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(回答先: 首相 盗聴問題で米副大統領に説明求める:オバマ氏でも(だから)盗聴されるものだが発覚したら強く抗議するのが国家の矜恃 投稿者 あっしら 日時 2015 年 8 月 05 日 18:20:56)
バイデン米副大統領が「「オバマ大統領ともども、日本で大変議論を呼んでおり、安倍首相、日本政府にご迷惑をおかけし、大変申し訳ない」と陳謝した」そうだが、それがウィキリークスに暴露されるに至ったNSAの情報管理の杜撰さを対象にしたものであっても、でっち上げの偽情報とは言っていないのだから、NSAが暴露されたような対日盗聴活動があったことを追認した意味になる。
陳謝がありながら、「仮に日本関係者が(盗聴の)対象になっていたのが事実であれば、同盟国の信頼関係を揺るがしかねない。深刻な懸念を表明せざるを得ない」と伝え、事実関係の調査と説明を求めた安倍首相は、トンチンカンな対応をしたと言わざるを得ない。
ましてや、「副大統領が14年より前の米政府による日本側への盗聴を認めたかどうかについては、菅長官は「事柄の性格から答えることは控えたい」と述べるにとどめた」というのは、日本国を統治する内閣として恥ずかしすぎる漫才的受け答えである。
安倍政権は。米国の対日盗聴問題をこれで“打ち止め”にする気なのだろう。
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盗聴問題、米副大統領が陳謝 首相は調査・説明要求
2015/8/5 12:39
安倍晋三首相は5日午前、バイデン米副大統領と約30分間電話し、米国家安全保障局(NSA)が日本政府要人らの電話を盗聴していたと内部告発サイト「ウィキリークス」が伝えたことについて事実関係の調査を求めた。副大統領は米政府の情報収集活動について説明した上で「オバマ大統領ともども、日本で大変議論を呼んでおり、安倍首相、日本政府にご迷惑をおかけし、大変申し訳ない」と陳謝した。
菅義偉官房長官が記者会見で明らかにした。電話協議はオバマ米大統領の指示を踏まえ、米側の呼びかけで実施した。
首相は「仮に日本関係者が(盗聴の)対象になっていたのが事実であれば、同盟国の信頼関係を揺るがしかねない。深刻な懸念を表明せざるを得ない」と伝え、事実関係の調査と説明を求めた。
副大統領は米政府によるメルケル独首相らの携帯電話の盗聴疑惑が発覚した後、2014年にNSAの情報収集活動を見直したことを踏まえ「現在、日米同盟の信頼関係を損なう行動はしていない」と強調した。副大統領が14年より前の米政府による日本側への盗聴を認めたかどうかについては、菅長官は「事柄の性格から答えることは控えたい」と述べるにとどめた。
首相と副大統領は日米同盟の強化のため、必要な対応について話し合うことでも一致した。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS05H09_V00C15A8MM0000/?dg=1
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