来なら一つずつ法案の必要性から議論すべきだ。ひとくくりにして急ピッチで進めようというのは強引すぎる。
ーーーーーーーーーー(引用ここまで)
「解釈改憲」に他ならない一大事決定を、米国への手土産扱いとは。
「安倍っちゃま オバマにお土産 大急ぎ」か?!
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