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(回答先: サウジ主導の空爆続く〜緊迫のイエメン”宗教対立”〜対するイランは…/報ステ 投稿者 仁王像 日時 2015 年 3 月 28 日 08:12:29)
イエメン空爆 中東地域対立で緊張
3月27日 4時31分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150327/k10010029251000.html
イエメンで、反体制派のイスラム教シーア派の武装勢力に対し、スンニ派のアラブ諸国による空爆が行われ、欧米やスンニ派の中東諸国が空爆に支持を表明する一方、シーア派のイランなどが反発し、中東地域の対立構図が浮き彫りとなって緊張が高まっています。
イエメンでは、首都サヌアを掌握している反体制派のイスラム教シーア派の武装勢力に対し、スンニ派のサウジアラビアなどアラブ諸国が26日から空爆を続けています。
現地からの報道によりますと、これまでにサウジアラビアから100機の戦闘機が派遣されたほか、UAE=アラブ首長国連邦など湾岸の4か国から70機、ヨルダンなど3か国から15機が空爆に参加しているということです。
こうした空爆の支援を受けて、イエメンのハディ大統領を支持する部隊が、26日、反体制派が制圧していた南部のアナド空軍基地やアデン国際空港などを奪還したということです。
その一方で、周辺の市街地では、双方による激しい戦闘が行われているということです。
こうしたなか、サウジアラビアの国営通信によりますと、ハディ大統領は、28日からエジプトで行われるアラブ連盟の首脳会議に参加するため、経由地のサウジアラビアに到着しました。
この首脳会議では、イエメン情勢について協議が行われる予定です。
今回の空爆を巡っては、欧米やスンニ派のアラブ諸国などが支持を表明する一方、シーア派のイランが強く反発し、また、シーア派が政権を主導するイラクも懸念を示すなど、スンニ派とシーア派の対立構図が浮き彫りとなって、中東地域の緊張が高まっています。
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