http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/193.html
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「オバマ大統領は、メルケル首相に「私だってFBIやNSAに盗聴されているはずだからあまり気にしないでね」と言ったのかな?」
http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/725.html
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首相 盗聴問題で米副大統領に説明求める[NHK]
8月5日 12時41分
安倍総理大臣はアメリカのバイデン副大統領と電話で会談し、内部告発サイト「ウィキリークス」が、アメリカの情報機関が日本政府などを盗聴していたと発表したことについて、「事実であれば深刻な懸念を表明せざるをえない」と述べ、事実関係を調査したうえで結果を説明するよう求めました。
内部告発サイト「ウィキリークス」は、先に、アメリカの情報機関NSA=国家安全保障局が、2006年の第1次安倍政権のころから日本政府や日本企業を対象に盗聴を行っていたと発表しました。
こうしたなか、安倍総理大臣はアメリカ側からの呼びかけで5日午前8時半ころからおよそ30分間、バイデン副大統領と電話で会談しました。この中でバイデン副大統領は「今回の件が日本で大きな議論を呼んでおり、安倍総理大臣と日本政府に迷惑をかけていることは、オバマ大統領ともども大変申し訳なく思っている」と述べ、陳謝しました。そのうえで、バイデン副大統領は、「2014年にオバマ大統領が出した大統領令を踏まえ、現在、アメリカ政府は、日米関係を損なう活動は行っていない。現在、直面するさまざまな脅威に鑑み、すでに強固な日米の協力関係を一層強化していきたい」と述べました。
これに対し安倍総理大臣は「仮に日本の関係者が、盗聴の対象となっていたことが事実であれば、同盟国の信頼関係を揺るがしかねないものであり、深刻な懸念を表明せざるをえない」と述べ、事実関係を調査したうえで日本側に説明するよう求めました。
これに関連して菅官房長官は午前の記者会見で、記者団が、アメリカ側から事実関係の説明があったのかどうかや、2014年以前は盗聴をしていたことを認めたのかを質問したのに対し、「詳細については、事柄の性格から答えることは控えたい」と述べました。
ホワイトハウス「大統領が発表した方針を説明」
電話会談について、アメリカのホワイトハウスは、バイデン副大統領がアメリカの情報収集活動について、去年、オバマ大統領が発表した方針を安倍総理大臣に説明したとしています。
一方で、バイデン副大統領は「日米の協力は歴史的な水準にまで高まっている」と強調し、さらなる関係強化に取り組む方針を確認したということです。
オバマ大統領は、去年1月に内外からの強い反発を受けて情報機関の活動を改革し、安全保障上、やむをえない場合を除いて同盟国の首脳の通信は傍受しない方針を明らかにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150805/k10010178901000.html
- 盗聴問題、米副大統領が陳謝 首相は調査・説明要求:陳謝は直接の対象が何であれ盗聴の追認、矜恃に欠ける安倍政権の対応 あっしら 2015/8/05 18:36:36
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